2013年05月06日

コミュニケーションを妨げる要因


仕事、同僚、友人、恋人、子ども・・・私たちは、ありとああらゆる場面において言葉を通じて意思の疎通を図り相手と関わろうとしますが、なかなか思い通りの意思を相手に伝えられない。たとえ、伝えられたとしても全く違うふうに解釈されてしまい関係がギクシャクしてしまう・・・そんなことは誰にでもあると思います。

私たちが会話を交わしている時、頭の中にはさまざま感情が生まれています。時折、その感情が邪魔をして、無意識のうち物事を都合よくとらえたり、理性的に話すつもりが、いつのまにか言い争いをしてしまったり、嫌味を言ってしまう。はたまた、自慢話や慰めの言葉を要求することもあります。

そして人は常に、損か得か、権力を握りたい、良く見せたい、誰かを味方につけたい、嫌われたくない、悲しみたくない、快楽を味わいたいなど、さまざまな願望を持っています。そうした願望が思考を操ります。その結果、理論的な思考を妨害し理性的な話し合いや本来の目的う見失なわせてしまいます。

いったい何故なのか・・・?

人は誰でも、特定の習慣を持っています。物事の考え方や感情、そして行動などです。しかし、習慣はある行動を繰り返すだけでは習慣にはなりません。心理学者の研究によれば「ある行動を繰り返し、何らかの見返りがあった場合に習慣として定着する」となっています。

私たちの特定の考え方や感じ方、行動のしかたに拘るのは、その特定のやり方をすると得になるからです。この習慣となって形成された心の動きは、日常生活の中で意識せずに行っている得のための「心の癖」となります。

では、こうした習慣「心の癖」はどのように形成されるのでしょうか。遺伝として持ち合わせた素因のありますが、それ以上に大きいのが環境因子です。どんな環境で育ち、物事をどのようにとらえる癖ついているかが形成の大きな要因となっています。

あかちゃんは、個人としての自覚を持った瞬間に得をするために嘘をつくことを覚えます。嘘は人間の成長過程において正常なことであり、嘘をつけない子どもは自閉症のような疾患を持っていることが多いと言われています。

これが、大人になっても「欲しいものを欲しい時に手に入れたい」という欲望から逃げることはできません。そして特定の習慣となって定着します。

今までの習慣に従っていれば得をする。その得を手放すことを躊躇してしまう。それは、はっきりと目に見える得でもそうでなくても、得を得るために習慣を断ち切ることはできない。この習慣が、さまざまな感情として外に漏れ言葉となって発せられる。

これが、意思疎通を妨げる要因となっているのです。

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2012年12月28日

嘘を見抜く仕事


私は、心理学の専門家ではなく危機管理の専門家である。ついでに、ジャーナリストでもない。危機管理の仕事内容は多くの人が思っている以上に多岐に渡っている。従って、ありとあらゆるスキルを身に着けておかなければ対応はできない。危機の大半は人間が原因である。機械警備においても、人的ミスが原因で起こる場合がほとんどである。

危機管理におけるミスは、企業に多大な損失を与えます。近年であれば、東北沖地震によって崩壊した福島原発事故である。東京電力も政府も「想定外の事故が起きた」の一点張りであり、誰もその責任を未だもって取ろうとはしていません。そのため、多くの関係者が責任を逃れるために必死で嘘をついています。まさに、嘘つきの見本です。

「想定外の事故が起きた」と言い責任を逃れようとする人は、嘘をつく事により、責任を誰かに転嫁し、自分のポジションを得よう(守る)としました。それは身勝手な「利己心」です。

しかし、この場合の嘘は「自己本位」「反社会的」な嘘と言われ、「自分が得するために他人を傷つける嘘」や「他人を傷つける嘘」で、自分のためにもならない嘘である。実際、政府や企業の信頼度を低下させ、国民を恐怖のどん底へと陥れた。また、自分の地位や名誉をも傷つけたり、失ったりした人もいました。

人間だれしもが嘘をつきます。嘘をつけばほしいものが手にはいりやすくなります。ほしいものの裏にあるのは「利己心」であり、時には優しさでもあります。嘘つきの多くは、ほしいもののために「利己心」をもって近づいてきます。

しかし、平均的な大人が偽りと真実を見分ける確率は全体の54%にしか過ぎません。なぜなら、「理由がない限り、人間は聞こえてくる言葉や目に見えるものは真実であり本物だとみなす思考回路持ち合わせているため、それを疑おうとはしません。そのため、騙されていることをなかなか見抜けないのです。

しかし、訓練によって「嘘の手がかり」を見抜くスキルを身に着けることは可能です。そのスキルは詐瞞や混乱に遭遇した場合の、自分の身を守るために必要な方法なのです。私はこの方法を多くの経験則から得ました。

例えば、ビジネス交渉やトラブル介入において、殆どの人は自分に有利になるように交渉を進めてきます。当然と言えば当然のことでしょう。ビジネス交渉の場でつく嘘は、比較的「自分が得をするための嘘で他人を傷つけない嘘」の部類に入りますが、詐欺師の場合はここには含まれません。トラブル介入の場合は、少なからず双方が嘘をついている場合が多く、共に自分を守るためにつく嘘です。

しかし、何れの状況においても、内容の真意を見極める必要があるため、嘘を見極めるスキルは必要不可欠となります。私は今まで何百人もの嘘つきと接してきました。語る全ての内容が嘘だったり、嘘つきと正直者の二面性を持った人などさまざまです。職業では弁護士、医者、警察、詐欺師、犯罪者、サイコパスといろいろです。

嘘の多くは、言動や行動、非言語、表象システム、情報選別、性別、性格など、さまざまな方法を駆使し見抜きます。私はこれらの方法(この限りではない)をもって、実際の嘘つきから嘘を見破ってきました。

人間誰もが嘘をつきます。子どもも大人も、そして赤ちゃんまでも。嘘をつくことは人間の成長において正常なことであり、必要なことでもあります。よって、嘘をつくことは「いけない」とも言いません。なぜなら、腕力があるないに限らず、「嘘」によって身を守ることが可能だからです。しかし、嘘のよって貴方を騙そうとしている人もいるということを忘れてはいけません。


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2012年12月19日

面接官の性格と環境設定 面接編5


求職者が自らの意思で本音を語らせるたに重要なことは、面接官に対しての信頼感と安心です。面接官が気を配り、話を真摯に受け止めようとする態度は求職者の警戒心を無くします。警戒心が無くなれば、面接官との意思の疎通が生まれ、面接官に素直に接したいと感じます。

面接官の「人柄=人格」が面接を左右すると言っても良いでしょう。威圧的な態度や目線、言葉は求職者に警戒心を与え、本音を導きだすことは不可能となります。

警戒心を無くし安心感を出すには、面接官の人間性と環境が大切です。

面接官に求められる資質
@温和な性格 A実直 B分析能力 C協調性 D忍耐力 E英知 F直観力

環境(面接会場)
面接会場には「プライバシーの確保」が必須の条件であり、気を許せるような環境を確保しなければ、求職者に安心感を与えることはできません。

@面接官、求職者ともに一人
A面接官の座る位置(机やテーブルはおかない)
B会話の比率(面接時間の20%)

一方的な質問は控え会話を心掛け、相手の情報を引き出す努力が必要です。

大切なことは、急がず、沈黙を保ちながら自然に語らせることです。


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2012年12月13日

面接は企業危機管理の第一歩 面接編4


不適切な人事を採用しないことは、企業防衛に繋がります。情報漏洩、横領、詐欺、セクハラ、パワハラ、痴漢や殺人事件まで、新聞やテレビでは連日のように、社員や元社員の事故が相次いでいます。これらは企業にとってイメージダウンになるばかりか、最悪は企業閉鎖にまで及ぶ可能性があります。従って、面接とは、社員の安心と安全、会社の将来(存続)をかけたリスク・マネジメントと考えられます。

