2013年11月20日

福島事故写真は『秘密指定』だった!

福島第一原発事故から2年以上が経過したが、未だ収束に至っていない。そんな中、先日行われた185回国会で下記のような問題が問いただされた。

事故直後の情報収集衛星の情報が東京電力には、「秘密対応の保全が講じられていない」との理由で、一切提供されてはいなかった。しかし、政府内においては、情報衛星の情報は活用されていた。

共産党の赤峰議員が述べているように、なぜ、日本の情報収集衛星の映像は、東京電力に対しては提供されず、わざわざアメリカから、4800万円も出し購入する必要性があったのだろうか。



憶測ではあるが、日本の情報収集衛星の情報には、政府にとって(都合の悪い何か)が写っていたののだろうと推測する。当然ながら、アメリカが得た衛星においても、(都合の悪い何か)が写っていたため、その部分は削除された写真しか提供されていなかったのだろう。

ネットにおいては、福島原発事故の要因や、隠されていて事実が次から次へと暴露されいる。中には、作業員として潜入し、事実をSNSなどで事細かく書いている人もいる。

当然ながら、このような情報は、東電や政府にとって、国民に決して知られたくない情報ばかりではあるが、次から次へと拡散され、留まる事はない。

そんな矢先の「秘密保護法」は、やはり政府にとっての都合の悪い情報を隠すための法案と思われても仕方がないのではないか。



posted by 松田英貴 at 23:24| Comment(1) | TrackBack(0) | 事故

2013年11月10日

4号機使用済み核燃料プールは「空」である。

時事通信社がアップした2011年3月24日の4号機使用済み核燃料プールの動画
【コンクリポンプ車が4号機の原子炉建屋上部を撮影=福島第1原発】



※1分9秒〜27秒の使用済み燃料プールへ放水の音に注目!(空っぽの容器に水が注がれる音がします)


2011年8月17日朝日新聞朝刊には、事故当時、米軍の偵察機「グローバルホーク」が福島第一原発上空の偵察を実施した。その後、搭載された高性能カメラによる映像を日本側に提供。

映像の分析から、福島第一原発4号機の使用済み核燃料プールが「空」になっていることを確認し、こうした情報が日本側に伝えられたと書いてある。

posted by 松田英貴 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 事故

2011年11月30日

元東電社員の告白 辞めたワケと20年前の"ある事故


元東電技術者で福島第一原発で原子炉の運転や核燃料の管理をしていた木村俊雄氏(47歳) 2001年に退社。

1991年10月30日に福島第一原発で事故が発生。海水が漏洩しディーゼル発電機が膝上まで浸水し使用不可となる。

その時、木村氏は上司に・・・

このくらいの海水漏洩で非常用ディーゼル発電機が水没して使えなくなるとすると万が一津波が来た時には非常用ディーゼル発電機が全台使えなくなる。

そうなると原子炉を冷やせなくなる。

津波による過酷事故の解析が本当は必要では」と進言する。

しかし上司は・・・

その通りだ!君の言う通りだ!

しかし安全審査をやってる人間の中ではこれは実はタブーなんだ・・・と。

それを回避するためには、予想津波水位より高い所に非常用ディーゼル発電機を移動させればよいのだが、それには会社に高いコストが掛かる。

そのため誰もそれを提案しなかったという・・・



福島原発事故から、来月で9ヶ月が経とうとしているが、その問題は未だに何一つ解決(収束)に至っていない。当初は、国民が知ることの無かった事実や真実が、最近になって判明してきたが、何もかも「後の祭り」である。

事故当初、ヨウ素剤が、汚染地区の住民に支給される予定であったが、何らかのミスにより支給されることはなかった。もし、数年後に放射能が原因と思われる、甲状腺の病気患者が蔓延したとしたと仮定する。その時に、確実に「ヨウ素剤」が支給されていたとしたら、それらの病気が発症する可能性は少なかったかもしれない。

まだ、住民も放射能が原因と思われる病気に対して現実味がないので、それほど悲観的にはなっていないが、数年後、数十年後に現実となって現れたとき、その光景は悲惨極まりないだろう。しかし、その光景が現実化する可能性は非常に高い。

その時、東電は、政府はどのような対応をするのだろうか・・・

多分、「それらの病気と、福島原発事故との因果関係は認められていない。現在、調査段階である・・・」そんな言葉が聞こえてくる・・・


posted by 松田英貴 at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 事故

2011年10月25日

東電の隠蔽は更に続く


東電の黒塗り手順書、一転して全面的に公表 保安院

経済産業省原子力安全・保安院は24日、東京電力福島第一原発1号機の事故時の運転操作手順書について、氏名や役職名を除いて全面的に公表した。東電が大半を黒塗りにしたものを衆議院に提出して問題になっていたが、保安院は大部分は公表可能と判断した。

公表したのは1750ページある手順書のうち、事故に関係する約170ページ。保安院が同日開かれた衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会の理事会に提出した。1号機の残り部分と、2、3号機分は年内に順次公表するという。


内容を見る限り、隠すほどのものではない。ここまで、時間をかけ今更になって公表するとは・・・

実は、塗りつぶしていた部分には、隠す必要があった重要な事実が隠されていた可能性もある。当然ながら、外には出したく内容であるから、黒塗りの部分に訂正を加え、公表しても問題がない内容に書き換えた可能性も十分考えられる。

もし、書き換えたとしても、見れば一目瞭然で嘘は発覚してしまう。文面を見れば、その前後に必ず矛盾したシグナルを発見することができるだろう。書き換えを行っているのが人間である以上、性格異常で無い限り、嘘を書くにあたり相当のストレスを抱えるはずである。そのストレスこそが矛盾したシグナルを発生させる。

嘘には必ず、真のメッセージと偽りのメッセージという、二つの競合するメッセージが含まれている。嘘とは、あるメッセージを別のメッセージで覆い隠そうとする試みである。真実の場合、意思的なコントロールが可能なためメッセージの内容が一致しているが、嘘の場合は意識的なコントロールが不可能なため、メッセージに矛盾が現れる。

その矛盾点(メッセージと一致しない、無意識のシグナル)を見つけ出すとが、問題解決への糸口となると私は思う。

よくある話です・・・騙されないぞ〜








posted by 松田英貴 at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 事故

2011年10月24日

柏市の放射能高線量との関係


千葉・柏の高線量地:雨水蓄積し高線量 福島第1原発事故が影響

千葉県柏市根戸(ねど)の市有地で採取した土壌から1キロ当たり最大で27万6000ベクレルの放射性セシウムが検出された問題で文部科学省は23日、現地調査を行い、東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムを含む雨水が現場の側溝から外に漏れ出し、土壌に染み込んで蓄積された可能性が高いとの調査結果を明らかにした。

しかし・・・

柏市が小学校や住宅街に隣接する最終処分場に「最高70800ベクレル/kgの放射能焼却灰」25トンを埋め立てていた事実が浮上していますよ!

