2010年07月20日

ボディガード or 用心棒


ボディガードの存在意義

ボディガードはクライアントを守りきって「是」であり、失ってしまってはどんな言い訳も通用しない・・・それは「非」であり「万死に値する」と言っても過言ではない・・・

しかし、人に与えられた命は一つしかない・・・

その一つしかない命を他人にために投げ出し、守りきる覚悟はあるだろうか・・・???

究極の話にはなるが、最善を尽くしたのにも関わらず逃げ場のない最悪の状況に陥った場合はどうするか・・・戦国の世であれば、窮地に陥った際に家臣が主君を守るために何重にもなって敵の攻撃の楯となり死んでいく・・・

家臣がそこまで駆り立てる意とは何か・・・主君の為なら命を捨てても惜しくはない・・・そんな覚悟でもなければ身を挺しても守ろうとする気持ちになれるはずがない・・・

まさに武士道精神である・・・

「葉隠」にはこう記されている・・・「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」・・・これによると、「武士道とは死ぬことである・・・」しかし、我々の仕事は死ぬことを覚悟しての行動とは違う・・・

クライアントを生命を守るために自らも生きようとする・・・死に対する恐れがあるからこそ、ありとあらゆる策を講じて最悪の情況を回避することに努める・・・

これがセキュリティのプロフェッショナルである!!!

それでは・・・ヤクザ社会におけるボディガード(用心棒)の存在意義とはいったい何か・・・「名声」・・・そして「死にざま」・・・この世界においては、その人間がどのような死に方をしたのかが大事なのではないか・・・

死にざまイコール「生きざま」とも言えるかもしれない・・・彼らにとっては「死にざま」は「生きざま」以上に大事なのかもしれない・・・そう考えると、ヤクザ社会におけるボディガード(用心棒)の本文とは「死の覚悟」に帰結する・・・

その意味は武士道精神と同じである・・・

しかし、我々の意味するボディガードは武士道精神を重んじない・・・なぜなら・・・我々は「死の覚悟」などは一切持っていない・・・持っているのは・・・生きて生還することだけである・・・ここがボディガードと用心棒の違いでもある・・・

名声や死にざまを気にするのであれば「用心棒」・・・

セキュリティのプロフェッショナルを目指すなら「ボディガード」である・・・

しかし、日本の警備業界のボディガードと名乗っている人はどちらかと言えば・・・用心棒に近いかもしれない・・・なぜなら、名声やかっこよさだけを求めてなりたがっている人が非常に多い!!!

用心棒と言ってもヤクザ社会の用心棒ではない・・・なぜなら、彼らにはそれほどプライドは無いだろう・・・皮肉って言えば・・・ボディガードごっこをしたい人やしている人が非常に多いってことです・・・

そう考えるとヤクザ社会の「用心棒」の方が違う意味での真のプロフェッショナルなのかもしれない・・・

posted by 松田英貴 at 00:22| Comment(0) | ボディ・ガード

2010年06月12日

ボディガードの存在意義


一般的にボディー・ガードは「楯」のような存在と考えられている・・・

しかし、本来の存在意義はVIPを危険から回避させる事である。。。

回避させる助言や行動をした上で、VIPが窮地に立たされたとき!

初めて!「全てを受け入れ」命をかける状態であると認識して頂きたい!!!

我々は決して死ぬために存在しているのではない!

もし、「楯」となる考えを持つボディガードが存在しているとすれば・・・

そのボディガードは確実に過ちを冒すことであろう。。。

自分が死を恐れないあまりに、危険に対する認識が薄く・・・

知らぬ間にVIPを危険にさらしてしまう・・・

運よく回避できたとしてもVIPを危険な状況にさらしたこと事態が失格である!!

重要なのは、何が危険なのかを危険を正しく認識できる事能力!

そして、随時変化する状況を冷静に判断できる能力!である!


posted by 松田英貴 at 11:32| Comment(0) | ボディ・ガード

2010年06月05日

真実のボディガード その1


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ちょっと、私らしい事を書いてみよう・・・

題して・・「真実のボディガード」

ボディガードを仕事に選ぶなんて普通ではない・・・

つまり異常である!

生き方も選べない・・・ 死に方も選べない・・・

そらがボディガードの生き方である・・・

日々何を思うのか・・・

それは、生きるために何をするべきか・・・

死なないために何をするべきか・・・

それだけである・・・

ボディガードは「自分の身を犠牲にして主人の命を守りぬく」?

そんな事を美徳と考える武士道精神とは違う!

弾よけとして体を投げ出すだけがボディガードの役目ではない!

身代わりとして任務を引き受けているわけでもない!

「我々は決して死ぬために存在しているのではない・・」

※ 次回に続く・・・

posted by 松田英貴 at 17:10| Comment(0) | ボディ・ガード
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