2013年06月30日

戦略家の育成

日本がデジタル・ハイビジョンに切り替えたのは、アメリカの対日戦略に負けたからです。日本は、NHKの開発した技術、HDTV、MUSE 方式アナログ高精細画像技術体系を世界基準にしようとしていた。

また、NTTのISDN がデジタル・ネットワーク技術の世界標準を目指していたが、TCP/IP がインターネットの通信プロトコルとして国際的なデファクト・スタンダードとなった。

TCP/IP は米国防総省は最高機密の軍事覇権技術であった。

なぜ、米国防総省は最高機密の軍事覇権技術であった、TCP/IP という最高機密技術が解放されたかというと、NTTのISDNに対抗できる技術はTCP/IP しかなかったからである。

裏を返せば、日本が開発する先端技術の多くは、全て軍事転用が可能な技術ばかりなのである。

もし、米国の国家覇権技術、すなわち最先端軍事兵器技術、最先端メディカルサイエンス&バイオテクノロジー(軍事技術に応用可能)、そして最先端IT(軍事技術に応用可能)に関して、日本政府、その公共サービス機関あるいは日本企業がそれらの米国覇権技術レベルを凌駕しようとすれば、断固阻止されます。

日本政府、その公共サービス機関あるいは日本企業には未だ、米国の戦略家と互角に勝負する反撃力が備わっていないのが現実であり、外部勢力からの対日攻略に極めて脆弱なため、いとも簡単に潰されてしまいます。

これから日本が、グローバル競争に勝ち残るためには、外部勢力からの対日攻略に真っ向勝負ができる、新しいタイプの戦略家が必要となります。


posted by 松田英貴 at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary
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