2012年07月24日

けんかの仲裁に入った20代男性刺される 東京・渋谷


24日午前5時ごろ、東京都渋谷区道玄坂の路上で、数人の男らのけんかの仲裁に入った20代の男性会社員が、そのうちの1人に刃物で背中を刺された。男らは逃走。男性は病院に搬送されたが、命に別条はないという。警視庁渋谷署は傷害事件として捜査している。

同署によると、男性は男らがけんかをしている最中に偶然通りかかり、間に入って止めようとしたところ、後ろから刺されたという。男らと面識はなく、人数や服装などは不明。同署は周辺の防犯カメラを回収して解析を進める。

時には正義感が仇となる典型的な事件である。死に至ることはなかったのは幸いだが、彼が行った行為については疑問が残る。見てみぬ振りをする人たちが多いなか、危険をかえりみず仲裁に入ったことは素晴らしい行為と思える。

しかし、他に手段は無かったのだろうか?相手が凶器を持っているとは思わなかったのか?

ナイフを持ち歩くことは直接の犯罪にはあたらないが、所持の理由の如何により「銃刀法違反」となり得る。よって、警察官に職務質問を受け所持品検査を受けない限りはナイフを所持しているかどうかはわからない。所持が見つかり目的によって逮捕されるだけであるから、全ての人が持ち歩いていないとは限らないのである。何人かにに一人は必ず持ち歩いている。

そのことを常に考え、仲裁に入らなければ、今回のような被害者になってしまう。過去に私も仲裁に入ったが、仲裁に入る前には必ず警察に通報する。それから、相手の全体像が見える位置から声をかける。その際には、必ず持ち物や輩の手がどこにあるか、手には何も持っていないのかを必ず確認する。

しかし、相手との間に割って入ることはない。そんなことをしては、サンドイッチ状態になり、あっという間にノックアウトである。だから、近寄ることはなく、安全なポジションから大きな声で辞めること指示する。すると、次第に傍観者が多くなる。その内、通報した警察官が到着するので、あとは警察にまかせる。

私のやることは、警察が到着するまでの時間稼ぎと、騒ぎを起こしている輩の注意力を私にできるだけ向けさせることである。最悪、私に極端に注意が向き、向かってきた場合は全速力で逃げるだけである。

走りには自信があるから大丈夫・・・昔は!中学生の時は、100メートルを11秒1で走っている。

今は無理だが、そこそこ走りには自身がある。もし、追いつかれたら、残る手段は「戦闘」しかない!

一般の方に言いたいのは、正義感を持って仲裁に入るのも良いが、自分の能力を十分に考えて何ができるのかを正しく考えてから行動を起こしてほしい。

誤った正義感は、最悪・・・死を招くと思ったほうが良い!


posted by 松田英貴 at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 危機管理
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