2012年10月04日

警察官に実戦的な技術を!


私のもとで技術習得をしているほとんどは、現役警察官(機捜、機動隊、警察特殊部隊SAT/SIT)、現役自衛官(航自、陸自)、現役消防官など、国の治安や生命を守る人達で占められている。

内容としては、逮捕術をはじめ、CQCやCQBといった接近戦における戦闘技術である。当然ながら、それそれの訓練機関でも教えているが、技術的にも現在起こりうるテロや凶悪犯罪に対しては対応できないのが事実である。実際、習得を望む人達の全てが技術に不安を感じていると言っていた。

だから、習いにきているのだが・・・

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私も過去に、警察官がナイフを持っている暴漢に対応しているのを見かけたことはあるが、なんともお粗末であった。警棒を片手に何もできないでいる。なんとか、数人の警官が応援にきて事無く終えたが適切な行動とは思えない。

事件を解決するには、初動捜査が肝心だと言われているが、こ。のような状況下においても同様の事が言える。犯行に要する時間が長くなれば長くなるほど、状況は確実に悪化する。良くなることは絶対にない!

まして、ナイフを持った輩に対しては尚更時間をかけてはならない。当然ながら、状況を把握しない野次馬が集まってくる。その野次馬の誰かが人質になる可能性も否めないのである。そのような状況を回避させるためには、輩の行動を先読みしながら、できるだけ早い時間で対応、解決に至る必要性がある。

もしかして、マニュアルには一人での対応は禁止されているかもしれないが、被害者から見れば・・・「なんで早く助けてくれないの?」と思うだろう。時間が経過すればするほど、輩は興奮状態に陥る。確かに、一人で対応することは危険な行為ではあるが、国民の安全と生命を守ることが警察官の使命なはずであるから、本来は身を呈してでも国民の生命を守ることが使命だと思うのだが・・・違うのだろうか?

それを考えれば、今そこにある危機に対して、自分が取る行動は何かと考えれば警察官らしい行動が取れるはずだが、そこには「個人の行動より組織の行動を優先」があるのだろう。ドラマ「踊る大走査線」がそれらの状況を物語っている。

まあ、問題はこれだけではない!最も大きい問題は技術力の低下である。私の友人の多くも以前警察官であったり、現役の警察官も多くいるが、彼らに警棒を上手く使えると聞いたら「使えない」とはっきりと言い切った。

実際、習いに来ている警察官に警棒振らせると、なんともお粗末な振りで困ってしまう。多分、警棒の有効性を全く知らないのだろうと思う。警棒の練習にかける時間もそんなに無いようだが?だからと言って全く振れないのも問題である。

また、素手に対しても同様であり、実戦で必要とされる技術の習得がなされていない。これについても聞いたことがあるが・・・答えは「実戦には不向きだと思います」・・・そんな言葉が返ってきた。

だから、習いにきているのだが・・・

これら、全ての問題が犯行現場の警察官の一連の行動となってしまう。

これでは、国民は不安である・・・正義の味方のはずの警官がこのような姿であれば・・・トホホ

もっと、警察官には自信を持って行動して欲しいと思いますね!

そして、自分の技術力を高めることに真剣になって頂ければと思います・・



posted by 松田英貴 at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 護身
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