情報源は、「子どもを守ろう Save Child」
http://savechild.net/archives/6611.html

サイトより転載
以前このサイトでも記事にした、柏市の南部クリーンセンターの焼却から1キロあたり最高70800ベクレルが検出されたというニュースがありました。

千葉県柏市 焼却灰から7万ベクレル超を検出「南部クリーンセンター」周辺に小,中学校が多い

それで、今回読者の方よりメールで「すでに埋め立てている」との報告を受けましたので、柏市の北部クリーンセンターに問い合わせしてみました。

その結果、この高濃度の放射性物質の含まれる焼却灰を6/4〜6/22までに3回にわたり柏市の最終処分場に25トンも、すでに埋め立てていることがわかりました。

この最終処分場は、小学校や住宅街に隣接しています。付近の住民の方々はご存知なのでしょうか?

現在は、基準値以上の焼却灰は埋め立てていないということです。担当者の方がおっしゃるには、草や木の枝などを燃やすと高濃度の放射性物質が焼却灰に含まれるそうです。よって今はそれらを燃やさないように分別をして焼却しているとのことでした。

すでに埋めてしまった物に関しては、掘り起こしても持って行く場所がない・処分の方法がない為、現在はどうしようもないとのことでした。放射性物質を含むゴミや焼却灰やガレキの処分に関する問題は、本当に難しいですね。

このように、市民の知らないうちに、放射性物質を含むゴミや焼却灰やガレキが全国各地のどこかに秘密裏に運搬され埋め立てされている可能性が浮き彫りにされました。

そうでもしない限りは、放射性物質を含むゴミや焼却灰やガレキがどこかで処分しない限りは、原発事故地区の復興は限りなくありえないわけですから。当然ながら、市民が知れば、埋め立ての際の許可など出るはずがありませんから、知らない間に運び込み埋め立てしたのでしょう。


そう考えると非常に恐ろしいことですね。知らないうち自分の家の近くに運び込まれ埋め立てされる。その近くで普段通りに生活を続ける人々がいるわけですから。放射性物質は数年から数十年、中には数百年と放射線を出し続ける物質もあり、生涯に渡り、放射線を浴び続けることになります。

すると、体に少しずつ放射物質を体内に溜めることで、体に害を与えることは十分に考えられます。埋め立てされた場所の近くに河川などがあれば、農業用水として使用され水田や畑に利用されます。結果、食物連鎖により人々の体内に蓄積されます。

現在、千葉県の君津市、富津市にある処分場3箇所に放射能に汚染された瓦礫が運び込まれているようです。


放射能は種類により人体の特定の組織にたまり(濃縮)ます。

放射能物質の量が多いとそれだけ多くの細胞を死なせます。(放射能により、細胞中のDNAが直接または間接的に切断されると、細胞死や突然変異を起こします。)

体細胞の死は造血障害、臓器からの出血、循環不良、中枢神経障害、放射線火傷などを引き起こし、それによって死に至る場合もあります。

また、生殖細胞の死は不妊を招きます。晩発影響(数年あるいは数十年たって現れる影響)としては白内障があります。

これらは、「非確率的影響」とか「確定的影響」などと呼ばれ一定の量を超えて被曝すれば確定的に症状が出るものです。その量を「しきい値」と呼び、被曝量が多いほど症状が重くなります。

細胞死に至らない程度の傷がついた場合には、修復作用もありますが、うまく修復されないと、突然変異として次にできる細胞に引き継がれます。

体細胞の突然変異は各種のガンなどのさまざまな病気を発病させ、生殖細胞の突然変異は子どもに受け継がれて、やはり、ガンなどを発病させる要因となります。

これらは、被曝量に対して発病の確立が高くなります。そこで、「確率的影響」と呼び、しきい値はないとされています。

被曝量が少なくても、発病の確立が減るだけでゼロにはなりません。

放射能自体には、色もなければ匂いもありませんので、誰かのの口癖にもなったように思われる、「すぐに人体に影響のあるものではない」と勘違いしまいがちですが、長期的に見れば何らかの症状が発病する可能性があるのです。


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2011年09月14日

スーパー駐車場から2歳女児不明


スーパー駐車場から2歳女児不明
2歳女児が行方不明 駐車場の車から 大分・日出

13日午後2時前、大分県日出(ひじ)町川崎のスーパー「マルショク川崎店」で「駐車場に止めていた車から子供がいなくなった」と、同町在住の女性(34)から110番通報があった。白いワンボックスカーに女児(2)を残したまま買い物に行き、戻ってきたところいなくなっていた、と話しているという。大分県警は事件に巻き込まれた可能性もあるとみて、現場周辺を捜索している。


事件を捜査する立場としては、母親の話を全て鵜呑みにしないことですね・・・

もし・・・母親の虚言だとしたら・・・

もし・・・最初から子どもが車に乗ってなかったとすれば・・・

こんな考え方もできる・・・

2歳になってもなかなか歩けない子どもを抱えた母親は、子どもの将来と自分の将来を天秤にかけ、もし、一生この子どもの世話をしなければいけないと考えた母親は、行方不明を装った誘拐を自作自演することを考えた。

あらかじめ、子どもの遺体をどこかに隠しておき、カメラの設置していない駐車場を犯行現場として選び、車にはあえて鍵をかけなかった。

子どもの遺体が見つかったとしても誘拐犯に殺されたことなる・・・

もし、筋書きがあるとすれば目撃者は出てこないはずである・・・


こんな筋書きでないことを祈ります・・・


posted by 松田英貴 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 事故

2011年09月05日

日本政府は福島県民を人間モルモットの様に使っている!


