2011年12月20日

北の将軍様が突然死?


2011年12月17日、北の将軍様・キムジョンイルが心筋梗塞にて死去したと報じられました。北の報道によれば列車旅行中、車内で急死したとのことですが、あくまでも北朝鮮内の話なので、ほんとうに病死なのか、暗殺なのかは不明です。

北朝鮮は米戦争屋の敵役として、対米・対日仮想敵国を演じさせられ、在日米軍を含む極東米軍の駐留正当化に多大な貢献をしてきました。

日本威嚇のためのテポドン・ミサイルを発射実験をすることで、米軍事産業は日本に地対空迎撃ミサイルPAC3(最新鋭ミサイルではない)を売り込むことができました。まさに、日本は米戦争屋のカモです。

※腐敗化したPAC3を日本に高価で売り、その売却資金をアローUというPAC3の後継の最新鋭迎撃ミサイルの技術開発費に回したと思われる。簡単にいれば、お古の迎撃ミサイルを買わされたということです。

キムジョンイルの死により、極東が緊迫するとの報道が流れたさなか、政府は20日午前、安全保障会議を開き、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)に米ロッキード・マーチン社製の「F35」を採用することを決定、この後の閣議で了承した。

※日本は、2007年にF22の買い付けに米国連邦政府を訪問しているがアメリカはその要請を断っている。なぜなら、当時の最高レベルのF22の技術を日本に供与するはずがない。F35は、F22の次世代後継機として開発されていたが、国防総省の予算不足により、開発目標が大幅にレベルダウンされ軍事性能的にF22より下回り、セカンド・ティア戦闘機となった。そこで、F35を海外市場で外販して開発投資の回収を急ぐ必要が迫られての日本への販売であることには間違いないだろう。PAC3同様にお古の戦闘機を買わされたわけです。

このように、陳腐化した軍事技術を日本に高く売りつけて、その売却資金を次世代軍事技術の開発に回そうというのがアメリカの対日戦略である。

キムジョンイルの死により、F35を売りつけることができ、ここでも対日戦略が成功したことになる。対日戦略の裏には必ずといっていいほど、中国や北朝鮮の陰がある。中国や北朝鮮の対日軍事脅威が高まれば、アメリカの対日戦略が成功する。

よって、アメリカにとっては日本VS中国、日本VS北朝鮮はアメリカの対日戦略に必要な形であるため、下手に北朝鮮との拉致問題が解決するのは困るのである。尖閣諸島の漁船問題も同様であり、日本と中国の関係が悪くなればなるほど、アメリカにとっては好都合である。

これと同様に、中国と韓国も仲良くしてほしくない。日本と韓国も仲良くしてほしくない。これらの事情から何が見えてくるかは必然と察することができる。


posted by 松田英貴 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際問題
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