2011年05月13日

肥田舜太郎先生 福島第1原発事故での被曝について語る


肥田舜太郎が福島第1原発事故での被曝について語る

現在94歳の医師、肥田舜太郎先生は、広島に原爆が落とされた時の数多くの患者を診てきた被曝の専門医。この肥田先生が、先日、福島県を視察に行った。肥田先生の報告によると、すでに福島県の多くの人たちが、かつて自分が広島で診てきた二次被曝者たちとソックリの症状を発症してるそうだ。肥田先生は、原爆で直接被爆した人たちと、原爆の被害は免れたのに、あとから爆心地へ近づいたことによって内部被曝してしまった人たちを数多く診てきた。

肥田先生が言うには、広島で内部被曝した人たちは、まず、原因不明の下痢を起こし、直接被爆した人よりも先に死んでしまう人もいれば、ガンや白血病を発病して、何年、何十年と苦しんだ果てに亡くなった人もいたそうだ。そして、今回の福島の視察では、広島の時とおんなじで、原因不明の下痢を起こしている人が何人もいたそうだ。

下痢の症状を起こしてる人たちは、ほとんどが避難所生活などのストレスが原因だと思い込んでるけど、これは内部被曝による最初の症状である可能性が極めて高いそうだ。だから、肥田先生は、「福島の人たちに、すでに広島と同じ症状が現われ始めている。この秋から来春にかけて、次々と広島と同じ症状が出てくるだろうと推測される。内部被曝の影響が大きい子供や妊婦は、早急に避難しないと危険だ」って警告している。




posted by 松田英貴 at 23:15| Comment(0) | 事故

原発 隠蔽不可能


福島第一原発の事故をめぐり、東京電力が、3月14日に水素爆発を起こした3号機の原子炉建屋について、その前日から高い放射線量のデータを把握していたにもかかわらず、公表していなかったことが分かった。東電の内部資料で判明した。原子力の専門家らは「作業員や国民の情報共有のため、具体的な数値をいち早く明らかにすべきだった」と指摘している。

この爆発で東電社員7人が負傷。今後の事故検証で、データ共有しなかったことが避難の遅れにつながらなかったかなど、東電の対応ミスの有無が焦点の一つになる見通しだ。この内部資料もそれを判断する材料になるとみられる。

実は5月8日にも3号機は爆発を起こしているが、これに関しての報道は一切なかったが、これ以上隠しきれなかったのだろう・・・

e0171614_9531584.jpg【私の一言】

すでにわかっていたことだから驚かない・・・しかし、ふざけた話である・・・全ての情報が後だしであり、今更どうすれば・・・・って感じです・・・

これは犯罪ではないのか・・・???・・・しかし、国民はいい加減な情報に完全に麻痺をしている・・・ちょっとやそっとの情報では動揺しなくなっている・・・悪い意味で免疫ができてしまった・・・開き直りである・・・

多くの国民は、テレビや雑誌などから情報を得るが、決して疑ってかかろうとは思わない・・・二点三点とするいい加減な情報に振り回され、最近は、それらの情報にすら興味もなくなってしまった・・・そんな時期に「後出し情報」・・・グット・タイミングである・・・マニュアル通りであるが、そこまで賢いとは思えないので・・・やっぱり能力がないのであろう・・・

何度も言うが・・・これは犯罪である・・・国難に近い事故であり、直接国民の命に関わってくいる事故であるから真実を伝えるのが当然であり、それを自分達の立場を守るだけの発言をし続けてきたわけである・・・

誰が犠牲を負うか・・・企業でもなければ政府でもない・・・国民一人一人である・・・企業も政府も国民を見殺しにした・・・


posted by 松田英貴 at 12:43| Comment(0) | 事故

2011年05月10日

福島原発で核兵器開発・・・?


ついに出た!・・・核兵器開発疑惑???・・・信じるか信じないかはあなたしだいです・・・

日本人ジャーナリストが驚くべき推測告白 福島原発で核兵器開発

日本人ジャーナリスト、島津洋一氏は6日、米メディアに発表した文章が世界を騒がせている。島津氏は3月11日の巨大地震後、福島第一原発事故に対する日本政府、東京電力の説明は矛盾だらけで、事故拡大の危険を冒しながら、海外からの救援隊の原発内への受け入れを拒んだことに関して、福島第一原発には人に知られたくない秘密があるのではないかという疑問を発した。その秘密というのがなんと、原発で核兵器の開発を行っていたのではないかというのだ。

「日本の原発内の核兵器の有無に関わらず、海外メディアがこれに注目しているのは、日本を信用していないということだ。日本は確実かつ有効な行動を国際社会に示さなければならない」、と中国の軍事専門家の彭光謙氏は14日、「環球時報」の記者に語った。

島津氏は国際的に有名なジャーナリストで、かつて日本最大の英字紙「ジャパンタイムズ」の編集長だった。今回の文章は日本でも大きな反響を巻き起こしている。日本のインターネット上では、島津氏を「陰謀論者」と非難し、「でたらめだ」という声もあがっている。

中国の軍事専門家、彭光謙氏は14日、福島原発事故の背後に秘密の核計画があったかを証明することはできないが、こうした疑問は国際社会が日本を信用していないことを示しているとし、日本の事故処理の方法に対する疑問にはさまざまな根拠があり、日本政府の行動が鈍く、態度も不透明だったのは、レベルの問題ではなく、利益を考慮してのことだと指摘する。

彭光謙氏によると、日本は現在、安全性の高くない核技術を核兵器に転化しようとしている可能性があり、その真相に関わらず、日本が奥の手を隠しているのは確かだという。

また、恥の文化を基調とする日本はマイナスの情報を意識的或いは無意識的に隠そうとするが、日本の隣国や国際社会には今回の件に関して疑問を投げかける資格がある。この疑問に対して、日本は世界に責任を負うべきであり、納得のいく説明をするべきだ。天災に関しては同情するべきだが、人災に関しては漠然とした言い方だけでは済まされない。