人間は、自分をどのように装ったとしても、長年に及んでしみついた感覚は無意識のうちに同じ言動や行動を繰り返してしまいます。その言動や行動が無害であれば問題はありせん。勿論、成長過程や気づきによって磨かれていく人もいます。しかし、「人生を変える大きな転機」などがあれば別ですが、そうでは無い限りは、いきなり変わることなどないでしょう。

私が勧める面接は、そのような人間の潜在的意識に隠れている「特性」を導き出す手法です。現在ではなく、今までの人生経験に起きた出来事に焦点を置き、そこから「人物傾向」を導き出せる質問を行い、その答えをもとに分析します。

「志望動機」や「入社後の展望」から導き出されることはほとんどありません。多くの求職者は就活セミナーなどで、どのように答えれば好印象を与えることができるは理解できています。中にはあまりにも完璧な答えに面接官が翻弄され手の打ちどころが無くなってしまう場合もあります。

しかし、人物稽傾向を重視する面接においては、求職者の人生観に焦点が当てられます。さまざまな問題やトラブルの解決方法、価値観のズレ、考え方などは人それぞれです。それらの認識が入社後、企業に与える問題となる可能性は十分考えられえます。よって、それらから導き出される仮説が、適切な人材かどうかを見抜けるポイントとなります。もし、見抜けることができれば採用後のリスク管理が容易になるわけです。



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2012年12月11日

社会的言動と人物傾向 面接編3


前回、面接官が求職者に求めるものは、知識」「能力」や表面的な言動だけではなく、「誠実さ・信頼性」であることをお伝えしました。そこで今回は、面接官が具体的に求職者のどの部分に注目し見抜かなければならないかを説明します。

そのベース・ラインとなるのが「社会的言動と人物傾向」の二点です。多くの面接官は求職者の「人物傾向」より「社会的言動」に目を奪われやすい傾向にあります。この理由は、一般的な履歴書やエントリーシートに大きな問題点があります。

「社会的言動」
■ 判断力
■ 洞察力
■ コミニュケーション力
■ 専門知識
■ 実践力

「人物傾向」
■ 姿勢
■ 積極性
■ 価値観
■ 倫理観
■ 道徳観
■ 誠実性
■ 信頼性
■ 情緒的傾向

一般的に面接官は、求職者のエントリーシートの「趣味や特技」「資格」「長所・短所」そして「志望動機」「自己PR」などに記載された内容をもとにして判断したり、面接の資料としています。一方、「誠実さ・信頼性」はエントリーシートで明らかにすること簡単ではありません。「長所や短所」など具体的な性格を記入する項目があったとしても、真実を書き込むかどうかは本人の判断であり、客観的な評価ではありません。

具体的には、履歴書やエントリーシートから読み取る場合には、部分的に見るのではなく、全体的なバランスを見ます。(情報を多く書き込む箇所とそうではない箇所の差)「文章の途切れ」「表現の曖昧さ」「抽象的な逃避」など。または、記述が機械的で個性がない。

枠内に書かれているバランスによって、自己中心的な人物であるかないかも判断できます。当然ながら見易さも判断の一つです。これにより、他人への配慮の有無があるかないかも察知できます。また、枠内にきっちりと収められていたとしても注意しなければなりません。

ようするに、履歴書やエントリーシートに記載されてる内容をそのまま受け止めてはいけないことです。付け加えて言えば、事前調査をしなければわからないことも多く、学歴も含め多くの内容が虚偽である可能性も十分に考えられます。

従って、何か違和感を感じた時は決して否定せず、その違和感の正体は何かを突き止める必要性があります。面接官の経験だけで求職者を判断せず、心理学やノン・ハーバル(非言語)を見地から根拠を見出し真実を暴くことが大切になります。


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2012年12月01日

誠実さと信頼性 面接編2


面接を受けにくる求職者は、企業のさまざまな情報を収集し分析し合格するための対策を綿密に立て理論武装してきます。(各学校の就職課や人材斡旋会社などで「模擬面接」を受け自分を売り込むスキルを身につけてくる)逆に、面接官は求職者の事前情報はほとんど持っていませんから、限られた時間内で求職者の本質を見抜かなければなりません。そのため、面接官より求職者の方が一枚も二枚も上である場合もあります。

しかし、人は誰でも外見と内面は違いますから、外見に目を奪われることなく内面を正しく見極めることが大切です。不合格を恐れる求職者ほど、笑顔や嘘で事実を隠そうとします。面接においては、求職者の「知識」「能力」や表面的な言動だけにとらわれるのではなく、「誠実さと信頼性」に着眼点を置き見極め判定を下すべきです。

最近「新型うつ病」が非常に多くなっています。しかし、うつ病になった人は、以前からそうだったのか?それとも入社後に何らかの要因でうつ傾向になったのか?など、さまざまな疑問が出てきます。もし、面接段階で把握できたとすれば、それなりの対応が可能となります。

しかし、求職者は不合格を恐れ、さまざまな方法で誤魔化し嘘をつきます。しかし、求職者に気を配り、意思の疎通が図れていれば、既往症や通院歴、服用歴も隠さず語ってくれることもあります。面接官は、「志望動機」や「入社後の展望」より求職者の言動の焦点を当てることが大切です。

※求職者の語る内容より、その内容をどのように語っているかが重要です。

※新型うつ病
会社に出勤している間は憂うつで仕事が手につかないが、家に帰れば好きな趣味に熱中できる…といった具合に、自分に好ましい状況下では抑うつ感が消失して行動的になる。また、新型うつ病にかかった人は、他人の言動に傷つきやすくなるのである。例えば、自分の作った企画書に上司が少し注文をつけただけで、全人格を否定されたかのように感じて会社を休むなどの傾向がある。

採用は企業にとって大きな投資ですから、入社後のさまざまな問題は企業にとってのマイナスとなります。入社後に活躍する人材を見極め、採用後の失敗リスクを最小限に抑えるためには、しっかりとしたノウハウが求められます。


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2012年11月22日

面接官に求められる資質 面接編1 


最近、就活うつになってしまったり、自殺してしまう人が増えているらしい。真因は断定できないが、一部には 採用面接にて、面接官から過度に人格や経歴を否定するような言葉を投げかけられたり、威圧的な言動で 萎縮させられるような「圧迫面接」を受けたことで、うつ病になってしまった事例が存在するようだ。

圧迫面接を行なう企業側にとっては、面接受験者にプレッシャーをかけることでストレス耐性や本音を探るといった意図があるようだが、なかには採用選考における明確な意図もなく、面接官の個人的な感情で辛辣な態度を取るような、悪質な事例についての指摘もある。

私から言わせれば「圧迫面接」なんて何の意味もない。プレッシャーをかければかけるほど本質を見抜くことはできない。未だにこのような面接を行っている企業があるとは思わなかったが、事実存在しているとは驚いた。面接官のストレスのはけ口とも言えるほど低レベルである。

私は、企業の人事担当者にプロファイリングの手法で求職者の本質を探る面接方法を指導している。米国FBIでは容疑者の取り調べにおいてプロファイリングが活用されている。映画のように、容疑者に対して高圧的な姿勢で自白を強要することはありません。(我が国の警察の一部では未だに高圧的な姿勢で自白を強要させることを行っていて問題になったこともある)

取り調べでは、容疑者と意思の疎通を図ることが重要です。犯行に至るにはそれなりの理由があるわけですから、相手の気持ちに配慮し、信頼関係を構築して相手を理解することにより、容疑者自身が自らの意思によって口を開くようになります。