福島原発事故から半年が経とうとしているが、未だもって修復に至っていない・・・それどころが、被害は日に日に悪化し、多分制御不能状態といった方が正しいかもしれない・・・

しかし、政府もマスコミも原発事故については、これについては報道はしないし、事故を過小に報道している。

事故当時に、当時の官房長官でもあった枝野氏がさかんに発言していた言葉「今すぐに人体に影響がでる数値ではない・・・」しかし、問題は数年後である・・・

どれほどの人間に、放射能被曝による後遺症が出てくるのか・・・東京に住んでいる私だって例外ではない・・・

多くの専門家は、チェイリノブイリ以上の被害と言っている・・・





フクシマ作業員のメール:
「沢山の亀裂が地面にあり、すごい蒸気がそこから立ち上ってきている。ここは水蒸気の煙がすご過ぎて、周りが見えない!核燃料の反応現象が地下で起っているみたいだ!今、みんなで退避中です。風向きに気をつけなければ!」 

このメールが信頼できるメールだとしたら、一体何が起きているのであろうか?


posted by 松田英貴 at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 事故

2011年09月02日

チェルノブイリ基準なら居住禁止


福島第1原発から半径100キロ圏内の土壌汚染の実態を文科省が発表した。南側に位置する大熊町など6つの市町村の土壌からは、チェルノブイリ原発事故を上回る高濃度の放射性セシウムが検出された。

解せないのは、とっくに分かっている重要な汚染実態をなぜ今ごろ発表したのか。

チェルノブイリ基準なら居住禁止
番組ナレーターは「昨日(2011年8月30日)明らかになった」としたが、実際に発表されたのは29日。翌日の朝刊は民主党代表選の結果に紙面を割き、朝日新聞は5面でさらりと伝えた。大きく取り上げてほしくない政府の姿勢が透けて見えてくる。

それによると、福島第1原発周辺30キロ圏内の大熊町ではセシウム137(半減期33年)が1平方メートル当たり最も高い1545万ベクレル、浪江町、双葉町などの市町村でも148万ベクトルを超えていた。148万ベクレルはチェルノブイリでは居住禁止管理基準となっており、事故から25年経った今も東京都の面積の約2倍の地域は立ち入り禁止が続いている。

高い濃度は30キロ圏内だけでない。福島市内ではセシウム137が55・5万ベクレル以上という数値を検出している。この数値はチェルノブイリでは妊婦や子どもの強制避難の対象になっている危険な数値。それが原発から北西に向けて福島市や郡山市の一部にまで広がっているのだ。

除染作業に20〜30年。費用10兆円
日大生物資源科学部の小澤祥司講師は、「今までは戻れるとか、戻るってことが前提になっているが、これで明らかになったことは、戻れないという前提を含めて今後の計画を作る必要があるということです」と指摘する。

小澤講師によると、除染しないとは最低200年は住めないという。除染をするにも作業に20〜30年がかかり、それまでは住めない。費用は処分場の建設費、土砂の運搬費などで10兆円を超えるという。

テレビ朝日の玉川徹ディレクター「政府も専門家もとっくに分かっていた。これが現実なので受け入れるしかない。集落ごとに移転するのがベターと思う」

今回は放射性セシウムの数値だけが発表されたが、原発事故では27の放射性物質が放出されるという。ウランとプルトニウムを混ぜたMOX燃料を使用した3号機も爆発しており、半減期が2万4000年というプルトニウムの検出がなかったのか疑問だ。


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2011年08月13日

子どもの甲状腺から放射線検出


東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、福島県内の1000人以上の子どもの甲状腺を調べたところ、およそ半数から放射性ヨウ素による放射線が検出されたことが分かりました。専門家は「微量なので、健康に影響が出るとは考えにくいが、念のため継続的な健康管理が必要だ」としています。

この調査結果は、13日、東京で開かれた日本小児科学会で、広島大学の田代聡教授が報告しました。田代教授らのグループは、国の対策本部の依頼を受けて、今年3月下旬、福島県いわき市や飯舘村などで、1149人の子どもを対象に甲状腺への被ばく量を調べる検査を行いました。

その結果、およそ半数の子どもの甲状腺から放射性ヨウ素による放射線が検出されたということです。田代教授によりますと、甲状腺への被ばく量は100ミリシーベルト以上に達した場合に健康に影響が出るとされています。

しかし、今回検出された放射線から換算される甲状腺への被ばく量は、子どもへの影響を最大限に考慮しても、最も多い人で35ミリシーベルトで、「健康に影響が出る値ではない」ということです。

田代教授は「微量なので将来、甲状腺がんが増えるとは考えにくいが、万が一の場合にも対応できるよう継続的な健康管理が必要だ」と話しています。検査の結果は、来週以降、国の対策本部から子どもや保護者に通知されることになっています。


「微量なので将来、甲状腺がんが増えるとは考えにくいが、万が一の場合にも対応できるよう継続的な健康管理が必要だ」ではなく、具体的な管理方法や万が一に備えての対応方法を示す必要がある。

数年後、数十年後に何らかの影響が出る可能性が少なくてもある・・・

自分が子の親なら、どうなることか・・・

東電や国へ対しての賠償責任だけでは収まらないないだろう・・・


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2011年06月16日

放射性セシウム体内除去剤の導入


震災の5カ月前(2010.10)には、放射性セシウム体内除去剤が国内初導入されている・・・因みに福島原発3号機が運転を再開したのが9月18日である・・・今回の原発事故を予想してたかのようなタイミングで薬が導入されている・・・はたして偶然だろうか・・・

放射性セシウム体内除去剤「ラディオガルダーゼレジスタードマークカプセル500mg」承認取得のお知らせ
〜体内汚染の軽減を効能・効果とする国際的標準薬剤の国内初導入〜

日本メジフィジックス株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役社長:三上信可)は、放射性セシウム(137Csなど)による体内汚染の軽減を効能・効果とする医薬品「ラディオガルダーゼレジスタードマークカプセル500mg」(以下、「本剤」)について、10月27日付で製造販売承認を取得しましたのでお知らせします。

本剤は、開発者であり、また諸外国において製造供給実績のあるドイツのハイル(Heyl)社との提携により、弊社がわが国において本剤を輸入販売するもので、販売体制が整い次第発売する予定です。

