2011年10月04日

大分県の2歳児スーパーでの誘拐事件 その後


大分県の2歳児スーパーでの誘拐事件の進展はあったのだろうか。いまだに有力な情報が出できていないらしいが、母親に対しての事情聴取は引き続き行われているのだろうか。

私は事件当初から、母親の関与を疑っていた。そかし、疑っていたのは私だけではない。警察も捜査直後に身代金目的の誘拐では無いと断定して公開捜査に着手した。このことからも、母親が何らかの形で事件にかか関わっていると思っているのだろう。

私は、あらゆる仕事においてプロファイリングの技術を使用している。特にウソを判断するうえでは、言葉の内容と言葉以外の動作の間で、現在の状況と相手が話していることとの中で、そして時間と空間の中で、同調性を探す。

例えば、今回の事件だが、母親は子どもを誘拐されたと言ってわけであるが、その出来事と母親の感情の中に果たして同調性があるだろうか。取り乱した様子で助けを求め、ことの詳細を強調し、自分の身を危険にさらしてでも助けたいと、何度もも言い直しながら状況を説明しただろうか・・・。

同じことを落ちついた様子で伝え、整然とした冷静な説明を、たいした感情の起伏もなしに進めたのなら、また自分の身の安全と、自分がどんなふうに受け取られるかのほうを気にするなら、まったく同調性を欠き、誠実さがない。

その時の出来事、時間、場所の間の同調性がなければならない。本人の位置からはまったく見えなかったはずの出来事を報告している場合も同調性がなく疑わしい。

疑わしく思われる母親の発言は、「駐車場に防犯カメラは付いていますか。子どもがいなくなった。自分では車から降りられない」と・・・

最愛の子どもがいなくなったという状況化で、誰が考えてもわかる、「自分で車から降りれない・・・」こんな発言をするだろうか。「駐車場に防犯カメラは付いていますか・・・」この発言から推測されることは、確認によって自分の身の安全と安心感を得たいという気持ちが優先している。

多分、事前に事故現場に訪れ、カメラが無いのは確認済みではあるが、もしかしたらどこかにカメラがあるのではないかと疑いの気持ちが第一声に表れたのだと思う。

車は鍵をかけず、チャイルドシートのベルトは締めず、エアコンをつけていたというが、もし、意図的にそうしたのだとしたらそれなりの説明はできるだろう。エアコンはいいとして、チャイルドシートのベルトはわざわざ外したのだろうか。車の鍵をかけなかった理由は。よほど、昔の車でないかぎりは、鍵穴にキーを差込むことが無いのだかなら、ボタン一つで事は済む。

人目に付かない場所に車を止め、シートベルトを外し、鍵をかけなかった。3分程の買い物であれば、鍵をかけなかった理由が成立する。

これらの事だけから推測したとしたも、誘拐されやすい状況を自ら整えていたとしか考えられない。また、ほとんど止める人がいない死角が多い場所に車を止めたのも不可解である。

これは、今まで得ることのできた情報内のみで推測したことであり、母親と断定したわけではないことだけは伝えておきます。


posted by 松田英貴 at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題

2011年10月03日

とんかつ店に2人組強盗 140万奪われ店長重傷


2日深夜、愛知県扶桑町のとんかつ店で店長が男2人組に襲われて重傷を負ったうえ、現金約140万円が奪われました。

午後11時50分ごろ、扶桑町高雄のとんかつ店「かつ雅扶桑店」の店長・新井智晴さん(37)から「売上金が奪われた」と110番通報がありました。警察の調べによりますと、新井さんは店を閉め、裏口から駐車場に出たところ、男の1人から頭を棒で数回殴られ、もう1人に売上金約140万円が入った水色のバッグを奪われました。新井さんは重傷ですが、命に別状はないということです。新井さんを殴った男は30代前半くらいで身長約180センチ、緑のジャンパー姿で顔に白のタオルを巻いていたということです。

 今度はとんかつ店に強盗が入った。立て続けの強盗・・・簡単に犯行が成立すると考えた輩達が全国各地で暴走を始めた。多分、収拾がつかなくなくなり拡散すること間違いない。

24時間で営業している飲食店やその他店舗においては対岸の火事ではなくなりそうだ。警備会社頼るにも限界あるというよりは、今の警備会社には抑止力が殆どない。

自分の身は自分で護るしかなさそうだ。企業においても同様である。

店舗も護らなければならないが、同時に従業員の安全も確保しなければならない。危機感のなかった日本人においては大変なことだが、やっと当たり前になりそうである。

問題は危機意識であり、これだけ強盗事件が起きているというのに、現金の入ったバックを持って外に出ること事態おかしいことである。もしかして、自分が被害に遭うことなど想定に入れていないのだろう。