中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月15日
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2011-04/15/content_22367174.htm

【私の一言】

下手に情報を隠蔽したりすると、人は勝手にいろんなことを考えてしまう・・・まさか?とは思うが、決してデマだとは思いたくない・・・なぜなら全くデマだという根拠が無いからである・・・調べる価値は十分にある・・・

しかし、疑惑が出ても不思議ではない・・・これだけ日本に原発が存在しているわけで、情報を隠蔽しすぎである・・・これでは、ひそかに核兵器を作っているなどという話が出てもおかしくない・・・

隠蔽するとろくなことにならない・・・学習してほしい・・・

posted by 松田英貴 at 00:50| Comment(0) | 事故

2011年05月08日

原発事故による症状発症で子どもが死亡か?


こんな記事を見つけました・・・信じるか信じないかはあなた次第です・・・

皆さまへ

いつも重要な情報をありがとうございます。
私の子供と同じ小学校に、いわき市から避難してきた子の親からの情報です。

今まで、福島原発の水素爆発による被曝で、亡くなった方が沢山いるのに、全く公表されていない、パニックにならないよう配慮されているとか、因果関係を調査中であるとか、言われるそうです。

その方の友人のお子さんは、小学校5年生で、被曝当時は福島県久ノ浜にいたそうですが、静岡県の病院で亡くなったそうです(鼻出血など放射線障害の急性期症状で)。

母親があまりにもショック状態で、病院名や経過など、詳しくはとても聞けなかったそうですが、その静岡の病院には他にも同じ症状の子が沢山いたそうです。

私は大学病院に勤めていたことがあるので分かりますが、職務上知り得た情報は一切他言できないので、この情報は患者家族からしか伝わってこないと思います。

しかし、例えば私の子供は、ポリオ予防接種2回目で全身蕁麻疹が出てステロイド点滴で一命をとりとめた時も医師から、「蕁麻疹は原因不明の病気ですから」とポリオが原因にならなかったことから、患者家族が因果関係を証明するのも、他者が個人情報を調べるのも、難しいと思います。

今回の被曝による死者多数の話も、行政や病院側が隠せば、また「デマに注意しましょう」と言われると思います。

被曝された方々やご家族に配慮しながら、真実を知らなければならないと思います。作業員の方の情報も隠されていないか心配です。何か情報がありましたら、よろしくお願いします。

(実名投稿ですがここでは伏せます。 (文中,福島九ノ浜は,福島原発から約20km南にある町です)


【私の所見】

真実かデマなのかは、見た人個人個人で判断して頂ければと思います・・・情報の真意は自分で探し納得するしかありません・・・企業や政府・・・そしてマスコミが流す情報には全く信憑性ががないと私自身は思っております・・・

私の仕事は情報を収集し分析そして評価することで危機を回避する仕事です・・・よって、自分の手で見つけた情報だけを信じております・・・

政府の発表する「今すぐ身体に影響がでるものではない・・・」こんなコメントには全くと言ってよいほど信憑性がありません・・・無責任にも程度があります・・・

もし、彼も家族を持ち、子を持ち・・・そんな一人であったなら・・・自分の発した言葉に一生苦しむことになるでしょう・・・あなたの言葉を信じた人達が、数年後に放射能の被曝によると思われる症状を発症し死んでしまう人がいたとしたら、彼の犯した罪は重罪です・・・

小佐古敏荘内閣官房参与が辞任しています・・・彼は放射線安全学の専門家であり真実を知っている人です・・・彼の辞任で今日本で何が起こっているのかが証明されました・・・

posted by 松田英貴 at 23:04| Comment(0) | 事故

2011年05月05日

福島第1原発:緊急時対策支援システム、機能せず


福島第1原発:国の緊急時対策支援システム、機能せず

東京電力福島第1原発事故で、経済産業省原子力安全・保安院は4日、原発事故が起きた際に炉内状況を外部に伝え、今後の進展を予測する「緊急時対策支援システム(ERSS)」が、電源喪失で機能しなかったことを明らかにした。バックアップ機能もないうえ、「緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)」はERSSに基づいて動かす仕組みになっており、事故時に備えた両システムが共倒れした形だ。保安院の西山英彦審議官は「地震による喪失はそもそも想定していなかった。今後どうしたらいいかを考えたい」と話した。

■ 緊急時対策支援システム(ERSS)
http://www.jnes.go.jp/bousaipage/indexj.htm 独立行政法人原子力安全基盤機構

緊急時対策支援システム(ERSS)は、原子力発電所の万一の事故などの緊急時に電気事業者から送られてくる情報にもとづき、当該原子力発電所の機器の状態を監視し、専門的な知識データベースにもとづいて現在の施設の状態を判断し、その後の事故進展をコンピュータにより計算して予測するシステムである。「情報収集システム」、「判断・予測支援システム」及び「解析予測システム」から構成されている。

「情報収集システム」は、情報収集計算機及び情報表示装置からなり、緊急時に電気事業者からオンラインで伝送されてくる発電所の情報を一括して収集し、事故の状況を迅速かつ的確に把握できるように、分かりやすい視覚情報として情報表示装置の画面上に表示するもので、経済産業省原子力安全・保安院の緊急時対応センター内に設置されている。

一方、「判断・予測支援システム」及び「解析予測システム」は、独立行政法人原子力安全基盤機構に設置され、情報収集システムからの入力情報により専門的なデータベースに基づいて現在の事故状態を判断し、その後の進展をコンピュータにより計算して予測するもので、計算結果を緊急時対応センターの画面表示装置に表示する。