企業の面接においても、まったく同様の手法を使い、求職者との信頼関係を構築します。信頼関係の構築は、相手の本音を引き出し相手がどのような人物なのかを見抜くことに繋がります。

企業の殆どの面接官は、単なるカンや経験則、個人的な好き嫌いで採用の合否を決定しているように思えます。一時はカンや経験則も通用したとは思いますが、現在の求職者は合格するためのスキルを身につけて面接に挑んできます。

学校でも面接で合格するためのスキルを身に着けさせます。そもそも、面接とは練習するものなのでしょうか。その場限りの好印象を与えたとしても、偽りである限り長続きはしません。簡単に言えば、全く別の人間を装うことになりますから、いつかは化けの皮が剥がれる時がくるわけです。

そんな、人物を採用するわけですから、採用後に振り回されるのは当たりまえです。「内定辞退」「即退職」「人間関係問題」など採用後にさまざまな問題に採用担当者も頭を抱えているようです。

このように、せっかく採用した人材に問題が起こるのは、面接官が面接時に「相手の本質を見抜けていない」ことになります。問題の起こす人間の兆候は面接における言動に現れていることを知るべきです。もし、この時点で相手の本音を見抜き正しい視点で求職者を見ていれば、さまざまな問題に振り回されることは少なくなるはずです。

求職者の立場や考え方を理解し、きちんと「気配り」ができる能力が面接官に求められます。


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2012年09月11日

二股を“かける男”と“かけられる女”の見分け方


男とは昔からずるい生き物だ。「あの人が好きだけど、なんか様子が変かも?」
そんな風に思った経験はないだろうか?

隠さずとも筆者はある。顔もタイプだし、優しいし、毎日連絡をくれ、ロマンチックなこともしてくれるあの人。だけど家には女物のハブラシ、化粧落としがなぜかある。私との関係も浅くなくなった頃、問い詰めるとその人には彼女がいて、それを隠していた。終わりを告げると彼はこう言う。

「彼女とは別れるから」

結果的に筆者は二年待ち続け、もはや涙も枯れた。我慢の限界を超えた際に、彼女の下着をゴミ箱へ強制収容し、歯ブラシもへし折るというモンスター並みの狂気を発揮した。

(ちなみに彼女の下着は最悪の趣味で毛玉だらけだったため、さらに私の怒りを買った笑)

筆者のようにならないためにも見分け方を教えよう。

まず男の見分け方

・自信家のくせに劣等感が強い
・ブランドや肩書にこだわる
・短気
・友達は自分よりスペックの低い人を選ぶ
・物事にミーハー
・やたら容姿に自信がある
・小企業の会社勤めだが、聞いてもないのに契約してる大手の会社名を出す
・距離感大切とかいう割には、寂しがり屋
・粘着質
・ソーシャルストーカーをする
・ものすごい猫かぶりなため、周りからは「いい人」で通っている。
・「あれ俺がてがけた仕事」と街中でどや顔をする
・そもそもの根が性悪


筆者の親しい友人も二股をかけられていたのだが、驚くほど項目に当てはまるのだ。
虚栄心が強くプライドの高い男にはイエローカード。

二股をかけられる女はなぜか二股をかける男にハマる。
本人は気付いてないパターンがほとんどなので気をつけよう。

かけられる女に当てはまること

・男と付き合うと美意識が薄れる
・好きになった男に流されやすい
・平均体重より重め
・男を簡単に乗り換える
・連絡がマメじゃない
・浮気対策として男の家に必要以上の荷物を置く
・部屋を片せない
・毛玉だらけの下着など着古しの下着ばかり
・男の家に突如来る
・男の周りの友達を囲い込む
・結婚願望がやたら強い

もしあなたがこれに当てはまる箇所があるなら気をつけよう。二股をかけられやすい女になっている可能性が高くなる。

ソース:提供:ローリエ
http://news.livedoor.com/article/detail/6555950/


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2012年04月28日

愛の三角理論


今回は、心理学者スタンバーグにより唱えられた、「愛の三角形理論」をご紹介したいと思います。

「愛情」は以下の3つの要素で構成されている、という説です。

(1)親密性(Intimacy):好意、いとおしさなどの感情的要素。
(2)情熱(Passion):ロマンスや性的・身体的な繋がりへの衝動を含む、動機的要素。
(3)コミットメント(Commitment):関わろうとすること、愛しているという「意識」、などの認知的要素。

そして、この3つの強さのバランスによって、以下のような様々なタイプに分けられます。

a.完全愛タイプ……3つの全ての要素が強く均一にある、理想的な「愛」の形。
b.好愛タイプ……親密性が強く、情熱とコミットメントが弱い。「好意」を持っている関係。
c.心酔愛タイプ……親密性とコミットメントが弱く、情熱だけが強い。「一目惚れ」などの関係。
d.虚愛タイプ……コミットメントだけが強い。好意も情熱も薄れ、関係だけがむなしく長く続いている関係。
e.情愛タイプ……親密性と情熱が強いが、コミットメントが弱い。始めは身も心もラブラブでロマンチックだが、長続きしないパターン。ハリウッド俳優の恋愛などに多いタイプ。
f.友愛タイプ……親密性とコミットメントが強いが、情熱が弱い。「友情関係」に近い関係。
g.愚愛タイプ……情熱とコミットメントが強く、親密性が弱い。いわゆる「身体だけで繋がっている」関係。
h.非愛タイプ……3つすべてが弱い。または、ない関係。

また、3つの要素の強さは、付き合う期間が長くなるにつれ変化していきます。平均的な変化の傾向は以下の通り。

(1) 親密性→付き合う期間が長くなるにつれ、徐々に強くなり、その後、一定になる。
(2) 情熱→付き合い始めに急激に盛りあがり、しばらくすると弱まる。
(3) コミットメント→付き合う期間が長くなるにつれ、スピードを上げて強くなり、徐々に一定になる。

a〜hのパターンを見て分かるように、「情熱」が際立つ恋愛は、短命で刹那的な関係が多いもの。また期間による変化を見ていても、「情熱」は時間が経てば弱くなってゆきます。なので、生涯続く恋愛相手を考える場合は、「親密性」そして「コミットメント」があるかどうかが重要なポイントになります。

「ラヴ・ゲッター(同文書院)」の著者、富田隆先生によると、特に「結婚」にあたっては、「コミットメントがあるか」が非常に重要とのこと。「コミットメント」とは、約束や積極的な関与=「相手の人生に前向きな関わりを持つ決心」を相手や周りの人に伝えること。親や友人になかなか会わせようとしない男性などは、愛している事実を周囲に表明する気がない、会ってしまうとそこに責任感が発生するのが嫌だ……ということが多いそうで、「コミットメント」が欠けている関係は、結婚に至るのがなかなか難しいのだそうです。

皆さん、過去や現在の恋愛で、思い当たる関係性はあったでしょうか? 出会い方は一目惚れ、片想い、友達からなど色々とあると思いますが、最終的に、3つのバランスが強く均等にあるような愛情関係をパートナーと築いていけたら、素敵ですね。


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2012年02月21日

完成された性格にするには・・・


主機能(思考・感覚・感情・直感)を上手に使いこなすと同時に、中でも最も欠落しているのは主機能の反対にある劣等機能(それぞれ対極にある機能:思考VS感情、直感VS感覚)を鍛えていくことが、感性された円満な性格に繋がります。

劣等機能は、その人にとって未発達な、荒削りな部分であり、「○○さあ、ここを直せばいい人なんだけどねぇ・・・」などと、その人の欠点にあげられるような特徴となっています。