日本メジフィジックス株式会社は、住友化学株式会社とGEヘルスケア(英国)の合弁企業で、放射性医薬品のトップメーカーです。

出資比率 
      住友化学株式会社 50%
      GEヘルスケア 50%
取引銀行
      株式会社三井住友銀行
      住友信託銀行株式会社

三井住友=ロスチャイルド財閥系
ゼネラル・エレクトリック=ロックフェラー財閥系

事故を起こした福島原発もGE社によって設計されたものである・・・これも偶然だろうか・・・

原発事故も予め想定され、それにより薬が必要となる・・・そして製薬会社が利益を得る・・・

たしか・・・過去に日本で流行したした新型インフルエンザの治療薬「タミフル」の製造元はラムズフェルト元国防長官(米国)が牛耳っていた「バクスター社」だったはずである・・・しかし、薬が導入されると同時にインフルエンザの流行は終わる・・・たしか・・・2009年にも日本でも流行すると思われた豚インフルエンザも新薬の導入とともに流行は終わった・・・


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2011年06月04日

非常用炉心冷却装置は取り外されていた・・・


政治団体「日本維新の会」を設立した民主党の原口一博・衆議院議員が2日、福島原発事故に関する記者会見を行った。主催は自由報道協会。原口氏は福島原発について、8年前の自民党政権の時代に、福島第一原発の安全冷却システムが外されていたという衝撃の事実を発表した。

【なぜ「最後の砦」を取ったのか】
原口一博氏(以下、原口):これまで当局の発表は「どんなことがあっても原発は安全です」というものでした。原発の冷却システムを作ってきた、佐賀大学元学長の上原先生が指摘しているように、蒸発系の冷却システムがあれば、電源喪失しても蒸気が出ている限り循環するので安全だったんです。

なのに、事故が起きている。おかしい、作ったはずの冷却システムはどこにいったんだ!?と、なった。そこで4月3日、私が東電に直接行って、「冷却系の蒸気系のシステムがどこにあるか?」と聞くと、担当者は「ないんです」と言うんです。ないわけない。作ったんだから。という押し問答の末、原子力安全委員会の議事録を読むと、平成15年の自民党政権の時代に、ECCS(非常用炉心冷却装置)の中の冷却系の蒸発システムが取り外されていたんです。

なぜ、そんなことをしたんでしょうか。「ベントするから大丈夫」というんです。皆さんご存知のように、ベントは放射能を原子炉から出すことですが、「放射能を出すから、安全冷却システムがいらないんだ」という理屈だったようです。これは全く理解できません。安全装置を取り外さなかったら、このような大災害は起きなかったのではないでしょうか。

少なくとも福島第一原発の冷却システムは全て取り外していることが分かりました。なぜ原子力安全委員会は「最後の砦」を取ったのか、他の原発はどうなっているのかを今、調査しているところです。

●非常用炉心冷却装置(ECCS)
原子炉内の冷却水が減少したり、配管が破れて急速に冷却水が流失したときなどに、緊急に炉心を冷却するために設けられている装置を非常用炉心冷却装置(ECCS:Emergency Core Cooling System)といい、工学的安全施設のひとつである。

原子炉の中へ大量の水を送り込んだり、直接燃料棒に水をかけて冷やしたりして、燃料棒の崩壊熱による破損を防止する。

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2011年05月30日

東京など首都圏で低線量被曝の症状・・・


【 ジャーナリスト 木下黄太のブログより引用 】
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927

警告:東京など首都圏で低線量被曝の症状が子どもたちにおきているという情報

このことについて、まだ、医学的な確認が取れていませんが、確認がとれるのをまっていたら、事態がさらに進行する危険を感じ始めたため、先に書いておきます。

きのう、百人が参加した松戸の講演会でもこの話が出ました。東葛地区でとくに最近、喉の痛みや、リンパの異常などを訴える子どもたちが多くなっていると言う話です。身体がだるくなる、元気が出ない、風邪でもないのに咳が出る、など。口の中に金属っぽい感覚がすると言う話や、乾燥していないのに顔の皮膚がひりつくという話が出ています。

ふだん全く鼻血を出した事のない子どもが、鼻血を出すと言う話も。医療機関に相談するケースが増えていると聞きました。言うまでもなく、おきているのは子どもだけでなく、大人にも同様の症状が起きているという話ですが、子どもの方が目立つと言うことです。 

勿論、関係のないケースもあるかもしれませんが、非常に心配される話です。さらに、神奈川から聞こえてきた話は、中学生の野球チームが三月の二十三日に半数が吐き気と下痢、鼻血を突然出して、動けなくなった事。食中毒でなく原因がよくわからない話になっていて、その後子どもの体の切れが悪く、大幅に調子が落ち続けている事。

この東葛エリアで、のどの痛みを訴える子どもたちが、3月後半から、急増しているのではないかという情報をどう精査するのか。もちろん、別の感染症のはやりも考えられますが、放射性物質による影響であれば大変ですから、症例数を確認して、何か有意な事がいえるのかどうかを検討する作業も行われそうだと聞きます。

こうした、被曝による症状として、何らかの因果関係が推定される事象があるのなら、体内に取り込んでいる放射性物質をホールボディカウンターで計りたいと言う要求はとても増えると思います。国が駄目なら、民間で資金を集めて、少しでも増設するようにと、考えるしかありません。

この被曝量を計るべしという考えは、この被曝による影響の見積もりがいまだに為されていない不安感を払拭するために必要です。台数が少ない事を理由にして、ほとんど計測できません。

きょう、「チェルノブイリのかけはし」という団体の野呂代表とも話をしましたが、チェルノブイリでのいろんな活動経験から、低線量の被曝地域の中の方が、初期症状が出易いと言う認識を話をされます。「東京も、基本的にはチェルノブイリの低線量地域並みに汚染されている」とお話になります。

ここの団体の相談会にも、首都圏のお母さんから、かなりの相談が寄せられています。喉の痛みを訴える相談はかなり集中してきている事、子どもの抵抗力が落ちてくる事。鼻血もあるし、粘膜の異常を訴えることもあるそうです。とにかく子どもたちに元気が出ないという話なのです。

「福島はチェルノブイリのゾーン1とかゾーン2の移住ゾーンですが、高濃度被曝だから初期症状がチェルノブイリの時の感覚ならまだまだすぐにはわかりにくいですが、低線量の地帯の方が、初期の被曝と見られる症状が、はやくでる」という認識だそうです。重症な身体の不調でなく、軽微だが異常がおきる症例がはやくおきるということです。