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2011年3月23日のウォール・ストリート・ジャーナル日本版のインタビューにおいて、「津波の想定が甘かった」「いま本当に原発を一度全部止めてくれという話になったら、止めるのはいいが、電気は来ない、ということになる」「保安院と東京電力が癒着していたから今回の事態が起きてしまったということではまったくない」等と述べた・・・

こんなことも・・・

東京電力福島第一原子力発電所の事故に絡み、経済産業省原子力安全・保安院の検査官が事故発生後に約1週間、同原発を離れていたことが分かった。西山英彦審議官は22日の記者会見で、一時撤退した理由について「安全性に問題があり、人間が暮らすには不便が多かった」と述べた・・・

【所見】
最初から人が住めない場所とわかっていた・・・そのような場所に2ヶ月間も人々を放置させ被曝させた責任はとてつもなく重い・・・一生償っても償いきれないだろう・・・

保安院の西山英彦審議官は「地震による喪失はそもそも想定していなかった。今後どうしたらいいかを考えたい」と話した・・・あきれてため息しかでません・・・今までの情報は全て口頭による情報のみだったということですね・・・理解できました・・・二転三転ととする情報の意味が・・・

伝言ゲームで伝えられていた情報により国民が右往左往され被害を被った・・・どこにこの怒りをぶつければ良いのかわかりません・・・

【参考】
http://www.jnes.go.jp/index.html 独立行政法人原子力安全基盤機構
http://www.nisa.meti.go.jp/genshiryoku/bousai/bousai.html 原子力安全・保安員

posted by 松田英貴 at 10:36| Comment(0) | 事故

2011年05月03日

敦賀原発2号機 放射能漏れ


福井・敦賀市にある日本原電・敦賀原発2号機の1次冷却水の放射性物質の濃度が高くなっていることがわかった。日本原電などによると、敦賀原発2号機の1次冷却水で高い濃度が検出された放射性物質は、ヨウ素133とキセノンで、4月26日の測定値と比べて、ヨウ素133で2倍、キセノンで750倍の値が検出されたという。
これらの放射性物質は、本来なら燃料棒の中に閉じ込められているものだということで、燃料が漏れた可能性が高いという。

日本原電などは環境への影響はないとしているが、福島原発も最初はこのようなことを言っていた・・・いつまでたっても学習できていない・・・



【参考として】

使用済み核燃料の中には、毒性の強い「プルトニウム239」や「ヨウ素131」「セシウム137」「クリプトン85」「キセノン133」などの放射性物質が含まれている。「ヨウ素131」は、大量に人体に入るとのどに蓄積されて放射線を出し、被曝による甲状腺癌になる可能性がある。

また「セシウム137」は放射線の強さが半分になる期間が30年と長い。長期間にわたって環境中に放射線を出したり、農作物や飲料水を通じて体内に取り込まれたりして、深刻な影響を及ぼす。気体の「クリプトン85」や「キセノン133」は吸い込んでも体内に残らないので、人体への影響はあまり強くないとされる。

安斎居住地の近くで日常の100倍レベルの放射線が計測されたら、念のため外出を見合わせるなど注意してほしい」

posted by 松田英貴 at 17:59| Comment(0) | 事故

2011年04月30日

東電社員がテロ予告?原発を盾に恫喝発言連発


【 こんな事も起きていた・・・会社体質が理解できる 】

東電社員がテロ予告?原発を盾に恫喝発言連発

原発を盾にした恫喝に等しい発言を、「東電社員」と名乗る人物がtwitterで連発していたことが発覚した。

2011年4月21日の書き込みによれば、
「最近ウチの会社バッシングする奴らの意見見てるとお前等日本出てけよって思う。外国なら安全だよ?銃社会だから撃たれても文句言えないけど」
という。

その他、以下のような書き込みもある。

「ああそうそう、なんでウチの社員に給与出すんだなんて言ってる人たちがいるけど、ウチの社員結構現金な人多いから、給与カットした瞬間に仕事しなくなるよ。福島も柏崎も同時にメルトダウンするし関東も大停電して復旧しない。 それでもいい?ww」

「ちなみに冗談のように聞こえるけど、働いてる社員がやる気なくして全員帰ったらメルトダウンだって普通になるし、首都大停電も普通に起きる。これは紛れもない事実。」

「そして年収20%OFFの話を受けて作業能率が2割落ちたのも本当の事。マジで皆のやる気が落ちてたww」

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これらに続けて、

「まあいいや。今日本で一番嫌われてる東電社員ですよ私はええ。いまさらばらしても何も怖くないね」
と書いた。

過去の書き込みを見ると、エネルギーの技術的な評価に関わるものが多い。また、mixiやHPを持っていて、twitterからリンクされていた。楽器を演奏する動画もあり、そこには本人らしき人物の姿も。

また、既に削除されたHPのプロフィールには、本人に関する様々な情報が掲載されていた。その真偽は不明だが、生年月日、新潟出身、東京に本社があり勤務先は新潟、職務は発電所の防護管理者といったことが書かれている。

政府は言論統制をしていると批判した書き込みもある。政府が言うことを聞かないなら、サブカルチャー好きの自衛隊員や東電の社員たちを蜂起させて、日本を壊滅させるという。

「あと自衛隊とか最前線に立つ人の中でも特に重要な実働部隊となる若者の大半がサブカル趣味持ってるというのも事実。 結構オタ度高いらしいぞ?w」

「ウチの社員のオタ率なめたら怪我するでぇ……運転員なんか3割はオタじゃないか?w」

ニコニコ大百科に東電の悪口を書かれたことに対しては、
「なにこれ吹いたwwwwwwwよく調べたねと言ってあげたいけど、これ見た運転員が発電所爆発させちゃったら責任とってくれるのかな?wwwww」
と応じている。