しかし、それらの店舗においては気が気ではないだろう。いつ、自分の店舗が狙われるかもしれないと思いながら働かないといけない。

これから、各店舗がどのように対策を打つのか・・・


posted by 松田英貴 at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題

2011年10月02日

ホテルサンルート栃木 ホテル強盗


(2011年10月2日13時41分 読売新聞)

2日午前3時25分頃、栃木県栃木市万町の「ホテルサンルート栃木」に3人組の男が押し入り、フロント係の派遣社員男性(42)にナイフのようなものを突きつけ、「金を出せ」と脅し、レジや事務室の金庫から計約150万円を奪い逃走した。

男性は両手両足を粘着テープで縛られたが、けがはなかった。栃木署は強盗事件として調べている。発表によると、男3人はいずれも身長1メートル70〜80で、白いマスクをつけていた。当時、ホテルには49人が宿泊していたが、けが人はいなかった。

すき家の強盗事件に引き続き、今度はホテルに強盗が入った。これも、深夜の時間帯を狙った強盗であり、粘着テープを持っていたことから計画的犯行と思われる。

この時間帯であれば、レセプションにいる人間は一人が多い。このホテルは全室53室であり、宿泊客が全て帰宅していれば、なおさら一人の可能性がある。その辺の情報も収集済みであろう。

一人が見張り、一人が従業員を拘束、一人は現金・・・となる。このことからも、従業員は一人であったことは確実である。シミュレーションも行っているはずである。

当然ながら、犯行前に何回かは足を運び、必要な情報を得ての犯行だろう。狙ったホテルの規模も小さいのも計画のうちだろう。事前に宿泊している可能性もある。(偽名を使用)過去のセキュリティ・カメラを見れば、目線や動きから推測すれば、ある程度、特定できるかも。

しかし、これは事前に宿泊したという前提に基づいてである。

しかし、100M先には交番があるというのに堂々としたものだ。多分、巡回中か仮眠中を狙ったのだろう。

従業員も仲間だったなんて考えたくはないが、疑うのも必要である・・・

これからもこの手の犯罪は増えるだろう・・・理由は簡単である!

確実に犯行が成立するからである!

近いうちに銀行がターゲットになる日も近いかもしれない・・・


posted by 松田英貴 at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題

2011年10月01日

「すき家」強盗が急増…夜間は1人勤務、ゲーム感覚で犯行も


ニュースから・・・

埼玉県内では9月に入り、大手牛丼チェーン店「すき家」を狙った強盗事件が急増している。昨年は1年間で7件だったが、今年は9月だけで6件も発生(28日現在)。「毎度おなじみのすき家強盗です」などと脅してくる例もあり、県警はすき家に狙いをつけた犯行の可能性もあるとみている。運営会社の「ゼンショー」(東京都)でも、防犯態勢を強化して警戒に当たっている。

朝霞署によると、16日未明に朝霞市朝志ケ丘の「すき家朝霞朝志ケ丘店」で起きた強盗事件では、男が同店に押し入ると、アルバイト店員(24)に刃物を突きつけながら「毎度おなじみのすき家強盗です。カネを出せ」などと脅迫。男はアルバイト店員が非常ボタンを押したため、何も取らずに逃走したという。

 驚くことではない!早かれ遅かれこのような事件は起きて当然である。特に郊外にある、24時間営業の飲食店コンビニ特にターゲットになりやすいだろう。

深夜になれば、人通りも少ないため人目にもつきにくい。また、犯行後の逃走も楽である。店員が一人や二人のところはざらであり、中には女性だけの店員の店舗も少なくはない。 計画的に犯行を考えるなら完璧に犯行に及ぶことができる。

企業も個人も危機感がなさすぎである。このような事件が起きることも当然ながら想定内に入れていたと思うが、「すき家」においては、9月に6件とは驚きである。果たして真剣に対策を打っていたのかも疑問である。

万引きが多い店のも言えることだが、狙われる店には共通店がある。犯罪者にとっては、少ないリスクで犯行に及ぶことができる店である。ハード面においてもソフト面においても犯行のリスクが少ない店である。

対策としては警備会社に依頼するのも良いが、全店ではコストがかかりすぎである。ならば、従業員に対しての教育をするしかない。ターゲットにならないための教育と店作りである。