僕も考えますが、ここには、免疫のシステムが関係しているのかもしれません。体内に入った異物を取り除きたい身体のシステムが、いろんな不調を示しているということ。まだ、それが機能するだけ、被曝レベルが大きくないのかもしれません。

しかし、これから考えると、低線量の被曝が継続して続いていて、土が汚染され呼吸からも放射性物質を受け取り、さらに野菜などの食物や牛乳などから内部被曝が恒常化する状態に首都圏がおかれる恐怖と言う事です。つまり、危機はもう三ヶ月近くも、水面下で続いていた訳で、段々と、幅が狭まっている気がしています。

野呂さんは「都会は雨で表面の汚染が薄まるから、むしろ食べ物による内部被曝の警戒が、移住と言う選択よりも優先では」ともおっしゃいます。福島ほど差し迫っている状況ではないですが、ただし、危険はあるということです。

「茨城や千葉は、土壌が多い場所なので東京よりもさらに心配です。コンクリートはまず流れていくが、土は流れない。チェルノブイリの問題は土に放射性物質が残留して大変だったのです。大都市部の考え方はちがうかもしれない」とおっしゃいます。ここは、人により見解が分かれるかもしれませんが、危機の対処をどうするのかと言う事です。

本当はどうなるのかは確実には分かりませんが、ちゃんと分かったときには既に大変な事態なのです。白血病や甲状腺のガンといった明確な状態ではなく、あいまいな免疫系等の初期症状などに繋がるケースは容易に想定されます。

ソ連が隠しているかもしれませんが、当時チェルノブイリから130キロのキエフは、被曝被害がほぼないとされ、放射線管理区域にも入っていませんでした。しかし、実際は、この街でも子どもたちの健康被害は出ています。

そして、東京は、現在の一部の土壌調査の数字が、放射線管理区域のゾーンにあることを示しています(勿論これより低いところもありますし、東葛地区などでは、さらに高い希望移住ゾーンになる場所がある可能性も否定はできません)。そうすれば、子どもに、喉の痛み、リンパ、免疫系等の異常を示す話が出ていも、なんらおかしくはありません。

とにかく、事態はさらに猶予がならないことになっている可能性が否定できません。最低限、お子さんの内部被曝を避けるために、野菜、牛乳の産地を厳しく吟味して下さい。以前に製造されている脱脂粉乳も最後は選択肢にしてください。水産物は、小魚や貝などから注意が必要です。産地をチェックする作業を怠らないで下さい。

首都圏での子どもの異変についての情報で、曖昧な形で書き込めるものは、コメント欄に。具体的な情報は、連絡先を添えてメールでお寄せ下さい。コメント欄で書いている方でも、具体的にさらにお伝えいただける方は、是非メールしてください。これは大切です。医師の皆さん、特によろしくお願いします。

未明に書いて消えた原稿よりも(コピーいただき復活しました。ありがとうございます。)、さらに懸念が高まった原稿です。どうも、当初想定よりも、最近空間への大量放出がおきていないのに、深刻な状態が、東京などの首都圏にもうおきはじめていれば、大変な話です。話が深刻で、首都圏住民に強い警告になりますので、書くことを躊躇する気にもなる話ですが、僕はやはり危険がある可能性を言うしかありません。

一緒に自分や自分の大切な人の身を守ることに努力してください。事態は切迫していますし、そのために大きな流れが始まっている気がします。声をあげるしかありません。


posted by 松田英貴 at 23:04| Comment(0) | 事故

福島原発事故 メディア報道のあり方 広瀬隆


福島原発事故 メディア報道のあり方 広瀬隆



死の灰の内部被曝確認



posted by 松田英貴 at 11:32| Comment(0) | 事故

2011年05月28日

ホーマー・シンプソン・・・原発


福島原発を運転していたのは・・・ホーマー・シンプソンだったのか・・・???

バカにされても不思議ではない・・・情けない・・・トホホ・・・






posted by 松田英貴 at 21:36| Comment(0) | 事故

山本 太郎


【 基本知識 】
・・・放射能、放射線、放射性物質の違い・・・
放射線は物質を透過する力を持った光線に似たもので、アルファ(α)線、ベータ(β)線、ガンマ(γ)線、中性子線などがあります。放射線は種類によって物を通り抜ける力が違いますが、それぞれ異なる物質で遮ることができます。

放射線を出す能力を「放射能」といい、この能力をもった物質のことを「放射性物質」といいます。このことを懐中電灯に例えると、光が放射線、懐中電灯が放射性物質、光を出す能力が放射能にあたります。

・・・受けた放射線の量によって、身体への影響は異なります・・・
例えば、適度な日光浴は身体に影響を及ぼしませんが、日光を浴び過ぎると皮膚が影響を受けるように、放射線は受けた量によって、身体への影響は異なります。放射線を受けることによって人体が受けた影響は「シーベルト」という単位で表されます。(1シーベルト=1,000ミリシーベルト)。

原発の大事故が起こると、大量の放射性物質が微粒子になって大気中に流れ出す。これがいわゆる「放射能雲」である。「放射能雲」は、放射性物質の一部を降下させながら風下へ流れていきます。 通過中の「放射能雲」中の放射性物質、地面や建物に降下した放射性物質、服や皮膚に付着した放射性物質から放射線が放出されます。

もし放射性物質の微粒子を吸いこんだり、汚染された水や食物をとおして体内に取りこまれると、それらの放射性物質は、体内から放射線を浴びせつづける。これを“内部被ばく”といいます。

【 天然の放射性核種 】
私たちは、つねに地面や大気中や体内にある天然放射性核種からの放射線と、宇宙からの放射線を浴びている。これらを“自然放射線”と言う。地球の岩石にはウラン・トリウム・カリウム40などの天然放射性核種が微量に含まれる。これらは、もともと超新星の爆発などによって造られ、宇宙空間をただよい、46憶年前の地球誕生時に地球の一部になった。半減期が地球の年令に近いため、現在も多量に残っている。

宇宙空間には宇宙線という星の爆発や太陽の活動により生じた放射線が満ちている。また、宇宙線が地球大気上層で空気中の窒素原子と衝突して炭素14が生じる。

【 原発の大事故で放出されるおもな人工放射性核種 】
人工放射性核種には、放射性クリプトン、放射性キセノン 、ヨウ素131 、セシウム137があり、半減期が短い。人工放射性核種のため、生物にとっては初体験である。