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その他にも、東電社員であることを挙げて、各種の恫喝的な発言を繰り返してきた。

(東電)担当者によると、この件については把握していなかったそうだ。当該の人物の書き込み内容と掲載場所を尋ねられたので、詳細に説明した。同社では、これから確認を行い、本人の特定を急ぐとのこと。同社社員によるものと確定した場合には、しかるべき対応をするという。また、同社社員に成り済ました人物であった場合の処置も、検討する模様だ。


posted by 松田英貴 at 23:23| Comment(0) | 事故

原発事故の原因は津波でなく受電鉄塔の倒壊


日本共産党の吉井英勝議員は27日の衆院経済産業委員会で、地震による受電鉄塔の倒壊で福島第1原発の外部電源が失われ、炉心溶融が引き起こされたと追及しました。経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長は、倒壊した受電鉄塔が「津波の及ばない地域にあった」ことを認めました。

東京電力の清水正孝社長は「事故原因は未曽有の大津波だ」(13日の記者会見)とのべています。吉井氏は、東電が示した資料から、夜の森線の受電鉄塔1基が倒壊して全電源喪失・炉心溶融に至ったことを暴露。「この鉄塔は津波の及んでいない場所にある。この鉄塔が倒壊しなければ、電源を融通しあい全電源喪失に至らなかったはずだ」と指摘しました。

これに対し原子力安全・保安院の寺坂院長は、倒壊した受電鉄塔が「津波の及ばない地域にあった」ことを認め、全電源喪失の原因が津波にないことを明らかにしました。海江田万里経産相は「外部電力の重要性は改めて指摘するまでもない」と表明しました。

読まれてわかるように、まず東電社長が、「鉄塔が東海したことが全電源喪失し、炉心溶融に至った原因」と言ってたわけで、すなわちそれによって原子炉内で水素爆発も起こったわけです。

そして、その原因を地震ではなく、津波によるものと当初からウソをついていたということが(もちろん、東電のみならず政府らも同じ)、これで明らかになったということ!

些細なことでも隠蔽すると最悪の状況を招くことが理解できたであろう・・・しかし、これにより被害を被ることになったのは国民である・・・

この責任をどのように取るのか・・・

posted by 松田英貴 at 22:26| Comment(0) | 事故

福島原発3号機の爆破はプルトニウムが燃えている


真実を知りたいのなら海外メディアの情報に注意を払うことである・・・二つの画像を比べると一目瞭然、確実に種類の違う爆発と思われる・・・

この二つの爆破をなぜ同じ爆破と言い切れるのかが不思議である・・・このことについたは私も以前に指摘している・・・

爆発した時の煙の色を見て頂ければ、全く違う物質が燃えていることが理解できるはずである・・・



自分の目で見て確かめて下さい・・・
posted by 松田英貴 at 00:00| Comment(0) | 事故

2011年04月29日

小出裕章氏『隠される原子力』


原子力と何か・・・これを見れば、今まで理解できなかった人も理解できると思います・・・

【見た方のコメントです・・・】

私は旧ソ連に生まれたものです。原発のことも散々出てきています-。TVで報道もされ、適当にお話を済ませてもいます。皆さんは自-分の仕事をして、今終わればいいことだけを言っています。

僕はこ-のサイトの先生のこと、正しいと思っています。正しい行動を行う-には学位が高くなくても十分です。創造してご覧、皆さんは天気予-報を聞いて、次の日にどう対応すれば良いかはわかっていますね。

-放射能対策同じだと思います。ただ、正しい数値がほしいだけです-。その後はみんな自己責任で動くものだと思います。国や政府が言-っていることは全部自分たちの立場から言っているものには過ぎま-せん。

原爆や原発事故への対応やその対策などの知識を学校で行う-べきだと思います。原発事故が起こったすれば、その情報が入り次-第、どう動けば良いのかどんな行動を取れば良いのかをみんな自分-で決め、自分で責任を持ってやるべきです。

政府に期待しちゃだめ-です。自ら自分の家族のことを考え、遠くに避難することだけは大-切だと思います。これはソ連の高校生に与えられる知識の一部でし-た。でも、日本のTVに出ている人は説明する人の知識はどれだけ-あるのかは疑問に思いました。



posted by 松田英貴 at 23:00| Comment(0) | 事故

昨年8月 高速増殖炉「もんじゅ」でも事故


■ もんじゅ、撤去作業中装置落下 重さ3・3トン、原子炉容器内 (2010年8月27日午前7時12分)

日本原子力研究開発機構は26日、停止中の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉建物で、燃料交換時に用いる重さ3・3トンの炉内中継装置をつり上げて撤去作業中、原子炉容器内に落下したとみられると発表した。燃料漏れ検出器の数値に変化がないことから燃料には異常がないもようで、環境への影響はないとしている。

炉内中継装置は、新燃料集合体や使用済み燃料の装荷、取り出しの際に炉心の斜め上部に一時的に据え付ける機器。長さ約12メートル、直径55センチの筒状の構造物で、重さは約3・3トン。もんじゅは本年度の試験を終え、新燃料集合体を交換するために7月27日に据え付けた。11〜17日には新燃料集合体33体の交換を実施。その後、燃料交換に必要な機器類の撤去を順次行っていた。

原子力機構によると、26日には炉内中継装置の取り外しが行われ、午後2時48分ごろ、同装置の上部に2個のつめが付いたグリッパー(つかみ具)をひっかけて、ステンレスワイヤで約2メートルつり上げたところ、荷重がなくなった。当時、原子炉格納容器内の炉上では、職員ら7人がワイヤの巻き上げ操作しており、全員が衝突音を聞いたという。このため作業を中断した。

