2012年11月01日

日常生活における危機管理


日本人の危機管理能力は世界でも非常に低いレベルにあり、多くの人は何かあればきっと誰かが助けてくれるだろう・・・他力本願である。しかし、そんなことは殆どありえないのが事実である。誰も助けてくれやしない・・・見て見ぬふりである。そんな人種が今の日本人である。

私の職業はセキュリティのコンサルタントである。よって、セキュリティに対する危機レベルは非常に高いと自負する。例えば一緒に食事や商談をしていても、常に目線は動くモノや不自然に静止しているモノへと向けられる。そんな私と一緒にいる人や初対面の人は、「落着きのない人」「人の目を集中して見れない人」と思われるだろう。そして、私の視線が止まる場所に注目すれば、その場所では何かが起きている。たまに、好みの女性に目線を向けている場合も多いが・・

そんな私が特に気になる場所がある・・・それは、地下鉄や電車・バスの中での行動である。多分、多くの人も気づいているとは思うが、そんな人も気にせずに取っている行動である。

1、電車の中では、本を読んでいたり広告に気をとられる。(危険レベル3)
2、電車の中で居眠りをする。(危険レベル5)
3、ヘッドフォン、イアフォンで音楽を聴く。(危険レベル5)
4、携帯電話やメールに夢中になる。(危険レベル4)
5、がらがらに空いている電車に乗る。(危険レベル4)
6、周囲に誰もいない座席に座る。(危険レベル4)
7、雰囲気の悪そうな人の側に座る、立つ。(危険レベル3)
8、車内で騒ぎに集中する。(危険レベル4)
9、口の開いたカバンを持って電車に乗る。(危険レベル5)
10、電車の接続部分の近くに立つ。(危険レベル5)
12、ドア口に立つ。(危険レベル5)

これらの行動は危機管理の観点から見ると「非常に危険!」である。特に、3番においては、周囲の音が耳に入ってこない状況では、不測の事態に気づきにくく、何かが起きても反応が遅れがちである。また、聴覚に集中しているので、視覚や嗅覚の反応が得に鈍感になる。

posted by 松田英貴 at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 危機管理
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