【 放射線の害 】
放射線には、アルファ線、ベータ線、ガンマ線などがある。放射性物質の種類(核種)ごとに、放出される放射線の種類や強さがちがう。放射線が近くを通過すると、原子や分子はイオン化され、生体組織や遺伝子を傷つけたり、活性酸素(酸素分子から電子が1個失われたもの)が生じて生命活動をさまたげる。特に、中性子線は人体によく吸収され大きな影響を与える。

どの放射線にも共通しているのは、生き物に当たると、その細胞を傷つけることである。細胞中のDNA遺伝子が放射線で傷つけられると、細胞の死や突然変異が起こります。しかし細胞死に至らない程度の傷ついた場合には修復作用もありますが、修復の段階で完璧には修復されないままRNA遺伝子として子どもに引き継がれます。

体細胞の死は造血障害や臓器出血、循環不良、中枢神経障害、放射線火傷などを引き起こし、死に至る場合もあります。生殖細胞の死は、不妊を招き、晩発影響(数年あるいは数十年たって現われる影響)としては白内障があります。

これらは「非確定的影響」や「確定的影響」と呼ばれ、一定の量を超えて被曝すれば確定的に症状が出るものです。その量を「しきい値」と呼ばれ、被曝量が多いほど症状が重くなります。

体細胞の突然変異は各種ガンなどさまざまな病気を誘発させ、生殖細胞の突然変異は子どもに受け継がれ、やはりガンなどの病気を誘発させる要因となります。これらは、被曝量に比例して発病の確立が高くなり「しきい値」は無しとされ、被曝量が少なくても、発病の確立が減るだけでゼロにはなりません。

【 内部被曝と外部被曝 】
外部被曝は、体の外から放射線を浴びることであり、内部被曝は、汚染して食物を食べたり、放射物質を含んだ空気を肺に吸い込み、体内で被曝することです。内部被曝の場合、放射線が至近距離から直接体を攻撃するので、放射能の量がわずかであっても大きな被曝量となります。

大気中の放射能物質は距離の2乗により比例して濃度は薄くなるが、逆に距離が短くなれば、同じく2乗に比例するわけで濃度は濃くなるのです。しかし、放射能物質は体内に入るとミクロの数値になりますので、例えば、1m先の1mmの放射能物質が体内に入り内部被曝したとしたら・・・

1000mm×1ミクロン(1/1000)=1,000,000,000,000・・・こんな凄い数値になります。

【 吸収線量 】
グレイ(Gy)
放射線を浴びた物質が、放射線から受け取ったエネルギーの量で、放射線の量を表す。物質1キログラムが1ジュールのエネルギーを受け取る線量を1グレイ(Gy)とする。エネルギーを受け取る物質が空気のときは、“空気吸収線量”という。

【 線量当量 】
シーベルト(Sv)
放射線を浴びる人体へのダメージの程度で、放射線の量を表す。
放射線の種類が異なれば人体への影響は異る。アルファ線では吸収線量を20倍、ベータ線とガンマ線では吸収線量を1倍する。
アルファ線では、1グレイ=20シーベルト、ベータ線とガンマ線では、1グレイ=1シーベルト。

【 年間被ばく「許容]限度 】
原子炉等規制法と放射線障害防止法では、一般の人の年間(総)被曝許容限度は“自然放射線による被ばくに加えて1年間に1ミリシーベルト(mSv)”と決めている。



山本太郎さんのように勇気をもって真実を伝えて頂きたい!


posted by 松田英貴 at 20:17| Comment(0) | 事故

2011年05月23日

福島原発・・・不思議な写真


東京電力は19日、福島第一原発が東日本大震災による津波に襲われる様子を撮影した静止画17枚を公開した。公開された写真のうち11枚は、本震からおよそ1時間後の15時42分頃から15時57分の間に撮影されたもの。廃棄物処理建屋4階から北側を撮ったものだという。

15時42分頃に撮影された画像を見る限りでは、地震後の津波により敷地内の浸水が、まさに始まったタイミングのようだが、1分後に撮影された写真では、濁流となって敷地内を覆っている。

また津波来襲時に、5号機近くから海側を撮影した写真6枚も公開されている。これらの写真では、津波が堤防を越え原発敷地内に侵入する直前の様子が収められている。

【画像】福島第一原発への津波来襲の様子
http://rd.yahoo.co.jp/media/news/rd_tool/rbb/articles/sci/SIG=11pfpu96s/*http%3A//www.rbbtoday.com/article/2011/05/19/77081.html

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【私の一言】
再び・・今更です・・・、東京電力が311地震から2ヶ月以上も経ってから、福島第一原発への津波襲来の写真を発表した・・・整理してたら出てきたそうだが・・・

証拠写真となる写真が、今更出てくるのは何故・・・???

何をどのように整理をしていたのかは、理解に悩むが・・・今更出しても驚きはしないが、何故・・・このタイミングなの?

人災ではなく天災だと強調したいがための写真なのでしょうか・・・

しかし・・・よくも冷静に撮影ができたのが不思議に思います・・・

目の前にあるのは原発であり、万が一の事故の考えたりはしなかったのだろうか・・・???


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そして、この二枚の写真・・・何かおかしいと思いませんか・・・???