同装置は、つり上げる前の場所に落ちているとみられるが、放射線モニターや原子炉容器内のナトリウムの液面、燃料漏れ検出器などの数値に変化はないという。このグリッパーは、21日には約3・4トンの燃料交換装置をつり上げて取り外し作業を行う際にも使っていた。原子力機構はグリッパーなどに問題がなかったかを調べるほか、原子炉容器や炉心に破損がないかも調査する。

★ 東京電力 福島第一原子力発電所3号機 2010年(平成22年)9月18日より試運転開始。同年10月26日より、営業運転を開始。タイミングよく福島第一原子力発電所3号機が運転を開始しました・・・

【こんな事件もありました・・・】

■ 「もんじゅ」回収担当課長自殺 原子力機構、中継装置落下担う (2011年2月23日午前7時47分)

日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)の燃料環境課長を務める男性(57)が14日、同市内の山中で遺体で発見されていたことが22日分かった。自殺とみられる。燃料環境課は燃料交換などを担当する部署。もんじゅでは昨年8月、燃料交換後に炉内中継装置が原子炉容器内に落下するトラブルが起きた。

同課は中継装置の回収などの復旧も担っていた。課長は13日に行方が分からなくなり、敦賀署に捜索願が出されていた。原子力機構は「遺族の気持ちもあり、コメントできない」と話している。

■ 中国電力部長が自殺か?島根原発点検漏れ問題を担当 2010/04/15 12:41 (共同通信)

松江市の島根原発1、2号機で発覚した点検漏れ問題で、中国電力の緊急対策本部で原因調査に当たっていた同社電源事業本部の男性部長が13日午前、松江市のホテル駐車場で倒れているのが見つかり、死亡していたことが15日、松江署などへの取材で分かった。

松江署は現場の状況から、部長がホテルの部屋から飛び降り自殺を図ったとみて調べている。同署や中国電力によると、部長は12日夜はこのホテルに宿泊していた。中国電力は3月30日、123件の点検漏れを公表。緊急対策本部を設置して原因究明を進めている。

・・・摩訶不思議・・・

posted by 松田英貴 at 07:48| Comment(0) | 事故

2011年04月27日

無計画的避難区域


【 ニュースから 】

東京電力は27日、福島第一原子力発電所の敷地内土壌から、原子炉の運転で生成される放射性物質アメリシウムとキュリウムをごく微量検出したと発表した。

事故に伴う核燃料の損傷で放出されたとみられる。

東電によると、土壌は敷地内の2地点で、3月28日に採取された。うち1号機の西北西約500メートル地点の土からは、1キロ・グラムあたりアメリシウム241が0・033ベクレル、キュリウム242、243、244が0・2〜4ベクレル検出された。量は通常の土壌から見つかるのと同程度という。この土からは、微量のプルトニウムやウランも見つかっている。

東電様・・・このような報道もそろそろ飽きてきました・・・(危機の小出し)

事故発生当時から何もかもわかっていたことではありましたが・・・次から次と、わかりきっていることを報道されると、次は何かと楽しみになってきます・・・

国民も馬鹿じゃありません・・・最初は騙せてもここまで台本通りに話をすすめられるとバレてしまうと思いますが、いいのでしょうか・・・脚本家も大変だと思いますが、それ以上に演出も大変ですね・・・

【追伸】

人として心が痛まないのでしょうか・・・対応の遅さと情報の隠蔽により被害が拡大したとは思わないのでしょうか・・・被害を被る必要もなかった人もいたはずです・・・全てが後だしジャンケンです・・・

「計画的避難区域」・・・何をもって計画的なのか理解出来ません・・・「無計画的非難区域」と名称を変更した方が良いかと・・・

危機管理の観点から考えると・・・避難区域は大→小へと範囲を狭くして行くのが望ましいが・・・日本における危機管理は小→大へと避難区域を広げ、人々の不安を煽る手法と思われる・・・

本当に危機管理が出来ないのか・・・それとも、不安に陥れる手法をあえて取っているのだろうか・・・果たして、その意図は・・・

posted by 松田英貴 at 21:38| Comment(0) | 事故

2011年04月22日

チェルノブイリ原発事故は地震が原因だった!


チェルノブイリ原発隠されていた真実

デンマーク ミルトン・メディア
デンマーク放送協会制作
1997年8月15日
NHK教育テレビ放映

チェルノブイリ原発事故は地震が原因だった。

「作業員の運転操作ミス」という従来の公式説明は真実ではない。実際には爆発の直前に起きた地震が原因だったという調査結果を-証言した部分に絞って再編集させていただきました。

もしこれが10数年前に世の中にちゃんと公表されていれば、地震列島の上に原発を作ることの危険性を多くの国民が知る機-会になり脱原発運動が加速したでしょう。

その動きを止めた中心は原子力産業を推進するIAEAだと船瀬俊介氏が「巨大地震が原発を襲う」の著書の中で書いておられます。こ-の重要な情報を是非身近な方に紹介してください。

3番目のビデオの途中で、これは正にいまニッポンで起きていることなんだと。そしてニッポンの未来をみるようです。ビデオの全編を通じてチェルノブイリを「福島第一原発」と読み替えても、いや、このブログエントリーから置き換えてもなんら違和感がなく、そのまま通用するということです。

たとえ政治体制が違う国であっても、ときの政府が考えること(利権を守ること)は同じであって、やること(偽装・隠蔽工作)までもが一緒であり、驚きをもって理解したところです。



チェルノブイリ原発隠されていた真実2
http://youtu.be/bYlJC6ijpuY

チェルノブイリ原発隠されていた真実3
http://youtu.be/fiW10XUnkaw

posted by 松田英貴 at 20:19| Comment(0) | 事故

2011年04月21日

原発作業員の造血幹細胞保存


【4月17日 AFP】日本人の医師グループが15日、英医学誌ランセット(Lancet)への投稿で、東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所の事故処理にあたっている作業員たちが生死にかかわる量の放射線を被ばくした場合に備え、作業員の造血幹細胞をあらかじめ採取し、保存しておくべきだと提言した。