過去には、コンビに強盗において、勇ましく追いかけて捕まえたと例もあるが、それは運が良かっただけである。もしかして、怪我をするか命を失うかのどちらかであった可能性もあったわけである。

しかし、このような行動は絶対にとってもならない。金が欲しけりゃくれてやる方が賢い。命は金に変えれるものではない。とは言っても対策を打たない限りは、これからも犯行は増え続けるだろう。

もう一度言う・・・ターゲットにならないための教育と店作りである。


posted by 松田英貴 at 20:45| Comment(0) | TrackBack(1) | 時事問題

2011年09月27日

埼玉で現金輸送車襲撃、警備員撃たれ重傷


26日午前9時20分頃、埼玉県川越市今成(いまなり)のJAいるま野・田面沢(たのもざわ)支店で、拳銃を持った男が現金輸送車を襲い、男性警備員(35)に向かって発砲、バッグを奪って逃走した。

現金輸送車は、日本通運北関東警送支店(さいたま市浦和区)の事業所に所属する男性警備員2人が輸送を担当し、JAいるま野の本店(埼玉県入間市)と各支店を巡回する途中だった。同署などによると、輸送車が同支店に到着し、警備員がバッグを降ろしたところ、バイクで乗り付けた男が「よこせ」と言って近づいてきたという。バッグは警備員らが書類などを入れておくためのものだった。

またもや現金輸送車が襲撃された。先日、八王子で警備員が殺傷された事件の矢先の事件でもある。被害者には申し訳ないが、これは、警備員に対しての教育の問題であり雇い主である警備会社の責任である。

このことに関しては、過去に何回も指摘してきたことだが、どこの警備会社も対岸の火事なのだろう。このような事件が起きるたびに被害者となるのは必ず現場で勤務をしている警備員である。

警備員に全く責任が無いわけではないが、初任教育時間が30時間そこそこで教育で、一体何が学べるのだろうか?教育が終了すれば、即勤務である・・・

多分、警備員も相当不安なはずである。当然、依頼者も不安であることは間違いないが、警備会社は新任だとは口が裂けても言えない。

警備員も最初は不安でも時期に慣れる。まして、何もない状況が続くと感覚が麻痺し機械的業務になるので危機に対して鈍感になる。そんな時に必ず事件は起きる。

多くの犯罪を見る限り、刃物や銃を使用しての犯罪がほとんどである。そんな中、それらの凶器や武器に対しての対処法を指導している警備会社は、ほぼ皆無であると言っても過言ではない。

私も警備コンサルタントとして、警備会社などに赴き指導することもあるが、刃物や銃に対しての教育時間は全体の1割ほどである。理由は簡単である、刃物や銃を用いての犯罪はほとんど無いことが理由である。

銃社会で無いのにも関わらず、日本には銃が流通しているし、刃物においては、誰もが購入できる。これで、何を理由に安心できるのだろうか・・・不思議である。

しかし、警備員の考えは逆である。当たり前である・・・現場に立つの警備員であり、管理者ではないからである。

まぁ・・・このような事件が起きたとしても考え方変わらないだろうが・・・


posted by 松田英貴 at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題

2011年09月15日

スーパー駐車場から2歳女児不明 解決の意図は母親への事情聴取


スーパー駐車場から2歳女児不明
2歳女児が行方不明 駐車場の車から 大分・日出

事故から数日が経過しているが、証拠が一切出てきていない。先のブログにも書いたが、問題なのは、最初から子どもが車に乗っていたのか、乗っていなかったの両局面から捜査を進めるのが賢明である。

もし、私が警察なら、まず、母親の証言を徹底的に追及する。この時点では、母親の証言からしか情報を収集できない。当然ながら警察もやっているであろう・・・

そこで、母親の証言が「ノーマルかアブノーマル」「普通」か「普通ではないか」の判断である。もし、普通の人がしないだろうことをしている人物なら、十分に疑う必要がある。

これまでの、母親の証言内容では、今のところ母親は「不審者」である。

※ 勘違いして頂きたくないのは「不審者=犯罪者」ではない!