例えば、会社では理路整然と合理的に判断できるタイプが、家庭では妻や子どもとの間に溝がある。これは、思考機能の中にある「合理性」とは正反対である愛とか優しさという「感情」が劣等機能のために上手に使うことができず、親密な人間関係を上手く構築できなタイプでとなります。

その結果として、妻との離婚を招き、このタイプが最も大切にしている、世間体などの社会的信頼すら失ってしまう場合もあります。

反対に、一時的感情に流されるような恋愛や、一貫性の欠いた刹那的な行動をばかりとり、結果的には、「アバンチュール」な恋を求めたりする人がいたとします。これは感情タイプの人が劣等機能である思考機能が働いていないパターンです。

このような人は、社会的に認められた恋愛はできません。つまり、より良い人生を送るには、主機能の研鑽と同時に、この劣等機能を理解し鍛えなければ、いつまでたっても、本当の幸せをつかむことはないでしょう。

そして、補助機能を含め、主機能を同じようなレベルで使いこなせるようになればなるほど、性格的に欠けた部分の少ない、円満な人格に近づいていくことができます。すると、物事に対して、客観的、多角的に捉え対応できるようになり、その結果、バランスのとれた大人の対応がとれ、人間としても成長していきます。

心理機能をまんべんなく使いこなせるようになるには、補助機能や劣等機能の使い方を訓練しなければなりません。ようするに、「これまでの自分が苦手としていた物事の捉え方や解決方法」をあえて選択していくことが、この訓練にあたります。

人は、自分の慣れしんだ、最も楽な思考回路を使い物事を解決しようとする癖があるので、これを変えることは大変な作業になります。しかし、それを放り出すことなく、取り組むことが大人としての成長に繋がります。

多くの人が、足りない部分や苦手な部分を持っています。しかし、問題はその性質ではなく、そういう自分を素直に認め、それを踏まえて自分をステップアップさせていくことができるかどうかにかかってくると思います。

とはいえ、自分の中で使われてこなかった苦手な機能をいきなり使いこなせと言っても難しいでしょう。会話が苦手な人に「パーティの席で、初対面の相手と楽しく会話しなさい」と言ってもすぐにはできるはずがありません。

とくに、これまで、劣等機能を使わずにきた人にとって、新しい機能を使えと要求されることは、今までとは全く違う別人になれ、と言われているように思えるはずです。

こんな時の有効方法としては、自分の劣等機能にあたる部分を主機能としている人を、サポート役としてそばに置くことです。仕事のパートナーや補佐役、配偶者など、なすべきことや目的を持つ関係の場合は特にそうです。そうした視点からの選択が好結果を生みます。

とかく、人は自分と気が合う人や自分と同じようなタイプを好みます。当然、そのような人とつき合えば、気を使わずに楽かもしれませんが、サポート役に相応しい人を選ぶには、人柄の好き、嫌いの判断より、自分に足りないものをカバーしてくれるかどうかという基準で見ることが重要なのです。

また、正反対の人を身近に置くことで、自分にはない思考回路や物事への取り組みを間近で観察することができ、劣等機能の部分を強化する訓練にもなります。

ただし、気をつけなくてはいけないことがあります。それは、自分と正反対の人を身近に置くのは、あくまでも自分の足りない部分を補ってもらうためであって、自分の肩代わりをしてもらうためではありません。つまり、その人の言動や行動を見習い吸収するために身近に置くわけです。

仕事のパートナーや恋愛、はたまた結婚生活においても「補い合って吸収し合っていく」関係ではなく「肩代わり」するようなことがあれば、結果的には自分はどんどん偏っていき、相手との溝も深まっていくことに繋がります。

後者のような「肩代わり」するような関係では、初めのうちは良きパートナーであっても、長年の内に別れや決裂、離婚、あるいは冷たい関係になってしまう危険があります。

これを念頭に置きながら、自分の劣等機能を理解し鍛える。そして、足りない部分を補ってくれる人やパートナーを見つけることが幸せへの第一歩となります。

posted by 松田英貴 at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

自分の人生の成功パターン


人には、さまざまな「幸せになれるパターン」があります。その人の性格によって快適に感じる状態、気分よく思える状態というのは違います。

人間、ともすれば皆が同じような幸せを求めがちですが、その生き方が誰にでも当てはまるとは限りません。例えば、恋愛と結婚にもさまざまな形やスタイルがあります。

似た者同士のカップルから、正反対のカップル。お互いの欠点をうまく補いあうようなカップルもあるかと思えば、お互いに無いものねだりし合っているようなカップルもあります。

また、恋愛時代には、派手で活動的であることを相手に求め、結婚してからは落ち着きを強く求めて、相手に不満を抱く、などという矛盾した欲求を相手にぶつけてしまうカップルもあります。

一般的に、若い頃の恋愛は、自分とは違うタイプの人に魅力を感じて相手を選ぶ場合が多いようです。そうすると、結果的に相手からさまざまなことを学べるでしょう。従って、若い頃は、できるだけ多くの人と恋愛することが、機能開発のための大きな訓練のチャンスともなります。

結婚に関しても同じことが言えますが、できるだけ多くの人と結婚して下さいとは言えません。そかし、過程においては恋愛も結婚も同じと捉えても良いでしょう。

誰でも好きな人のことは「もっとよく知りたい」、はたまた「もっと好きになってほしい」と思って努力するため、疑いの無い心で、相手の持つ心理状態を理解しようとします。そうすることにより、自分の苦手な機能を開拓し、自分のものとして取り込むことができるのです。

しかし、同じことの過ちなどを繰り返し、恋愛や結婚が自分の思うようにいかない人は、相手の持つ心理機能を理解できたいないと言えます。

これは、仕事上のパートナーや友人などにも言えることで、自分が苦手とする機能の持ち主を身近に置いたり、そのような人と上手くつき合うことで、自分の足りない部分を補うこともできるのです。

反対に、つき合いやすい人とばかりつきあっていると、いつまでたっても自分の劣等機能に気づくことなく過ごすため、偏ったコミュニケーションしかとれない人となってしまいます。

けれど、年齢が上がるに伴い、似たような機能を持つ人との関係を深めて、安らかな生活を送っていく方が快適と思えるようにもなってきます。このように、年齢や成熟によっても変化していく自分の本当のタイプを念頭に、できることなら長期的視野に立って、仕事やパートナーを選ぶことが大切です。

自分に合った本当の幸せとは、どんな状態なのか?それを知らない​まま、就職、恋愛、結婚、生活様式を決めると、人生において非常​に高いリスクを背負うことになります。

※ 諸機能についての説明は、ブログ「自分らしく生きる」にて説明。


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2012年02月14日

ラポールを使った「恋の駆け引き」その2


今回は、前回紹介した「ラポールを使った、恋の駆け引き」の続きである。

手順5
相手への関心を示すために、じっと見つめながら、目を少し細め、首をかしげる。これが終わると、男性の手持ち札はなくなり、何も起こらなければ、手段としては近寄って話しかけるしかなさそうだ。

女性の場合は、もう一つ武器がある。視線と頭は、男性と同様に行う。そして、片手の手を腰に当て、その腰を少し上げて見せる。ここでは、女性の従順さは消え、明らかに挑発的になる。

この時点でも、使っているテクニックは自然であるが、話しかけてくる確立は高い。多分、その人は「前にお会いしました・・・」などと言ってくる。なぜなら、その人が知っている誰かに、あなたととても似ているからである。その相手とは、その人自身である。

あなたは、ずっと、その人のボディランゲージを真似ているのだから・・・

二人が向かい合い立っている、または、座っているのは、互いに引かれあっていることを示すシグナルである。普通、人と話すときは、正面から向き合うのではなく、45度の角度で向き合う場合が多い。人が向き合っている場合は、昔からの知り合いか、信頼関係があるか、魅力を感じているシグナルと使っているのかのいずれかである。

同じ理由で、誰かが正面から近づいてくるのは「脅威」とみなされる場合がある。あまりにも、近くに立ちすぎたり、相手に覆いかぶさるように立ったりするのは、不快で厚かましいと思われる。もし、相手が不快に感じているときは、首、襟、ネックレスなどを触りはじめる。これは、もう少し距離をとってほしいか、話題を変えてほしいというシグナルである。

このように、向かい合っている二人の間では無意識な動作が繰り返し起きている。瞳孔が広がり関心を示しているかどうか?手や他の物が二人の邪魔をしない、オープンなボディランゲージになっているだろうか?相手の両脚は床についているだろうか?