医師らは、作業員本人の末梢血幹細胞(PBSCs)、いわゆる自家末梢血幹細胞を採取、保存しておけば自家移植を行えると提言している。

末梢血幹細胞は種々の血液細胞の元となる細胞。末梢血幹細胞移植はがん治療で、放射線治療によって減少した患者の血液細胞を増やすためによく用いられている。

提言は、がん研究会がん研究所の谷本哲也(Tetsuya Tanimoto)医師や虎の門病院(東京都港区)の谷口修一(Shuichi Taniguchi)血液内科部長など5人の医師の連名となっている。

医師グループは、原子炉を完全に廃炉に持ち込むまでは何年もかかり、突発的放射線事故で作業員たちが被ばくするリスクも高まるため、自家末梢血幹細胞を保管しておくことの重要性は増すと訴えた。

またグループは、日本の原発業界がこうした措置によって評判に傷がつくことを恐れ、作業員の自家末梢血幹細胞の保存を拒否していると不満を訴え、「最も重要な使命は、原発作業員たちの命を救い、地域社会を守ることだ」と呼び掛けた。

これに対して、東電も政府も決して前向きではない・・・「まだ大丈夫だと・・・」
何を根拠に・・・常に想定外のことが起きているのに、万が一のことに対して万全の策を講じたいと言っている医者の意見も受け入れようとしない・・・

想定外の意味も理解できていないようだ・・・

posted by 松田英貴 at 23:59| Comment(0) | 事故

2011年04月20日

母乳より放射物質が検出


【時事通信より】

福島第1原発事故で水道水や農作物から放射性物質が検出された問題を受け、市民団体「母乳調査・母子支援ネットワーク」(村上喜久子代表)は20日、福島市内で記者会見し、福島など4県の女性9人の母乳検査で、茨城、千葉両県の4人から1キロ当たり最大36.3ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。

この情報が真実だとしたら、当然のことだと思います・・・
原発事故が起きた当初より放射線量が数十倍にも増加しているのですから・・・

最近は、政府もマスコミも水質汚染については全く触れていませんが何故でしょうか・・・
この件についても同様です・・・汚染されていないはずがない・・・

野菜の汚染についても同様です・・・風評被害の政府の対応についても指摘されていましたから、触れたくないのは当然でしょう・・・

国民も、のどもと過ぎればなんとやら・・・で、普通に水道水を飲んでいる人達もいるようですが、今一度考えて頂くと、安全か安全でないかは理解できるはずです・・・

原発の事故レベルが当初より確実に上昇しているわけですから、水質の汚染レベルも上昇していると考える方が賢明である・・・

政府、マスコミが本当のことを言おうが嘘を言おうが、最終的な判断は自分自身で決定しなければいけない・・・自分の身は自分で守るしかありません・・・

私は、水質汚染の報道があった日から、一切水道水を飲むことはありません・・・

水にいての安全神話も完全に崩壊しました・・・

お子さんには万が一のことも考え、水道水を飲ませることは控えるべきと考えますが、これも両親の判断にお任せするしかないでしょう・・・

もし、自分の身やお子さんの身に、放射線による何らかの症状が出たとしても、企業や政府は「現時点では、放射線が原因とする症状とは何の因果関係は認められず」と判断するでしょう・・・

posted by 松田英貴 at 22:25| Comment(0) | 事故

2011年04月19日

被曝線量の増大


【 毎日新聞から】

陸上自衛隊練馬駐屯地(東京)は19日、福島第1原発事故で災害派遣された郡山駐屯地(福島県郡山市)からトラックを盗んで逃げたとして、第1特殊武器防護隊の3等陸曹、前床(まえとこ)祥一郎容疑者(32)を懲戒免職にしたと発表した。

3月20日に窃盗容疑で陸自の警務隊に逮捕されていた。前床容疑者は、放射性物質の除染作業を行う部隊の連絡係で「原発事故に対する恐怖心からパニックになって逃げた」と供述しているという。

パニックになって当然だろう・・・ならない方がどうにかしている・・・
何の業務をさせられたのかは、なんとなく想像ができる・・・生きるか死ぬかの狭間であれば、どんな人間でもパニックになって当然である・・・

そもそも、原発事故の対応は自衛隊がやるべき業務ではない!なぜなら、原発事故に対しての訓練は受けていない・・・(現役自衛官からの情報)

はっきり言えば、尻拭い的な業務であり、大迷惑な話である・・・
そんな仕事を割り当てられるのだから逃げたくもなる・・・

原発を作るにあたって、このような問題が発生しても当然と考えなければいけないのだから、東電で専門の対処部隊を作っておくべきである・・・

作るだけ作って、事故が起きれば何一つ対処もできず、都合が悪い部分は他に対処を求める・・・あまりにも身勝手である・・・自分の尻も拭けないでいる・・・最低である!

