2012年10月17日

通貨発行権とは何か


世の中に存在する富の中で、一番強力なモノはお金であるが、実はそれ以上のモノが存在する。それは、お金を生み出す力であり、お金を自由に刷ることができる権利である。この権利は「通貨発行権」と呼ばれるものである。

※お金は国が創るものではなく「銀行」であることを理解してほしい。

この「通貨発行権」を持つ銀行を「中央銀行」といい国家のお金を独占して発行する特別な権限を保持している。この「中央銀行」が通貨を発行(紙幣を刷る)、それを政府や街中の銀行に利子をつけて貸し出す。

街中の銀行は、さらに利子をつけて企業や個人につけて貸し出す。そして、これらのお金が企業や人々の間でいろいろな方法でやり取りお金が流通する仕組みになっている。(世界共通の仕組み)

世界のある中央銀行は、「イングランド銀行」「アメリカ連邦準備銀行(FRB)」そして「日本銀行」である。ようするに、これらの3つの中央銀行を中心として、世界各国にお金が流通しているのである。

そして、これらの中央銀行を束ねる銀行が「国際決済銀行(BIS)」である。国債決済銀行は、中央銀行に対して指示を出し、世界中に出回る通貨の供給をコントロールしている。

※中央銀行制度がない国:北朝鮮・イラン・スーダン・キューバ・リビアの5か国であるが、これらの国はなぜか「ならず者国家」の烙印を押されている。イラクやアフガニスタンも中央銀行を持たない国家であったが、ご存じの通りアメリカに侵略後は、中央銀行制度の仲間入りをしている。

※戦争=お金=中央銀行の方程式が成り立つ

国際銀行は状況に応じた指示を中央銀行に出す。指示を受けた中央銀行は、決められた量のお金を発行し、政府や銀行に貸付けて利子を取る。これにより、景気、不景気が決まってくる。中央銀行に借金を負う政府は、その返済のために国民から必要以上の税金を取り立てることになる。

世界で起こる戦争たインフレそしてデフレは、すべてこのようにコントロールされている。よって、我が国日本において、国民の大半が「増税法案」に反対しようが強行採決に至る理由もここにある。

このように、お金の仕組みを知ることにより、世界で起きている問題のほとんどが解決できる。


posted by 松田英貴 at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済
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