2011年09月29日

これが本当の電気料金の仕組み


電気料金=総括原価方式

電気事業者の利益=施設(固定資産や核燃料:レートベース)など×一定の率(事業報酬率:約3%)

施設を持っていればいるほど利益が上がる仕組みになっている。また、施設の価値が高ければ高いほど報酬が上がる。(火力<原子力)ようするに、高い施設を作った方が利益が上がる仕組みである。しかし、結果としては電気代が高くなる。

電力会社の資産に比例して利潤が決められ、電力会社としては資産を持てば持つほど利潤が膨れ上がる構造である。原子力発電所は一基作れば何千億円という資産になるので、作ってしまえば比例計算で利潤が懐に入ってくる。

総括原価方式があったからこそ、利益を出すために電力発電所を作ったわけである。(国が誘導)

施設とともに事業報酬を計算するには、レートベースに核使用済み燃料も含まれている。使用済み燃料は本来であればゴミ扱いになるべきであるが、これも資産に含まれている。よって、使用済み燃料を持てば持つほど利益がでる仕組みにもなっている。

使用済み燃料がなぜ資産扱いかというと、再処理するので将来に向けての資産になるからだという。

利益のために、危険かつコストの高い原子力発電所をどんどん建設され、それに基づき決められた電気料金を国民が支払っているわけである。当然ながら、それにより私腹を肥やしている会社や人物もいるわけである。

私の家では、夏も冬も空調を使用しないので、電気料金が一定のはずだが、今回の事故以降電気料金が1000円ほど高くなっている。そのことについて、東電に問い合わせをした・・・すると、外気温により冷蔵庫の消費電力が上がるといっていたので、今月の電気量金を見てみると同じである。

かなり、涼しくなったので、若干安くなると思っていたが案の定期待ははずれた。


posted by 松田英貴 at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学
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