2012年01月17日

国連非加盟国は攻撃の対象?


元CIAアナリストのレイ・マクガバン氏が、「イランへの敵対行為の拡大により、イスラエルの安全が守られると考えるのは、世紀の大誤算となるだろう」と語りました。

マクガバン氏は、プレスTVとのインタビューで、「このような発言が続き、ペルシャ湾やホルモズ海峡で一度事件が起こって、敵愾心が益々強まれば、イスラエルの存続自体がストップする」と述べています。

イランのラヒーミー第1副大統領は先月27日、「イラン産原油に対する禁輸制裁が実施された場合、イランは石油を1滴たりともホルモズ海峡を通過させない」と警告しています。

さらに、イラン海軍のサッヤーリー司令官は、「イラン海軍は、必要な場合には容易にホルモズ海峡を閉鎖できる」としました。

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ペルシャ湾のバーレーンに配備されているアメリカ軍の第5艦隊は先月28日、「ホルモズ海峡での航行混乱には耐えられない」と表明しています。

また、同艦隊の報道官は、「本艦隊は、情勢不安を生み出す動きに対抗し、それを打ち砕くため、地域にしっかりと陣取っている」と述べました。

アメリカ、シオニスト政権イスラエル、及びその同盟国の一部は、イランが軍事目的での核活動を行っているとの疑いをかけており、これを対イラン制裁の強化や対イラン軍事攻撃要求の口実としています。

イラン政府は、こうした疑惑を根拠のないものであるとし、「わが国は、NPT・核兵器不拡散条約及び、IAEA・国際原子力機関の加盟国として、平和目的での核技術の獲得と開発の権利を有する」と強調しています。

イラン当局はまた、「どのような形であれ、イランに軍事攻撃を仕掛ければ、仕掛けた側は手痛い報復を受けることになり、勃発が予想される戦争は、中東地域を越えた大戦争に発展するだろう」と警告しました。

そこで考えて頂きたい!なぜ、イランやイラクなどの国々が核を持つことに対してアメリカが非難し、従わなければ制裁を加えようとするのか。

世界にどのように核兵器が広まっていったかの経緯です。

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表向きには、一部の科学者がアメリカの核独占(一極集中)の危険性に危惧し、良心からソ連に技術を持ち出したとされていますが……、実際には、意図的に行われた行為でした。つまり世界支配と利益のためです。

ソ連の核開発には、アメリカのロックフェラー財閥配下にある外交問題評議会(CFR)のメンバーであり、またルーズベルト政権では大統領主席補佐官を務めたハリー・ホプキンスが、意図的にソ連に原爆技術を移転したという、レーシー・ジョーダン少佐のアメリカ議会委員会での宣誓供述があります。

このようにまず初めにアメリカからソ連に核開発の技術が輸出され、次にイギリスとフランスへ、そしてソ連から中国へと5大常任理事国(国連常任理事国)に核が計画的に分配され、世界中の約200の中小国すべてが核を持つ常任理事国の支配下に置かれるという構図です。

その後、核開発技術は中国からインドとパキスタンへ。またアメリカからイスラエルへと輸出されていきました。さらに、水爆までもが、ひととおりこれらの5大国に配備されました。

国連の常任理事国に原爆・水爆がひととおり完備された後、1970年にある条約が締結されます。核拡散防止条約(NPT)です。

この条約は、常任理事国以外の国には核保有を禁止するものです。

表向きは、核廃絶を訴える国と平和運動団体によって核廃絶を目的に制定されたことになっていますが、その真意は、この条約を根拠に「国連非加盟国」を「核を持とうとしている国」などとして批判し、場合によっては国際世論を味方につけて、攻撃できるという体制を整えることです。

そこで、この条約と国連誘導の国際世論の攻撃の的にされていたのが、「アフガニスタン」「イラク」「イラン」だったのです。

これらの国は、「テロの温床」また「テロリストを匿う危険な国」とされたり、「核を持っている疑いがある国」という容疑をかけられ、国際社会から非難されてました。

その実態は、これらの国々はいずれも「国連非加盟国」=「核武装疑惑・テロリスト国家」という構図です。

さらにはロスチャイルド財閥の支配する「中央銀行がない国」なのです。

アフガニスタン、イラクはすでに攻撃の的になり、残りは、「イラン」のみです。

ちなみに、国連本部ビルは米・ニューヨークにあります。これは、ロックフェラー財閥が寄贈した土地に建てられました。また主要ポストはロスチャイルド財閥の人脈(血縁者)とロックフェラー財閥関係者で占められました。いまでも国連の主要ポストは両財閥の関係者で占められています。



posted by 松田英貴 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際問題
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