また、東電の出した工程表についても何を根拠としているのかも理解できないし、作業員の放射線量を増大させることについても理解できない・・・

都合よく線量を増やされ作業に当たらせ被曝させられる・・・作業員は東電の人間では決してない!被曝しながら作業にあたるのは下請け・・孫請け・・ひ孫請け・・と流れて行く・・・

そして、会社にもなっていない人出し業、日雇い労働者と重層的な請負構造となり、きつい、きたない、危険の3Kの仕事は最下層に押し付けられている・・・

原発労働者の被曝も95%以上が「社員外」、つまり電力会社以外の労働者に集中している・・・そのうちのかなりの数が、下の会社に丸投げして手数料だけをとるトンネル会社と言われている・・・

樋口健二さんの著書「これが原発だ」には、原発企業からは、下請け労働者一人一日あたり、約7万円が出ると言われていますが、末端で働く人達の手に渡るのは、6千円〜1万5千円が相場らしいです・・・

このような末端の人達が、勝手に被曝線量を増大され作業にあたっているわけです・・・

posted by 松田英貴 at 23:41| Comment(0) | 事故

2011年04月18日

放射線量の安全基準を変える政府


武田邦彦中部大学教授の発言 VOL3

安全基準勝手に変える犯罪 危険知りながら・・・

このようなウソをついていると人は政府やテレビの情報を信じることができなくなり、そこに風評が発生する。
 
18日、茨城県は高萩市(原発から84`)で採れたホウレンソウから規制値の7・5倍にあたる1万5020ベクレルのヨウ素131を検出したと発表した。

だが、これも枝野官房長官は、「被曝量は胸部CTスキャン1回分の5分の1程度である」とし、「ただちに健康に影響を及ぼす数値ではない」と強調した。後ろにいる専門家も「妊婦や子どもなど、放射性物質の影響が大きいとされる人たちについても、摂取しても問題がないレベルだ」といった。

ムチャクチャである。おそらく国から研究費を丸抱えでもらっているので、国民を無視した発言をしていると考えられる。

放射性を持つ物質を食べた場合の健康への影響は詳しく調べられ、そのうえで規制値が決まっている。また、ホウレンソウで内部被曝することと、一年に100_シーベルトとは、人の健康に与える影響はまったく違う。

当面、放射線で汚染された野菜は食べない方がよい。出荷するのは「規制値以下のもので、よく水で洗浄して、汚染がとれることが分かっているもの」に限るべきである。

まして医療行為の一つであるCTスキャン等と比較するのは無意味であり、いくら官房長官が素人といっても政治家である。すでにこの国の政府も専門家も、国民の健康を考えずに電力会社を助け、ひたすら「国民がじっと我慢して放射性物質で汚れたホウレンソウを食べ健康を害すること」を望んでいるようだ。

政府やマスコミが正しい情報を流さないのなら、わたくしたちで身を守らなければならないが、それはやがて福島県やその周辺に風評をもたらす。福島県知事、もしくは福島の市町村の自治体の長は市民の側に立っているのだから、風評被害を防ぐ上でも、はっきりとした事実を市民の前に示すべきだと思う。

私は、内閣府原子力安全委員会の専門委員として、この国の原子力行政を間近に見てきた。今度の地震が相当大きいといっても、日本は地震国であり、震度6程度の地震は普通に起こるものだ。私は4年ほど前から「日本の原子力発電所は地震によって倒れるように設計されている」と繰り返し発言してきたが、ほとんど相手にされず、その場にいたマスコミ(NHKも朝日新聞もいたが)は報道しなかった。

危険性を十分にわかっていながら、「原発は安全に作られている」という幻想を国民に与えてきたのだ。

その「危険性」が現実になったら、今度は国民の安全のために定められていた規準を勝手に変えているのである。この国の原発を動かす前提は完全に崩れている。現在動いている全国の原発も、直ちに停止しなければならない。


posted by 松田英貴 at 09:03| Comment(0) | 事故

年間被曝基準を言わないメディアと専門家


武田邦彦中部大学教授の発言 VOL2

国の年間被曝基準もいわず メディアや専門家

文科省の測定では、福島原発から北方30`bで、3月17日は170マイクロシーベルト、18日は150マイクロシーベルトだった。もちろん、すべて1時間に被曝する量である。これをNHKに出ていた東大の先生は「健康に問題ない」といった。

この2日間の平均を160マイクロシーベルト(1時間)とすると、7時間そこにいたら一般人が一年間で浴びていい基準値を超えることになる。これがなぜ健康に影響がない数値といえるのだろうか? 東大の専門家は何を考えているのだろうか?

それは「現在の基準がおかしい」と心の中で思っていることと、本当のことをいうとパニックになる可能性があるので、東大の先生のような社会の主導者は本当のことはいわなくてもよいという気持ちがあると推定される。

例えば、放射線の作業者は年間で50_シーベルト(一般人の50倍)の被曝が認められている。また、一度に強い放射線を浴びたときより、弱い放射線を7時間浴びたときの方がダメージが小さいという知見もあるからだ。

しかし、そこが間違っている。

放射線の作業をする人は健康診断もし、放射線量の測定もしながら作業をする。また、その作業者の中に「妊婦や赤ちゃん」はいない。だから、国の基準では作業者は50_シーベルトになっていて、一般人は1_シーベルトになっているのである。これは長い期間の検討もされ、また国際的なレベルも取り入れられている。

このような非常時に、これまでの基準を安易に変更することは法律違反である。詳しくは調査していないが、現在NHK等で専門家として出ている人たちは、実はこのような基準を決める委員会に出ていた人たちなのだ。事故が起こらないときには、厳しい基準を決めて原子力が安全なように見せかけ、事故が起こると「基準は本当は厳しすぎる」というのはあまりにも無責任である。

私は長く原子力関係の仕事をしていたので、その間に「第一種放射線取扱主任者」の資格を持ち、業務をしていた。それは「日本人を放射線から守る資格」としては最高のもので、たとえ大臣といえども、放射線からの防御という点ではその命令を聞かなければならない、そういう資格だ。

放射線の基準は、あくまでも一年あたりこのくらい被曝してもいいとか、このくらいの総量なら白血病になる確率があるとか、そのように決まっている。個人の責任としていってもいいことだが、基準値は国の基準として存在するわけであり、それをいわないのは専門家ではない。まして、メディア等が「直ちに健康に影響のない線量」ということは絶対にできない。

福島原発から北へ50`程に住んでいる人たちは、一日以内に一般人が一年で浴びてもよいとされる放射線を上回る可能性がある。「浴びてもよいという放射線量を超える」ということは人によっては障害が発生する可能性があると考えてよい。