手順6
二人の会話が進み、ソファーや椅子へと移動し腰を下ろしたとする。ここでのルールは、二人の間を遮るものを取り除く。脚は組まない。脚を組むのは関心を示す姿勢ではあるが、組んだ脚が二人の間を遮る障壁になることがる。従って、両脚は床についている方がベストである。

あなたの会話に関心を寄せている人は、注意深い態度でエネルギーに溢れ、あなたの方へ身を乗り出してくる。もし、興味がない、落ち着かない、緊張している場合は、手で何か細かい作業や顔や髪に手をやる仕草、貧乏ゆすりなどにも注意した方がいい。

次に、自分の身体や、ワイングラスなどをさり気なく触りはじめる。この意味は、二人の関係がどう発展したかによる。相手が自分の領域に侵入してきた感じた場合は、自分の首を触りはじめたり、視線をさまよわせたりする。

二人の関係が良い方向に進んでいるのであれば、このシグナルは無意識にあなたに向けられた象徴的なシグナルである。これと似た仕草としては、何かを口の中に入れる行為である。オリーブ、氷、チョコレート、など、口の中で転がしたり、しゃぶり、噛むことのできるものである。口に入れるときに、ちょっと舐めたりするのもいい。

そして、男性なら、ネクタイをゆるめ、襟のボタンをはずし、ジャケットやセーターを脱ぐ。(最初から脱がない方がいい)女性なら、靴を脱いだり(片方のサンダルを足先にひっかけブラブラさせる)する。この動作は、少しずつ服を脱ぎ始めている動作にほかならない。

このような、動作も無意識に相手に向けられているので見逃してはならない。



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2012年02月13日

ホスピタリティの意味


ホスピタリティという言葉をよく耳にするが、ホスピタリティとはいったい何か。よく、気配りとか心配りであると書かれた本も目にするが、いずれにせよ「形」がないものである。形がないからこそマニュアルにはできるものではありません。

ホスピタリティを学びましょうなんて人もいますが、これも間違いだと思います。ホスピタリティとは、単なる知識や技能ではありません。ホスピタリティは、人に幸せを与えるものであり、その真髄は、他人を尊重し、大切にするという気持ちです。従って、「ホスピタリティを感じる」の方が正しいと私は思っています。

よく、「話を聞くときは相手の目を見なさい」と教えられます。しかし、目を見て「はい!はい!」とうなずいているものの、本当に聞いているのだろうか?と思える人もいます。

「話は全身で聞くもの!声だけ聞いていても何もわかりません」、そして、言葉の向こうにある意味を読み取ってこそ、話を聞いていることになります。大切なことは、何でも目に見えるものや聞こえるものは目の前にはなく、その向こう側にあるということ。

言葉は感情の表現ですから、相手がどんな気持ちで話しているかということに気を配ると、おのずと相手の言っていることが理解でき、返事は自然と変わってきます。

相手の感情を受け止め、理解してあげれば、ほとんどの問題は解決します。空気を読めないという言い方がされますが、空気を読むより、相手の真意を読む方が大切に思われます。


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2012年02月07日

ラポールを使った「恋の駆け引き」その1


以前、ラポールについて書いたことがある。ラポールはあらゆるコミュニケーションの土台となる。簡単に説明すると、「相手が好む方法に合わせてコミュニケーションをする」ということである。相手に合わせることにより、相手が言葉以外の意思表示方法(ノンハーバルな部分)と同じ方法で、あなたも自分の思いを表現するので、あなたの言いたいことが相手に伝わりやすくなる。

そこで、今回はラポールを使った、「恋の駆け引き」を紹介したいと思います。例えば、何かの交流会や婚活、結婚式、パーティーに参加したとします。そこに、なんとなく興味がわく異性がいた場合、以下のような手順でラポールを築いてみて下さい。

手順1
マッチングやミラーリングという手法を使い、相手のボディランゲージとテンポに自分を合わせることである。

※簡単に説明すると、相手のマネをすることである。相手の姿勢、首のかしげ方、腕の置きかたなどを観察し、自分も同じようにする。相手が身体のどこかを動かしたら、自分も同じところを動かす。

マッチング:相手と全く同じところを動かす。(相手が右手を動かしたら右手を動かす)
ミラーリング:鏡のごとく、相手と反対の場所を動かす。(相手が隣にいるときが有効)

手順2
なるべく目立たないようにしながらも、相手を横目でチラ見して感心があることを示す。これは、相手がこちらを見るまで機械的に続ける。

手順3
相手がこちらを見たら、ほんの一瞬、あるいはそれよりも少し長く、アイコンタクトを維持する。それから視線をそらす。(この時点で、頭はまだ動かさないで、一緒にいる人たちの方を向いている。目だけが動いている状態である。)

※女性の場合は、目が合ったことを確認したら、目をそらす前に、ほんの一瞬だけ視線を下に向ける。いわゆる「伏し目」である。(下に向けた視線は誘いを意味する)もともとは、服従のシグナルで、「私は危険ではない」という意味であるが、「あなたは私を征服できる」「私は征服されたい」という意味にもなりうる。

もちろん、男女平等の面では好ましくないが、これは太古の昔から受け継がれてきており、人間に限ったことではなく、動物にも見られる求愛行動にも、雌が服従の意を示す場面が含まれる。

手順4
相手の目にとまったことを確認したら、相手の前で身なりを整えはじめる。襟を正し、髪やアクセサリーを直す。背筋を伸ばし、きりっとした姿勢をとる。

男性なら、筋肉モリモリの胸を張り、自分は強いんだぞとアピールする。(モリモリでない人は、一時大きく息を吸い込み胸囲を大きくする)

女性なら、やはり同じように、女性らしい胸を誇示し、できるだけよく見えるようにアピールする。(要するに自分のもてるものを誇示する。ヒップに自信がある人はヒップでもかまわない)髪を直したり、イヤリングを直したりする行動は、女性的な服従のジェスチャーも兼ねていて一石二鳥である。

動物は服従するとき、身体の一番弱く、敏感な部分を相手に晒す。人間の場合は、手首をあらわにし、手の平を見せる。何も持っていない手を見せるのは、敵意が無いことを示す。これも、太古ある原始的なジェスチャーである。近代になり、人間はこのような動作を握手に変えた。


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2012年01月11日

自分らしく生きる方法


性格の基準となる機能は、外向型と内向型の二種類あることは前回のブログで理解できたかと思います。しかし、基準はこの二種類だけでなく、心の機能と呼ばれている心的活動様式が存在します。