@ 沖の方に小型船が見えるが、15m級の津波に転覆はしなかったのか・・・

A 大きな白いタンクが津波によりねじれた事になっていますが、どのような衝撃でこのような規則正しいねじれ方をするのでしょうか・・・

不思議です・・・??????????






posted by 松田英貴 at 22:06| Comment(0) | 事故

2011年05月18日

東京の一部で高濃度 土壌セシウム 茨城超す


2011年5月15日 朝日新聞 朝刊5面

東京都の土壌で放射性セシウムの濃度が1`あたり3千ベクレルを超え、東京電力福島第一原発により近い茨城県より高い地点があることが近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)の調査でわかった。

濃度は高い場所でも福島市の9分の1ほどだが、茨城県や埼玉県の一部の2〜3倍。放射能による土壌汚染は、原発からのl距離が同じでもばらつきが大きいことが指摘されてきた。

東北3県と関東6県は、農林水産省の指導で水田や畑のセシウム濃度を調べているが、都は事故後の土壌調査をしていない。

山崎教授らは、4月10〜20日に採取した東京都の4地点を含む首都圏の土壌試料を分析した。東京都江東区亀戸で1`あたり3201ベクレル、千代田区の二重橋横で同1904ベクレルだった。原発から約55`の福島市南部(同市光が丘)の土壌は3月19日時点で同2万7650ベクレル。都内より福島に近い茨城県神栖市は同455ベクレル、ほぼ同距離の埼玉県朝霞市は484ベクレルだった。放射性ヨウ素も同様の傾向だった。

単位面積あたりに換算して農水省などの調査とそろえると、都内の土壌の放射性セシウム濃度は稲作禁止の制限値の20分の1以下だが、1960年代の大気圏内核実験で年間に降った量の3〜10倍あった。

山崎教授は「放射性物質を多く含んだ雲のようなもの(プルーム)が飛来した地点では、局地的に土壌の放射能が高濃度になる。首都圏でも細かい状況調査が必要だ」と話す。京都市である国際分析化学会議の緊急シンポジウムで24日は発表する。(鍛冶信太郎)

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【私の一言】

今まで、茨城など東京の近隣の県では放射物質は発見されてはいたが、東京都内では発見されていなかった???・・・が・・・そんなことは無い・・・実はとっくに発見はされていたのである・・・

時間を重ねるごとに被害は大きくなっている・・・事故発生当初には東京の水道水にも放射物質が発見されミネラルウォーターの買占めが起こりパニックになった・・・しかし、その後は一切、水に関する汚染情報は流れなかった・・・爆発が起きてメトルダウンが起きているのに・・・?

可笑しな話である・・・まともな思考回路の人間であれば・・・普通に理解できる話だが・・・現在、東京都民の大部分も普通に水道水を飲んでいるだろう・・・放射物質たっぷりの・・・

どれだけの放射物質が含まれているのかはわからないが、事故当初よりは確実に多いはずである・・・例え、解毒能力のある成人であれば問題が無い量であったとしても、子どもには相当の害がある量であることは間違いない・・・
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事故により、放射能汚染物質が食物連鎖に入り込むことが予想される事態に我々は直面している・・・

生態系中の化学物質について考える時には、動植物の個体内に物質が蓄積する生物蓄積や生物濃縮という現実や、捕食動物と獲物で構成される食物ピラミッドの階層が上がるにつれて、蓄積される化学物質の濃度が上がるということを、つねに念頭に置いておく必要がある・・・

確かに、放射性核種は食物連鎖の一定部分に蓄積されることがある・・・

そのうえ、多くの放射性核種については、連続する食物連鎖の階層を上がっていくにつれて蓄積される放射性核種の濃度が上昇し、その結果、生物濃縮が引き起こされる・・・

私たちが検討してきた他の有毒物質に関して言えば、生物濃縮は水界生態系における放射性核種について特に重要に思える・・・

posted by 松田英貴 at 14:58| Comment(0) | 事故

2011年05月17日

4号機から黒煙 建屋が傾き始めている


1、2、3号機は、早い段階からメルトダウンを起こしていたことが明らかになりました・・・

海外の原子力専門家たちは、ネットを通じて早い段階から1、2、3号機の核爆発、炉心溶融を警告していました。さらに、4号機が実は重大な鍵を握っていることも・・・

その一人、アーニー・ガンダーソン氏は、「4号機の使用済み燃料を冷却するプールは損傷が激しくて、水が漏れているのではないか」と指摘していました。そして、3日前にも「4号機の建屋の傾きが激しくなって、倒壊必至」と言っています・・・

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【私の一言】

ここまで違う・・・海外メディアと日本メディアの情報の違いは何だろう・・・・日本では全く出ていない情報が海外では普通のように流されている・・・・それも信憑性がある情報である・・・

しかし、日本の場合、メディアによっては情報の出し方が違う・・・一方は東電を援護するような情報、一方は事実に近い情報・・・この違いは・・・

多くの情報は一般の人から出てきている・・・すでに、一般の人の方が情報の収集と分析に長けていて、企業や政府はこれらの情報を隠蔽するのに必死だが追いつかなくなってしまった・・・その結果が「後だしの情報」である・・・

国民は真実の情報を求めている・・・

企業、政府・・・それぞれの工程表を出し合ってどうするのか・・・・

やっていることが、何度も言うが付け焼刃的な対処方法である・・・

posted by 松田英貴 at 23:51| Comment(0) | 事故

2011年05月16日

被害にあった国民への補償の有無


1号機がメトルダウンしした・・・今後も2号機、3号機ともメトルダウンする可能性を示唆したが、情報の出し方から見ると、すでにメトルダウンしている可能性は非常に高いであろう・・・

どんほどの放射物質が出ているかも未知数であり、当然ながら人体への影響も計り知れないほどあると思われるが・・・もし・・・放射能で被曝したと仮定した場合、保険金などの支払いはあるのだろうか・・・答えは「NO」である・・・保険金の支払いは無いのです・・・

これは、日本で原子力開発が始まった当初(1991)からで、「算定不可能な巨大リスク」をもたらすようなものは、保険会社では取り扱わないというものです・・・当然ながら、原発事故により被曝をうけた電力会社の人達には電力会社が、原則として全責任を負いますが、「算定不可能な巨大リスク」をカバーするような保険金は支払いません・・・上限の金額が決められています・・・

原子力損害賠償法が1961年に作られたときには50億でしたが、徐々に引き上げられ現在では1200億になり算定不可能ではなくなったのだが、保険会社としては、現実に支払うとなれば大変なので、次の場合には保険金を支払わない約束としました・・・

1,事故から10年以上過ぎて請求があった場合は支払いはされません・・・良くできた保険です・・・被曝による被害は、10年以上過ぎてから被害が現われるのが一般的であるのにも関わらず、その場合の損害保険金の支払いは対象外となります・・・

2,地震や噴火によって引き起こされた原発事故の場合も対象外となります・・・

よって、保険金が支払われるのは、何らかの法令違反による事故が起きたりして、法廷値以上の放射能が放出された場合で、損害発生から10年未満の請求に対してのみである・・・