一旦放射線を浴びてしまうと体の中を抜け、「遺伝子の異常」などの形で残る。しかし、「すでに市民が受けた放射線」も、遺伝子にどのくらい障害が残ったかも測定することができない。テレビでは、人の衣服の周りをカウンターのようなもので測定している画像が出るが、これはそのときに衣服についている放射性物質の量を計っているだけで、本人がどのくらい被曝したかということとは無関係である。これも間違った報道だ。


posted by 松田英貴 at 00:45| Comment(0) | 事故

2011年04月17日

積算放射線量とは・・・


文部科学省は4日、福島第一原発から北西約30キロの1地点(福島県浪江町)で、先月23日から11日間の放射線量の積算が1万マイクロ・シーベルト(10ミリ・シーベルト)を超え、1万340マイクロ・シーベルトになったと発表した。

1,000マイクロシーベルト=1ミリシーベルト
10,340マイクロシーベルト÷1,000=10,34ミリシーベルト

仮にこの地点に11日間、立ち続けていた場合、年間に自然界や医療行為以外で人が浴びてよいとされる許容量1ミリ・シーベルトの約10倍を浴びることになる計算。

一般に健康に影響が出るのは100ミリ・シーベルト以上とされる。

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詳しく解説させて頂きます・・・

11日間の積算放射線量が10,340マイクロシーベルトということは一日あたり平均で940マイクロシーベルトになります。
(10,340÷11=940)

この放射線量を一年浴びたとすれば、年間で343,100マイクロシーベルトとなり、これは343ミリシーベルトになるのです。

940×365日=343,100
343,000÷1,000=343

(上記の報道が正確であれば、1万マイクロ・シーベルト=10ミリ・シーベルトとしており、343,100マイクロシーベルトは343ミリシーベルトになります)

上記の通り、年間100ミリシーベルトを浴びれば健康被害が出るとされているのであれば、上記の数字が示しているのは、僅か11日間で年間許与量の3.4倍もの放射線を浴びており、とんでもない健康被害が出ることになります。

一見わからないような形で発表されている内容でも、細かく分析すれば、あっと驚くような数字になるのです。

ところで、この数字は3月23日からのもので、爆発が起こった直後の数字ではありません。
その数字を見れば、とてつもない数値になっているはずです。

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積算放射線量とか累積放射腺量などの言葉を使い国民を惑わしていますが、実はとんでもない放射線量になっています・・・

posted by 松田英貴 at 20:41| Comment(0) | 事故

2011年04月15日

原発問題に適切な対応を求める!


再び原発な話です・・・こればかりは絶対に許される対応ではない!
何もかも今更・・・?

全ては原発事故が起きた時にこうなる事はわかっていたはずです・・・当然ながら、企業にも政府にも危機管理部門や危機管理室となる所が存在しているはずです・・・

にも関わらず、このよう杜撰な対応はあきれ返るばかりである・・・危機管理というよりは、危機に管理された「管理危機」の言葉が適切である・・・

情報の隠蔽も当然ながらあるだろうが、隠蔽できる能力さえも無いよう思える・・・

隠蔽をするならもっと賢く隠蔽しなければいけない・・・後にバレル隠蔽ほど厄介なものはない・・・

前にも危機管理とは何とやら・・・と書いてはいるが、まだまだそのレベルではなさそうだ・・・私が小学校で教えている「不審者ってな〜に?」こんなレベルから教える必要がある・・・

しかし、全てが「後の祭り」になっている・・・原発の構造がチェルノブイリと違うにせよ、レベルは最高レベルに達しようとしている・・・少なからずは何らかの対応に必死だと思うが、最悪の状況にはしては欲しくない・・・

企業や政府のメンツなんて後回しにして、専門家や海外からの協力を素直に受け入れ、または政党に関係なく一致団結をして日本を守らなくてはいけない・・・

最初の原発導入から半世紀近くも経っている・・・チェリノブイリ、スリーマイルの事故も起きているわけだから、どのような対応をすべきかも世界の原発の技術者や専門家も知らないわけがない!

半世紀も経てば、どれほど技術が進歩するかは誰でも理解できる・・・インターネットや携帯など半世紀前にはなかった物である・・・それらにおいても日々進化を遂げているわけであるから、原発の技術やその対応も進化を遂げているはずである・・・

なのに、何故なにもできない?・・・あえてしないのか?・・・させないのか?
いろいろ考えると、多くの情報サイトの書き込まれている陰謀説に到達しても不思議ではない!

ちなみに私は「陰謀説」の全てを否定はしない・・・なぜなら、陰謀説とはどこから沸いて出てきた話では決してないと思っている・・・

真実の中にも嘘が含まれているように、嘘の中にも真実が含まれている・・・どちらかといえば、嘘の中の真実の方が正しいと私は思っている・・・

一見、嘘と思われるようなことに真実を隠しておけばバレルことは無いだろう・・・日本においても「陰陽」の考えの中に「大きなことに小さなものを隠し、小さなことに大きなものを隠す」ことがしばしばある・・・

これと同様なことが、世の中全てに起きている出来事に当てはめて物事を考えると真実が見えてくるはずである・・・そのように考え物事を判断すると納得することばかりである・・・

全てが点であったことが腺で結ばれると、驚くことが見えてくるはずである・・・日常においても、そのように物事を考えると楽しくなりますよ・・・

話は飛んだが、企業や政府に言いたいのは、何をしようが、考えようが・・・・それは問題では無い!しかし、あなた方の都合で国民を危機に追いやり巻き込むことだけは避けて頂きたい!

早く、この問題の収拾に向け適切な対応と行動をとって頂きたいだけである・・・


posted by 松田英貴 at 12:14| Comment(0) | 事故
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