これは、「心になんらかの刺激を受けた時に、その心がどのような反応を示すか」であり、「思考」「感情」「感覚」「直感」と呼ばれる四種類の機能がそれに当たります。

それらは、大脳辺縁系や大脳新皮質と呼ばれる脳が司っている機能であり、そのうちのどの働きが最も強いかによって、その人がどのタイプの性格であるかを判断します。

思考機能(思考タイプ)
*物事を理論的、理屈でとらえようとする。
*物事を客観的な視点で判断する。
*さまざまな事象を分類して整理、分析、比較する。
*何かが起こるには、原因と結果があり、その過程を筋道を立て明確にしようとする。
*結果を選ぶ際は合理的かそうではないか、損か得かといったスケールで取得選択する。
*他人に対しても客観性を失わず、自分の基準に照らし合わせ公平な態度で接する。
*人の気持ちを汲み取ったり、その時の感情に共感することは苦手である。
*会話は何かを考えたり、結論を出したり、目的を遂行するために行われる。
*目的のない会話やコミュニケーションを良好にするための言葉がけは不得意である。
*他人と密接な関係を築くことは苦手。

感情機能(感情タイプ)
*物事を、理屈ではなく好き、嫌いで判断する。
*自分にとって、快か不快かが判断の物差しとなる。
*他人の喜怒哀楽に共感しやすく、自然に人を思いやり、援助的な行動をとることができる。
*人に対して攻撃な態度をとったり、議論やケンカをしたがることはない。
*仲間を大切にし、助け合い、仲良く生きて行きたいが基本スタンス。
*何かが起きたとき、その時に生じる感情や気持ちを最優先に感じる。
*感情的なスケールで判断するため、理論的な思考を苦手である。
*表面的好き嫌いで判断するため、物事の理屈を見逃すことがある。
*順序立てをして何かを説明したり、相手から細かな説明を聞いたりするのを嫌がる。
*その時、どのように心が動いたか、どう感じたかが物事を把握する大きなファクターとなる。
*空気を読み、相手の気持ちを損ねることなく話や物事を展開できる。
*相手と感情を共有し合い、楽しく過ごしている時が、最も自然で自分らしい状態である。
*面倒見が良い。

感覚機能(感覚タイプ
*視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感が感じたそのままを情報として受け取る。
*好き嫌いや、善悪、どんな意味があるかというような個人的な判断はあまり入らない。
*単に、「そう感じた」と、ありのままをとらえる。
*自分というフィルターを通さないで判断する。
*色彩や形、音や味の微妙な違いがたちどころに理解できる特質を持っている。
*自分の感覚は、「絶対」であり、自分の中の原理原則でもある。
*こだわりは、ごく自然な姿である。
*淡々と物事を処理する能力は抜群である。
*何の感情も判断を加えず、目の前にあるものをそのまま受け止める。
*個人的な感情は交えないで、自分の仕事をこなすことができる。
*物事の観察眼に優れている。
*時間間隔にも敏感である。
*感覚的なこだわりの強さは周囲の人にはなかなか理解し難い。
*自分らしい状態を押し通そうとするため、周囲の人には「自分勝手な傲慢な人」と映る。
*強いこだわりが、「まがまま」と非難され、理解されないため本来の自分を押し殺してしまう。

直感機能(直感タイプ)
*「ひらめき」で本質を把握する。
*見聞きしているものとは別な閃きが生じ、それが物事の本質を把握するきっかけになる。
*目の前で起きている出来事を通じて、全く別なイメージやアイデアがひらめく。
*ひらめきが物事の本質をついている。
*自由に行動し、自由に発想する。
*言動や行動に意外性があり、不思議な魅力を持った人物として映る。
*いつも、何を言い出すかわからない、どんなことをするか想像もつかない人である。
*ひらめきはあるが、それを掘り下げたり、分析、調査を加え形の完成させることはしない。
*世間の常識や慣例とは別の次元で生きているため、一般社会になじみにくいこともある。
*一箇所に留まることや、時間的に縛りのある中で生きて行くことは苦手。
*周囲と足並みをそろえることが好きではない。
*周りに迷惑をかけずに、毎日コツコツと生きていくといいうスタンスはもっとも合わない。
*毎日のルーティンワークに追われるような勤務形態は合わない。
*職場を転々としたり、職場をいくつも替えたりして、なかなか落ち着けない。
*結婚して家庭を守っていく人は少なく、別居婚などイレギュラーな形の婚姻形態になる。
*実務的なことは苦手。

これらの機能は、その人が日常的に頻繁に使う心の機能であり、その人の「心のくせ」です。無意識のうちに一番先に出てくるし、使い方もきめ細かく多用しています。

つまり、その人が一番慣れ親しんでいて使うのに最も楽な「心の動き」なのです。従って、使い慣れていない機能を無理やり使おうとすると、不器用な不自然な振る舞いになり、その人らしくない表現になります。また、それを我慢して使い続けると、結果的には自分自身を失うことになり、心身が病んでしまいます。

そのような事が無いように、自分の最も慣れ親しんでいる「心の動き」を知り、上手く活用して人生を送ることが、自分らしくのびのびと、幸せに生きることができる秘訣なのです。


posted by 松田英貴 at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

内向型と外向型


性格とは、何かの出来事や物事に接したときに、無意識に起きている心の動き、習慣となっている心理機能がその人の性格を形成しています。

昨年の夏に、路上で倒れている女性に遭遇しました。私のその時の判断は、「熱中症」でした。そう判断したのは、体が熱く、脈拍も高め、意識が朦朧という熱中症独特の症状が見えたからです。その場で救急車を呼び大事には至りませんでした。

私が応急処置をしている間にも、さまざまな声が聞こえてきました。

「どうしました、大丈夫ですか・・・」と声をかけてくれる人
「これ、頭に敷いて下さい・・・」とタオルを持ってきてくれた人
「あ〜あ、飲みすぎだよ・・・」と言いながら立ち去る人
「あくまでも、他人事・・・」見向きもせず歩いて行く人

このように、一つの出来事に対して起こるさまざまな違った反応は、一人一人の性格、つまり、心の動きが違うために起こります。

また、同じ映画やドラマ、本を観ても、そこで感じる思いはさまざまです。ちなみに、私が好きな本で、「100万回生きた猫」という本があります。この本を読み終わったとき、果たしてどのような思いが残るでしょうか。心の動きを探るにはとても参考になる本だと思います。

では、こうした心の動きはどのように形成されるのでしょうか。以前にも書いたと思いますが、人の性格は、遺伝的な素因や環境が性格を形成する大きな要因となっています。この二つの要因が、物事に対する心の習慣となっているのです。

世の中に存在する全てのモノには「陰と陽」があります。「光と闇」「剛と柔」「男と女」そして「表と裏」などがあり、互いにバランスを取り合っています。どちらか一方だけというモノは、私の知る限りは、今のところ存在しておりません。

人の心も同じで、心には内向(陰)と外向(陽)の二つの心の動きがあります。そして、この二つの心の動きが性格の基準となり、心身のバランスを保っています。

しかし、ここでの、内向、外向は性格が明るいか暗いかを示すものではなく、自分の興味や関心が内と外のどちらに向いているかを示すものです。

内向型
@相手から働きかけを、自分の主観的なとらえ方、考え方に基づいて行動する。
A外から受ける刺激に対して、つねに自分なりの価値観で判断する。
B周囲の状況より、自分の感じた感覚や感情の方が重要だと思う。
C一人で行動したり、楽しんだりすることが好き。
D物事に集中すると、思いがけないパワーを発揮できる。
E初対面の人や、あまり親しくない人と接するのが苦手。
F思い込みや周囲の人とずれた反応、偏った反応をしてしまうことがある。
G自己中心的になったり、相手に対して支配的に降るまったりすることがある。

外向型
@相手からの働きかけに対して、影響を受けやすく、順応しやすい。
A外から受ける刺激をそのまま受ける。
B一人でいるより、誰かと交流することが楽しい。
C周囲の人と協力したり、意見を取り入れたりして成果を上げる。
D初対面の人ともすぐに打ち解け、誰とでも楽しくふるまえる。
E周囲の影響を受けすぎてしまい、自分の感覚より優先してしまう。
F周囲の要求や期待に過剰に反応してしまう。
G物事を表面的とらえがちで深く考察しないために失敗する。

