2012年03月19日

ブルース・リーを愛する・・・


(THE STRAIGHT LEAD 一部引用)

この30年以上もの間、いわゆる「ジークンドー・インストラクター」と呼ばれる者が、ブルース・リーが開発していない、もしくは一度も練習していないような技術を教えてきた。

例えば、カリやシラットのような東南アジアの格闘技をジークンドーと偽って表現してきた。実際、ブルース・リーの書き残したものの中にはそれらに関する記述はどこにもない。

ジークンドーはカリやシラットではない。もっと確実に言えることは、あるジークンドー・インストラクターと呼ばれる人が提唱しているような「27の格闘技のごった煮」でもなく、ジークンドー・ブレンドでもない。

ブルース・リーの私的記録の中には、西洋のボクシングとフェンシング、そして初期の頃に詠春拳に関するものがあるが、それ以外に他の武術に関する踏み込んだ記録はない。

過去、現在において、ブルースリーズ・ジークンドーの第一世代正統継承者は「Ted Wong 師父」一人です。1967年、知人の紹介でブルース・リー師祖がロサンゼルスチャイナタウンにオープンしたスクールに行き、弟子入りをする。

数ヵ月後ブルース・リー師祖本人の意思により、プライベート・スチューデントとなると同時に、ワークアウト・パートナー兼スパーリング・パートナーとして数多くの経験を積むこととなる。

ブルース・リー師祖とのレッスンは、師祖が他界する1973年まで続けられ、1973年当時90%まで完成していた師祖独自のスタイル“ジークンドー”を弟子の中で唯一伝承された。

去る2010年11月24日、テッド・ウォン師父が他界されました。享年73歳でした。そして、真のジークンドーの伝承は第2世代の時代へと移り変わりました。

真のジークンドーは、テッド・ウォン師父から認定されたインストラクターへと確実に継承されており、世界中で第3世代以降の生徒へと確実に普及、拡大し続けています。

私が、このような記事を書けば、良く思わない人達からのバッシングを受けますが、私はどの団体のジークンドーが本物であり、偽物であるかは一切議論しようとは思いません。ただ、ブルース・リーが生涯に渡り作り上げようとしていた「ジークンドー」の真実だけを伝えようとしているだけです。

ブルース・リーを尊敬し、彼が後世に残そうとした「ジークンドー」を学びたいと思うなら、本当の歴史を知り、真実の「ジークンドー」を学ぶべきだと思います。

もし、現代にブルース・リーが生きていたとして、ジークンドーでないジークンドーを教えていたとしたら、確実に「ストレート・リード」一発で伸されることでしょう。







posted by 松田英貴 at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | Bruce Lee
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