2011年08月31日

ボディ・ガードのサービス業としての基準


ボディ・ガードがクライアントの安全を確保するうえで特に大切なのは、クライアントがどのようなリスクを背負っていたとしても、通常通りの生活を送ってもらうことを考え行動をします。

自分自身や愛する人たちの身の安全が脅かされたりすると、クライアントはもはや幸せではなくなります。よって、安全というサービスの観点からクライアントが常に快適に安心して過ごせることに力を注ぎます。

クライアントが自宅で過ごしている間も会社にいる間も、そしてあらゆる場所で安全が考慮されています。時には、自治体の規制を上まるほどの繊細な配慮が、交通システムやホテル、レストランなどにおいても見られます。

よって、ボディ・ガード一人一人の行動が重要になってきます。少し考えてみて頂きたい。いくら生命を守ってくれると言っても、恋人でも家族でもない人間がプライベートに土足で入ってくるわけですから、少なからず煩わしさがあるはずです。

この答えがまさに、クライアントからボディ・ガードに求められるものである。当然ながらボディ・ガードは、セキュリティのプロフェッショナルであり、セキュリティの仕事の中でも最高峰の位置にある。しかし、クライアントに不快を与えるようであれば優秀なボディ・ガードとは言えない。

一般的にボディ・ガードは近寄りがたい存在に思えるが、優秀なボディ・ガードほど、普段は穏やかで礼儀正しい「紳士」である。彼らは友人としてもそばにいるだけでも心地よく思える人間性を持ち合わせている。

ボディ・ガードのサービス業としての基準

1、プライバシーの尊重(守秘義務)
プライバシーやクライアントポリシーを尊重する。法律や生命に関わる治療で求められる場合を除き、すべての個人情報及び医療情報の秘密を保持する。

2、敬意
クライアントの個性、信仰、権利、要求に敬意を払い、思いやり、心配り、忍耐を重視した環境をつくる。

3、チーム・ワーク
チーム間の効率的なコミュニケーションが、顧客の満足感に繋がる。従って、リアルタイムで正確、完全な情報をチームメイト及び関係者に伝える。

4、品位、名誉の確立
プロフェッショナルとしてふさわしい行動をしなければならない。ボディ・ガードの行動でクライアントの品位や名誉を汚すことはあってはならない。自分に対する誇りと他者を尊重する気持ちを忘れずに接し行動する。

5、共通認識(共感)
クライアントとその家族、関係者、同僚、医師、その他全ての人に対して、それぞれの考え方や個人的な事情などを理解するように勤める。


posted by 松田英貴 at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ボディ・ガード
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