このように、どちらのタイプにも長所と短所はありますが、どちらのタイプがいい、悪いというものではありません。また、内向型の人は、「おとなしくて暗い」、外向型の人は、「明るくて活発」というわけでもありません。

また、誰とでも仲良く、友達が多いのいいとか、社交的で、コミュニケーション上手の人が人間性も優れているとかではありません。人には、他人にオープンになりやすいタイプとそうでないタイプが存在しており、そうでない人を「人としての能力が劣っている」と決め付けることもできません。

大切なのは、それぞれの個性を大切にして、無理なく、よりその人らしく生きていくことなのです。


posted by 松田英貴 at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

2012年01月02日

自分を理解する


自分の気持ちが理解できなくて、他人の気持ちを理解できるはずがありません。対人関係のなかで起こる問題やトラブルでは、相手に対するあなたの嫌悪感や拒否反応の多くには、自分自身が深く反映されています。

それは、「私は相手とは別の次元に生きている」という比較です。つまり、概念的で主観的な発想であり、事実とは異なります。

トラブルの多くは、相手への拒否反応を示しており、相手があなたに不快感を与えているのはわずか10%です。残り90%はあなた自身が自分の意志で相手を拒否することが問題となります。

例えば、会社の同僚に、「あなたの態度はとても腹が立つ」と言われたとします。もし、この同僚が、あなたがあまり好きではない同僚であればあるほど、「あなたに、そんなことを言われる筋合いはない」と反抗してしまいます。

これは、あなた自身が感じる不快感を主体に行動するのが、90%の状態を示します。これは、「腹が立つ」と発言しているのは同僚であり、相手自らの価値観や感情から発言しています。

もし、この点を理解せず、相手を否定的に捉えてしまえば、事実は歪められ、相手との気持ちが入り乱れて、あなたは感情的になってしまいます。相手には起こるだけの理由、つまり何らかの事実が存在します。実際、相手も自分の思い込みだけで感情をぶつけていることがよくあります。

例えば、誰か特定の人物に対して、はっきりとした原因もなく苛立ちや不快な気分を感じることはありませんか。そういう相手は、自分が「こうありたくない」「自分を見ているようで苦しい。だから腹が立つ」と抑え込んでいる部分であり、自分の「影」の部分でもあります。

これは、相手に自分を投影していたり、過去の自分を投影しているため、その存在を過剰に嫌悪します。すると、相手に対して、攻撃的になったり、傷つけるような態度や言動で接してしまうのです。

これらの対人関係のトラブルの多くは、自分を理解し、誰のどのような問題なのかを見極めることで、抑制可能です。自分と相手の気持ちを混同させることなく、この法則を厳守することにより、相手の気持ちを非誘導的に読み解けるようになります。

人は、思考、感覚、感情、直感という、一連のパターンの中で動きます。違うのは、個人の価値観や感情レベルによって、刻む行動パターンがそれぞれ異なるだけです。

その価値観とは、「習慣となって形成された心の動き」です。つまり、何かの出来事に接したときに、知らないうちに起きている心の動き、習慣となっている心理機能がその人の価値観を生み出しています。また、価値観の形成に関わっている大きな因子が環境因子です。

どんな環境の中で育ち、物事をどう捉える癖がついているかが、性格を形成する大きな要因となっています。

人は、自分の身に問題が起きたときには、自分を苦しくない方向へ導いてしまいます。苦痛を避ける反応パターンを自分の過去の経験から決定するからです。同じ間違いを繰り返してしまう人は、その事実に本人が気づいていないことがあります。

自分を理解することには痛みが伴います。人は、障害を乗り越えることに対して不安を抱えます。また、成功したときにも恐怖すら感じることもあります。よって、同じことが繰り返され、自分の意志で、成功よりも失敗を選ぶサイクルを強化してしまいます。

自分を理解することは、価値観がどのように形成されてきたかを探ることに繋がります。そして、どのような子ども時代を送ってきたのか、親との関係を再認識します。すると、価値観の多くが、親から多大なる影響を受けていることを思い知ることとなります。

子どもは小さい頃から、親の価値観を強制されて育っています。「文句を言わないで勉強しろ」「お前のためだ」「それが一番いい方法だ」「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」という指示や命令です。これらのメッセージの多くは、子どもに「良い子」であることを期待する親の価値観から発せられています。

一方的な指示や命令は子どもを親に従順させるか、繊細で臆病な性格にさせるか、反抗して非行に走らせるかといった傾向が助長させる悪影響を生みます。

私が思う親の役目とは、子どもに考える能力を与え、自分の力で精神的に自立させ生きていけるようにさせることだと思っています。親に従順で真面目に育つほど、子どもの自立は遠ざかり、問題やトラブルが起きたときは自己処理ができず、暴力という歪んだ形で表現する可能性が高くなります。

このように、価値観の形成に関わる環境因子に目を向け、自分の価値観や普段の言動に親の影響を感じたら、素直に受け入れ、感情の流れを追う、感じるまま味わうというプロセスを通じて、自分自身を「今」に向けることができ、自分を理解できてはじめて、相手が理解できるようになります。


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2011年12月29日

ボディガードで学んだコミュニケーションの重要性


私が、コミュニケーションの大切さを学んだのセキュリティの世界に入り、ボディーガードの仕事に従事してからです。基本的に、ボディガードの仕事の多くは複数で行います。(一人で行う場合は、だいたいがクライアントの予算不足)よって、チームワークがとても重要視されます。

特に、チームメイトのコミュニケーションの良悪が生死の明暗を分けると言っても過言ではありません。(当然、クライアントとのコミュニケーションも重要です。)

チームで警護業務を行う場合、リーダーには、部下を守る責任がああり、その責任感がチームを一つにする。セキュリティや軍隊の分野で最高レベルをと言われているイスラエルでは、階級が高くなればなるほど、戦場で死ぬ確立が高くなる。(多分、日本は逆)

これは、イスラエルの基礎となっている「Follow Me」の精神からである。イスラエルでは、上に立つものが先頭を切って手本を見せることで部下が着いてくる。(日本の場合は、手本も見せずにやらされ、失敗すれば怒鳴りまくる・・・これでは部下が着いてこないわけである。)

その責任感が、「実力」と「尊敬」を生み、チームの信頼感と一体感になるのである。従って、全てのチームメイトが互いに「尊敬の念」を持ち業務を遂行している。そのためには、コミュニケーションが不可欠となる。

コミュニケーションによる意思の疎通がなければ業務は成り立たない。全てが「阿吽の呼吸」で行動しなければならない。行動中は、ほとんど言葉が交わされることはない。交わさなくとも、姿が見えなくても、誰が何処にいて何をしているのかは、全てのチームメイトが互いに把握している。

決して一人ではできない。その阿吽の呼吸は、トレーニングと経験の賜物である。即席では絶対に無理である。よって、クライアントを完璧に守るには、同等の能力(スキル)と同等の経験則が必要不可欠となる。

得にチームメイトの能力(スキル)、その中でも能力のバランスが重要である。単に、能力のある人材を集めれば良いというものではない。簡単に説明すれば、バランスのとれた機能の持ち主で構成されたチームを作ることである。その機能とは、思考機能、感情機能、感覚機能、直感機能と呼ばれる機能である。

※詳しく説明すると長くなるので簡単に説明している。

@思考機能:物事を理論的にとらえ判断する。
A感情機能:その時に生じる感情や気持ちを最優先に考える。
B感覚機能:何か物事に直面したとき、善悪よりも、起きているありのままをとらえる。
C直感機能:閃きで本質を把握する。