なぜなら、子どもがいなくなったと言うのにやけに冷静である。パニックを装っているが、母親は「駐車場に防犯カメラは付いていますか。子どもがいなくなった。自分では車から降りられない」と取り乱した様子で店員に訴えていたという・・・

しかし、比較的冷静に、要となりえる物証に対して具体的に話している。これは、予めカメラが着いていなかったことを知っていたからこそ言えることに思える。また、「自分では車から降りられない」などと状況を自ら詳しく説明できているのも疑問である。

大概、パニックに陥った場合は、その時点では、その時の状況や行動を把握できないのが普通である。冷静に判断ができるには、結構時間を要するはずである。

他にも、車のエンジンをかけてまま、鍵はかけていない、5分間の間・・・この証言を確認できるものは何もない。

しかし、人は他人とコミュニケーションを取る際、70%近くを言葉でない手段で表現している。よって、言葉に惑わされることなく、言語以外の行動を観察することで、相手が考えていること(思考)、感じていること(感情)、やろうとしていること(意図)が明らかになることも確かである。

例をあげると、嘘をつく人は正直な人より身振りが小さく、何かに触れる動作をも少なく、腕と脚を動かす範囲も少ない。人は脅えると注意を引かないように動きを減らすか固まってしまう。本当のことを話している間はいつも生き生きしている腕が、嘘をついているときには、とてもぎこちなく、わずかしか動かなくなる。

今の段階では、とことん事情聴取すれば、早い段階で解決するだろう・・・

旦那もね!


posted by 松田英貴 at 13:12| Comment(1) | TrackBack(1) | 時事問題

2011年05月18日

6億円強奪事件 首都圏周辺の若い日本人?


6億円強奪事件 首都圏周辺の若い日本人? 訛りなく標準語で脅す

東京都立川市で警備会社「日月警備保障」立川営業所が2人組の男に襲われ、史上最高額の現金約6億400万円が奪われた事件で、男らが外国人なまりなどのない標準語のイントネーションで宿直の男性社員(36)を脅していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁立川署捜査本部は、2人組は首都圏周辺に住む20〜30代の日本人だった可能性もあるとみて捜査している。

また、犯行手口から営業所の内部事情に詳しい人物だった疑いが強いため、捜査本部では、同警備会社関係者やOBに接触して情報を得ていた可能性もあるとみて、関係者らから事情を聴くなどして捜査する方針。

捜査本部の調べでは、2人組は12日午前3時ごろ、営業所に侵入。宿直で寝ていた男性社員の両手を粘着テープで縛り、目隠しした上で「カネを出せ」「金庫室の暗証番号を教えろ」などと脅迫した。

その際、イントネーションに、外国人や地方出身者のようななまりはなかった。フード付きのコートのような着衣にマスクをしていたため顔は確認されていないが、話し方や体格、仕草から、若い男とみられるという。

男らは、ためらうことなく社員の右胸や足を刺し、鉄パイプで殴るなど約10カ所にけがを負わせている。過去の強盗事件では、外国人が激しい暴行を加えるケースも多いが、捜査本部では2人組は日本人だった可能性が高いとみている。

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【私の一言】

この事件、すでに犯人が判明しているのではないか・・・この証言が事実だとしたら・・・

1,脅迫の順番が変ではないか・・・金を出せ→金庫の暗証番号を教えろ→目隠し
2,室内は照明が消されているのに、体格、仕草、フード付きのコート、マスクと鮮明に認識
3,激しい暴行を加えられているにも関わらず、起きた事実を鮮明に認識
4,なぜ、仮眠室で仮眠をとらなかったのかが疑問である

また、暴行を受けた警備員が、全治3ヶ月の診断結果が出ているにも関わらずICUに入れられているかが不思議である・・・接触者を限定させるためや、保護するためにICUへ

「2人組は首都圏周辺に住む20〜30代の日本人だった可能性」
「同警備会社関係者やOBに接触して情報を得ていた可能性」

もし、犯人が、同社の現職の警備員、元同社の警備員、同社OBだとしたら警備業界の歴史に残る事件になるだろう・・・

posted by 松田英貴 at 23:08| Comment(0) | 時事問題

2011年05月15日

内部犯行の可能性は?