保険会社が保険金を支払う対象外とした上記3つの場合には、やはり1200億を限度として、国が電力会社に補償金を出すことになっています・・・そのかわり電力会社は、保険料にあたる補償料を国に納めています・・・国が一種の保険会社になっているわけです(原子力損害賠償補償契約法)・・・

因みに、大地震や噴火など異常に巨大な天災地変によるもの、あるいは戦争や内乱など社会的動乱によるものは、電力会社にも責任はなくなり、国が責任を負うかたちになっています・・・

電力会社に全責任あっても「算定不可能巨大リスク」をかかえた電力会社が存続できる理由がここにあります・・・安い保険料を納めることで、安心して原発を動かすことができているわけです・・・

原子力損害賠償法1条「被害者の保護を図り、及び原子力事業の健全な発達に資することを目的とする」・・・ここにも電力会社の保護が記されています・・・

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今、東電と政府の間では、この支払わなければいけない多額の補償料をめぐり、国は東電の隠している証拠を見つけ出そうとし・・・東電は証拠を隠蔽しようしております・・・ここで、人災なのか天災なのかが補償料に大きく関わってきているのです・・・

こんなことも、原発の収束に遅れを取らせている原因の一つである可能性が非常に高いのです・・・

注:この法律の適用が、今回被害にあった一般国民に適用されるかされないかが今後の論点でもある・・・ここでも東電VS国の小競り合いがあることは間違い無しで、すでに小競り合いは起きている・・・

たかが、紙切れ一枚ほどの内容で国民が苦しんでいるわけで・・・それをめぐって論議をしている政府の余裕のなさと情けなさが浮き彫りにされています・・・

首相も政府もメトルダウンを起こしてしまっているので・・・どうなることやら・・・情けない・・・

【転載画像:なんともぴったりの画像です・・・】

posted by 松田英貴 at 19:34| Comment(0) | 事故

原爆と原発の違い


1号機メルトダウン、2、3号機もメルトダウンの可能性…東電認める

読売新聞 5月14日(土)22時34分配信
東京電力は14日の記者会見で、2、3号機の原子炉について「最悪の場合、1号機と同様のケースが想定できる」と説明し、核燃料全体の溶融(メルトダウン)の可能性を初めて認めた。

広島、長崎、第5福竜丸事件、福島原発・・・日本は4度目となる被爆(被曝)を受けたことになる・・・4度目においては・・・皮肉だが、東電の自らの手で核爆弾のスイッチを押してしまった・・・そして、日本国中に「死の灰」を降らせた・・・

この罪は何を持っても償うことなど出来やしない・・・多くの国民の人生を奪ってしまった・・・自らの立場を守るために多くの国民を犠牲にした・・・

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原発も原爆も、ともに燃料はウランまたはプルトニウムです・・・一瞬のうちに核分裂をさせるのが原爆で、ゆっくり燃やすのが原発です・・・

原爆では、1キログラムのウラン235が一秒の何百分の一程度のうちに核分裂するのに対し、原発では10時間ほどの時間をかけて核分裂をします・・・よって、原発の技術があれば原爆をつくれるということには間違いありません・・・

ウラン濃縮工場では、同じ工場で原発用の低濃縮ウランばかりでなく、原爆用の高濃縮ウランを作ることが可能です・・・原発の燃料用には、核分裂しやすい「燃えるウラン:ウラン235」の割合を、天然ウランの0.7%から3〜5%へと高めます・・・この濃縮の作業をなんべんも繰り返すことで、90%以上の原爆用高濃縮ウランが作られます・・・

濃縮ウランが作られたあとには、ごみとして「劣化ウラン」が残ります・・・このウランはとても重いので、劣化ウランから作られる「劣化ウラン弾」は貫通力を大きくできます・・・劣化ウラン弾が衝撃を受けると原子炉のように燃え上がり、弾頭の大部分は細かな放射性酸化物に変化。この放射性酸化物質が空中に舞うことになり、吸入すれば、ウランの化学毒性と放射能としての毒性によって健康被害が現われ、また、弾頭の一部は燃え残り、劣化ウランとしてその土壌を汚染し続ける・・・

原始炉の中では、「燃えるウラン」が燃えて死の灰に変わるとともに、核分裂しにくい「燃えないウラン(ウラン238)」の一部がプルトニウムに変わります・・・プルトニウムのうち60〜70%は、プルトニウム239、プルトニウム241という「燃えるプルトニウム」です・・・つまり、燃料として使える物であり、もちろん核兵器にも使えます・・・

原始炉で燃やしたあとの燃料から、プルトニウムを取り出す再処理施設があれば原爆用のプルトニウムはたやすく手に入るのです・・・再処理施設:茨城県東海村と青森県六ヶ所村

高濃縮ウランを使った原爆が広島に落とされたタイプであり、プルトニウムを利用した原爆が長崎に落とされたタイプです・・・

日本は、今のところ核兵器は持っていませんが、もとうと思えばすぐにもてる能力があります・・・青森県の六ヶ所村にあるウラン濃縮工場では、一年間に原発数基分の低濃縮ウランしか作られませんが、原爆用の高濃縮ウランであれば数百発分を楽に作れます・・・

日本で運転中の原発は、5,000キロワット近い規模となりました・・・これらの原発が一年間に生み出すプルトニウムは、約10トン、1,200発以上の原爆を作れる量となります・・・もし、六ヶ所村で建設中の再処理工場が稼動し始めると、一年間に取り出せるプルトニウムの量は原爆数百発分に相当します・・・

原発で生まれたプルトニウムは、原爆用としては、純度が低いものですが、この純度を高めて原爆用にすることもできますし、そのままでも原爆は作れます・・・なお、高速増殖炉の使用済み燃料から取り出したプルトニウムなら、高純度で文句なしに原爆用に使えます・・・高速増殖炉:福井県敦賀市にある「もんじゅ」

これを考えると、確かに核兵器という「兵器」は持っていないが、「核」は持っていると判断される・・・過去にも、「核武装論」においては、政治家を含め、多くの人達の間で物議をかもし出しました・・・核を持つべきなのか持たないべきなのかはわかりませんが、原発を持っていること自体「潜在的保有」に近い部分があります・・・

しかし、考えて頂きたいことは、原発を持とうが、核を持とうが・・・最終的には国民がそのつけを払うことになる・・・それだけのことです・・・


posted by 松田英貴 at 11:01| Comment(0) | 事故
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