これらの機能は、主機能と呼ばれ、普段日常的に、その人がもっとも良く使っている心の機能であり、無意識のうちに一番先に出てくるし、使い方も細かく多用に発達しています。

この4つの機能のトータル的なバランスが重要視される。どの機能が突出して良くても、逆に劣っていてももダメである。また、4つの機能から判断したガードポジションも適切でなければならない。そうすれば、多角的方向から物事にアプローチが可能となり、より質の高い仕事ができるようになる。

従って、上記の4つの機能をバランスよく持っている、ボディガードを最低4人集めることにより、如何なる状況下においても、最も効果的な判断ができるチームが完成するわけである。(コミュニケーション最高です!)


posted by 松田英貴 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

自分とのコミュニケーション


以前、私は、「最高のコミュニケーション」の記事で、恋愛や仕事、カウンセリング、コーチング、教育などのあらゆるコミュニケーションにおいて、相手を理解してあげることが大切であり、相手を理解する気持ちや大切に思う心が誠実であればあるほど、その気持ちは相手に伝わりやすくなると書きました。

確かに、間違いではありませんし、相手にとって、「理解してくれる人」になるための、「技術」を習得すれば、コミュニケーションを上手に図ることができるのも確かです。

しかし、そも前にやるべきことがあります。それは、自分とのコミュニケーションです。

コミュニケーションといえば、相手とどのようにコミュニケーションとれば良いかにとらわれがちです。他人とのコミュニケーションも大切ですが、それ以上に大切なのは、「本当の自分を知る」「本当の自分を理解」することなのです。

私たちは、何かと他人を分析を分析する能力には長けています。自分自身と相手を比べて、差別と偏見という判断基準で判定を下します。その反面、自分が分析される立場となると嫌なものです。これは、誰の心の中にも、他人に触れられたくない部分や弱点があり、それらを指摘されるのを良しとしないからです。人間は全く身勝手な動物です。

しかし、自分の弱点を知っておくことは大切です。それは、日々の生活に中で、どのように自分が反応するかを知っておくことを示します。自分の気持ちが理解できなくて、他人の気持ちを理解することができるでしょうか。自分を知らずにして、相手の言動パターンや人物傾向を見抜くことは不可能です。

以前、田中光四郎(アフガニスタンにおいて旧ソ連軍、親ソ政府軍と戦う。世界の多くのジャーナリストが"アフガンのサムライ"と報道。日本人ランボーと呼ばれる。)氏とお話をさせて頂いた時に、いきなり大声で「お前は誰だ!」と言われたことがあります。

それも鬼の形相で!

ビックリ!!!(マジにタマが縮み上がりました・・)「私は誰?」なのかなんて生まれて一度も考えたこともがなかったので、当然、答えることはできませんでした。

このように、「私は誰?」という自問自答することで、自分を理解できます。

この問いに答えるには「ありのままの自分」を観る必要があります。自分に嘘をつくことなく、素直に自分自身を表現することが求められます。とは言っても、素直に自分自身を表現することは簡単そうで難しいものです。

そこで、私が行うセミナー 「本当の自分知り幸せになる方法」 では、

@「私は誰?」というトレーニングと、A「自分の取説」を書かせ自己分析をしてもらいます。

トレーニング@ 「私は誰?」
他の人を交え、「私は誰?」の答えを他の人の前で発表します。ここでの狙いは、各自が語る自己のイメージが周囲のイメージとの間にどれだけズレ(誤差)が生じるかを体感させることにあります。客観的に自分のことを理解できると思っていても、実際は独りよがりである場合が多いのです。

そして、自分の発言が周囲からフィードバックと一致しないときこそ「心の向上」の瞬間となります。客観性を記すため、発言中の仕草や態度は必要に応じすべて録画する場合もあります。(周囲からのフィードバックを受けたあとや、自己分析するときなどに再生、再確認するため。)

これには大きな衝撃を受けます。自分が思い描いている価値観や言動パターンと映像の間にズレを発見することができます。ほとんどの人は、トレーニングの後に心理的に深く落ち込みます。

最大の敵が自分自身であることを発見!

痛みを味わうことで「心の向上」が生まれます。自分自身を理解できなければ、相手の気持ちは理解できないという教訓を得るのです。

大人になると、自分自身の価値観で物事を判断しようとする傾向が強くなります。その一方で、社会的規範に縛られた環境の中では、周囲から見られている自分を意識してしまいがちです。社会で働く人ほど、その傾向が強くあります。

トレーニングA 「自分の取説」を書かせ分析
自己分析により、自分がどのようなタイプ(2タイプ)なのか、どの機能が優れ、どの機能が劣っているのか(4つに機能)を理解します。そして、本来の自分の内面的な特性を知り、それを受け止め、認める。さらに、周囲の人はどんなタイプなのかを理解し、ものの見方、考え方は人それぞれに大きな差があり違いがあることを認識してもらいます。

そして、自分の中にあるコンプレックスを認め、コンプレックスごと自分を受け入れ、努力して克服したり、それ以外にことで自分を磨いて自信をつけるなどのプロセスを経ると、そこから自由になることを目的とします。

このように、自分を理解することにより、自分の言動に何が影響を与えてきたのかが把握できます。その価値観が本当に自分自身のものなのか、それとも親から受け継がれてきたものか、育った環境因子がそうさせたのかが理解できます。この時、自分自身を理解できれば、自分らしさを失わずに済みます。

自分の本当の気持ちを否定せず、自分に素直になることが望まれます。自らの弱さを認めることは勇気がいることです。その上で弱さを受け入れることができれば、周囲からの苦言や批判に心を奪われることなく、心的に病むこともなくなります。

弱みはコンプレックスであったり、気づかない、気づきたくない部分ではありますが、それに逃げることなく向き合うにはとても勇気が必要です。そして、少しずつでもそのような作業を進めていと、本来の自分を知ることができ、性格は磨かれ、魅力ある人間へと成長することは確かです。


その他セミナー

「ボディ・ガードで学んだ気配りと心配り」
「人の心を一瞬でつかむ方法」
「起きてしまった犯罪から身を守る心の条件付け」

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2011年12月20日

ムシの好かない相手は自分の透写


誰か特定の人物に対して、はっきりとした原因もなく苛立ちや不快な気分を感じることはありませんか。

そういう相手は、自分が「こうありたくない」と抑え込んでいる部分であり、自分の「影」の部分でもある。これは、相手に自分を投影していたり、過去の自分を投影しているため、その存在を過剰に嫌悪します。すると、相手に対して、攻撃的になったり、傷つけるような態度や言動で接してしまうのです。

もし、生理的に嫌だと感じる人がいてストレスになる場合は、「なぜ嫌なのだろうか」と自分自身に問いかけてみる必要があります。

そして、「もしかしたら自分の中にも、同じ共通点があるかもしれない」と振り返っててみるべきです。こうした場合にも、やはり大切なのは、本来の自分の性格としっかりと向き合うという行為です。

これまでに挙げた、心の迷いや重苦しさは、本来の自分の内面的な特性を知らずにいるために引き起こされます。

まずは、自分の本当の性格正しく知り、それを受け止め、認める。さらに、周囲の人はどんなタイプなのかを理解し、ものの見方、考え方は人それぞれに大きな差があり違いがあることを認めることが大切です。

さらに大切なことは、自分自身の弱みを知ることと、それと真摯に向き合うことです。弱みはコンプレックスであったり、気づかない、気づきたくない部分ではありますが、それに逃げることなく向き合うにはとても勇気が必要です。

そして、少しずつでもそのような作業を進めていと、本来の自分を知ることができ、性格は磨かれ、魅力ある人間へと成長することは確かです。


posted by 松田英貴 at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション
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