警備会社に強盗が入った事件だが、私の推測としては、内部関係者による犯行、もしくは内部事情に詳しいプロの犯行のいずれかと思われる・・・・

@5分以内の犯・・・
犯行の際のシミュレーションを行っていると思われる・・・

A多額のお金がある日を選んでいる・・・
情報源を知りえる人物が特定される・・・

B防犯カメラの死角をついての行動・・・
プロもしくはセキュリティシステムを熟知した人間の行動・・・

C窓から侵入した可能性の有無・・・
窓からの侵入した場合、5分以内の犯行は可能か・・・

Dなぜ仮眠と同時の犯行だったのか・・・
仮眠時間を知っていたか、消灯が犯行決行の合図・・・

Eなぜソファーで仮眠・・・ 
仮眠室を使用しなかった理由は・・・

F金庫の暗証番号を知っていた・・・
暗証番号を知っているのはある程度の権限を与えられた警備員・・・

G現金ははじめから小分けにされていた可能性はあるか・・・
最初から運びやすいように(軽く)予め小分けされていた・・・

Hガムテープで拘束・・・
後に自分で拘束をとけたのは何故・・・

I凶器が刃物とパイプ・・・
ありふれた凶器・・・あえて足を刺した理由は・・・

J過去に二回も犯行に合っており、全て未解決・・・
強盗犯がそこにいた理由と原因は目的に沿っていたため不自然さが全くなかったその訳とは・・・
 

【私の一言】

狙われるべきして狙われた・・・警備会社でありながら、杜撰な警備が問題であり、内部犯行であっても内部の事情を知る者の犯行であっても狙う価値があった会社であったことは間違いない!・・・過去に二度も被害に会いながら学習することはなく三度目のターゲットとなった・・・自業自得という言葉がぴったりである・・・

警備保障の名前のごとく保険が被害に対して適応されるから、警備会社のリスクが全くないことから、それに甘んじて何の対策も取ろうとしない・・・その結果、再度狙われる・・・その繰り返しである・・・今回も同様である・・・

何らかのペナルティを与えない限り、再び同じことが繰り返されるであろう・・・

欧米では、警備会社が警備会社を互いに牽制しながら業務にあたっている・・・どこの世界も同じで、一社では見えない場所では良からぬことを企む・・・よって、複数の警備会社を入れ牽制させることで、悪巧みを考える隙を与えない・・・もし、何かをやらかすと・・・一方の警備会社に仕事を取られ、一方の会社の仕事はなくなる・・・

これからは、日本もこのようなシステムを採用すべきである・・・そうすれば、双方の警備会社も互いに成長するだろう・・・

posted by 松田英貴 at 01:55| Comment(0) | 時事問題

2011年05月13日

警備会社の強盗・・・内部犯行説


被害額過去最高・6億奪われる…警備会社に強盗

12日午前3時ごろ、東京都立川市の警備会社「日月警備保障立川営業所」に男2人が押し入り、仮眠中の男性警備員(36)を粘着テープで縛り、鉄パイプで殴るなどして「金庫室の金を出せ」と脅迫。袋に入った現金約6億400万円を奪って逃げた。

警備員は腕を骨折するなどして2か月の重傷。警視庁捜査1課は強盗傷害事件として立川署に捜査本部を設置し、2人組の行方を追っている。

警察庁によると、2004年10月に栃木県の運送会社で約5億4250万円が奪われた事件を上回り、国内の強盗事件の現金被害額としては過去最高。2人組は鍵が壊れた窓から侵入したとみられ、多額の現金を保管していた「金庫室」を開けるよう脅し、短時間で現金を奪っていることなどから、捜査本部は内部事情に詳しい者が関わった可能性もあるとみて調べている。

日月警備保障(株)が関連する事件は、平成20年12月13日午前10時8分〜10時54分ごろまでの間、JR中央線・阿佐ヶ谷駅前で現金輸送中、駐車中の現金輸送車から現金が盗まれたことがあった。輸送車には現金約6900万円が入ったボストンバッグなど4つのバッグが盗難される事件があった。(未解決)
また、2003年にも現金輸送車から現金約1億5000万円が盗まれる同様の事件があったはずだ。

【私の一言】

過去に2回・・・そして今回と・・・ともに内部の人間が関わっていた可能性も否めないが、私としてはあきれかえるほどの問題ではない・・・内部犯行であっても外部犯行であっても、今の警備員の質としては、防ぎようがない事実でもある・・・

数多くある警備会社のレベルは、ピンきりであり、箸にも棒にも引っかからない警備会社は山とある・・・隠蔽も含め、過去にも数え切れないほどの事件が起きている・・・警備員による窃盗事件などはごく普通と言っても過言ではない・・・今回の事件もその中の一つである・・・

私も以前、警備会社に勤めていたことがあるので、内部事情や他の警備会社の評判をよく耳にしていた・・・最悪・・・窃盗、ストーカー、自作自演、覗き、強姦、業務放棄とありとあらゆる犯罪が蔓延っている・・・警備員という信頼の基に普通に犯罪が行われている・・・

