2011年10月14日

世田谷ラジウムと「松本サリン事件」の類似性?


京都世田谷区の住宅街の区道で高い放射線量が検出された問題で、文部科学省は13日、区道に隣接する民家の床下にあった瓶の中の放射性物質が原因だったと発表した。

原因は、がん治療などに使われるラジウム226と推定され、鉛容器などに封入して安全対策を取った。同省では「セシウムは検出されておらず、原発事故の影響ではない」としている。同省や警視庁世田谷署は適切な届け出がされていなかった可能性があるとみており、保管状況の調査を急いでいる。

今回の事件となんとなく似ている事件を思い出した。「松本サリン事件」である。松本サリン事件とは、は、1994年に日本の長野県松本市で、猛毒のサリンが散布され、死者8人・重軽傷者660人を出した事件。戦争状態にない国で一般市民に対して初めて化学兵器が使用されたテロ事件であった。また、無実の人間が犯人扱いをされた冤罪・報道被害事件でもある。

「原因はラジウムであり、セシウムは検出されていないので、原発事故の影響ではない!」と耳にタコができるほど報道しているが、事実は異なるかもしれない。どれほど、原発事故と無関係にしたいのか、無関係であると報道すればするほど関係があるようにも聞こえる。

松本サリン事件同等に、これから大きな事件が起きるのか、それともすでに起きていて、そこから人々の意識を反らすために仕組まれた事件なのかといろいろ考えてしまう。注意深く観察する必要がある。

ラジウムと聞くと、ラドン温泉を思い出す。ラジウム鉱石とは、ラジウム(金属元素)を含む鉱物で、世界中の地殻に存在しています。ラジウムはアルファ線(放射線)を出して、ラドンという気体に変わります。

ラドンは空気よりも重い気体で、物理学的半減期は3.8日、生物学的半減期は20〜30分といわれています(生物学的半減期とは、体内にはいって代謝や排泄により量が半分になる時間のこと)。

アルファ線(放射線)による刺激が細胞に与えられると、一部の細胞(細胞核)が損傷を受けます。人体の構造は非常に複雑かつ精巧にできていて、損傷を受けた部分を修復する能力を自然に備えています。また修復できなかった細胞はそれ自身が死に、損傷を残さないようにしています。これらの作用が意識する事なく我々の体内では常に行われています。

放射線が強すぎる場合は細胞自身の修復能力が追いつきません。そのため放射線による障害がでます。しかし微量の場合は、放射線による刺激をきっかけに特定の遺伝子が活性化、または不活性化され、修復のための時間的猶予を与えたりして遺伝子の損傷を低減しようとします。

この作用は回りの遺伝子にも及び、遺伝子群として情報の伝達をスムーズに行っています。(不活性化は、損傷を受けた遺伝子が損傷を持ったまま分裂増殖することを防ぎます。活性化は、細胞や遺伝子のために重要な働きをしている各種のたんぱく質の合成に寄与しています。)

微量の放射線を継続的にあびていることで、これらの作用がより活発に行われるようになり、自己治癒力のアップにつながっていると考えられています。

最近は都内のあちこちで放射能の反応が起き、嘘も隠し切れないと判断した輩は、原因を人々にもっとも馴染み深い放射線でもあるラジウムにしておけば、なんとか騙せると考えたのか。民家は、築50年以上であることから、戦時中には多く使用された薬品ということしておけば、都内で起きている放射能反応の大半はラジウムであることにすれば人々も安心すると考えたのか。

放射物質は身近にあるのだから、そんなに過敏になる必要もないとでも言いたいののだろうか・・・

いずれにせよ、重大なことがこれから起きるのか、すでに起きているのかのどちらかであることは間違いなさそうである・・・私の妄想ですが・・・


posted by 松田英貴 at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題
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