クライアントは、信頼の上で警備会社に依頼をするが、いくら有名何処の警備会社であっても、会社の信頼性と派遣されてくる警備員の信頼性は全く別である・・・

警備員になるには、新任研修と呼ばれる研修(30時間以上)をクリアすれば翌日から「りっぱな警備員」として働ける・・・後は、半年に一度(8時間)現任研修と呼ばれる研修を受けていれば良い・・・

例えば、一週間前までは、他業種または、フリーターであっても一週間後には「りっぱな警備員」として、銀行の前に立ち・・・はたまた、どうどうと胸を張り大手企業のビル警備を任されるのである・・・もっと極端なことを言えば、昨日まで、交通誘導の業務についていた警備員が、今日からは企業CEOや政治家の身辺警護業務についているなんてことは日常茶飯事である・・・

クライアントは可愛そうである・・・そんな事情も知らずに、警備会社に多額の金を払い、派遣されくるのはとんでもない警備員・・・そんな警備員に企業の財産を守ることや、企業CEOの命を守ることはできるわけががない・・・しかし、クライアントは派遣されてきた警備員にたいして文句一つ言わない・・・(たまにいるが・・・)

しかし、警備を依頼する側にも問題はある・・・警備料金をダンピングをしてくる・・・私から言わせて頂くとこれもおかしな話である・・・守ってもらう側が交渉をするのは本来間違っているのだが、警備会社は多少安くても実績を作るために請け負う・・・自分の会社でやりたくなければ、下請の警備会社にピンはねして回す・・・ピンはねされ仕事を請け負った会社は、少ない利益から少しでも利益を取ろうとして、適当な警備員を採用し派遣する・・・そして事件が起きる・・・

まるで・・・原発の構造とソックリである・・・

そんな警備員の時給は、800円前後である・・・コンビニの時給より安い・・・そんな時給で、汚い、きつい、危険(3K)の仕事をするわけであるから、自分の立場を忘れて良からぬことを考えてしまう・・・

巡回中に、財布が落ちていれば・・・誰も見ていなければ・・・自分の懐に・・・契約先の受付の女子がタイプなら・・・なんとなくストーカーに・・・私邸警備で・・・お風呂に女子の姿があれば・・・覗いちゃった・・・車両警備巡回中に家で昼寝・・・夜勤勤務も・・・誰も見ていないし・・・酒飲んじゃお・・・気持ちが良くなったから繁華街に繰り出し・・・もう一杯・・・缶詰状態でムラムラ・・・交代で風俗に行って・・・スッキリ・・・

嘘だと思うが本当のことである・・・見つかって「クビ」なった人を何人も知っている・・・しかし、これは氷山の一角である・・・しかし、中には大変まじめに仕事をしている人もいるのだが、決してまじめではない人の方が多いのが問題である・・・

もし、今回の強盗事件が自作自演であったなら、そこにいた多くの警備員は、数億と言う大金を枕元にいったいどんな夢を見ていたのだろうか・・・方や時給800円で頑張って働いても月給は20万そこそこ・・・方や数億円・・・もし、警備員でなくても少なからず心が動くであろう・・・

そして・・・彼らは実行に移した・・・

自作自演であってほしくないと願うが、これが内部犯行だとしたら、警備会社に対する信用が無くなるのは当然だが・・・これも良いタイミングである・・・なぜなら、あまりにも適当な警備会社が多く、やっていることは詐欺に近い・・・サービスと価格のバランスがいい加減そのものである・・・

私は多くの企業や個人宅のセキュリティを見ていると、人員やカメラの数が非常に多いと感じることがある・・・クライアントは業者に言われるがままに人員やカメラの数を確定するが・・・これって妥当だと思いますか???・・・答えはNOです!

今一度、見直して下さい・・・

因みに・・・奪われたお金には、それ相応の保険金が掛けられております・・・これが警備保障です・・・日本の警備会社は保険会社の一部と理解して下さい・・・よって、金を奪われても警備会社は一切痛手を負いません・・・

もし、これが例えば・・・保険金目当ての犯行だとしたら・・・奪って美味しい・・・保険で美味しい・・・一粒で二度美味しい犯行となります・・・

以前にも、同様の事件があったことから、事件の前後に退職した社員やバイトの痕跡を追えば、なんとなくストーリーが見えてくるかもしれません・・・かなり羽振りが良くなっているはず・・・

posted by 松田英貴 at 11:44| Comment(0) | 時事問題
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