2011年04月22日

3.11地震当日のデータがことごとく隠蔽


【某データベースより抜粋】 3月11日、地震当日のデータがことごとく隠蔽されている。

NHKがそのことを裏付ける一部の情報をすっぱ抜いた。どんなに批判めいたことを伝える場合でも、一線を超えないように、そして万が一でもNHK本体が自動消滅するのだけは勘弁してと言わんばかりに、常にご機嫌を伺いをしているNHKの限界がここでもみえる。

その情報というのは地震が起きて、津波がやってくるまでの約1時間とその後の原子炉の状態を記録していた3月11日のデータである。というのは、平成23年4月9日(17:00)現在、原子力災害対策本部が発表した公式文書からも、その日のデータがすっぽりと抜け落ちているからである。

ちなみにこの対策本部というのは、原災法第15条に則り内閣府に設置されたもので、菅直人内閣総理大臣が本部長を務めている。

この「3月11日のデータ」には1号機を爆発させるに至った情報が詰まっている。現場での混乱があったにせよ、1号機を爆発させてしまった為に高濃度の放射能がばら蒔かれ、その結果2号機、3号機にも近づけなくなり、対応をより困難にしてしまった。

次々と爆発させることになり、事態をより深刻化させてしまった惨事のおおもとが1号機の爆発であると考えている。だからこそ、そこに記録されているデータが極めて重要な意味をもつ。

1号機に記録されたさまざまなデータは専門家が分析できるはずだ。

急激な冷却水の流出があり、その原因が弁・配管、継手などどこの破損なのか、現場を検証すればその特定まできるはずだが、現実には爆発してしまい高濃度の放射能がばら蒔かれたので、易々と現場に近づけなくなっているのだが。

「3月11日のデータ」が公になれば、当日の運転担当者の証言と共に、事故状況が明らかになり当然のことながら責任問題が浮上してくる。

震度6強と想定される原発周辺の町の住宅などの被害状況をみても、頑丈であるはずの原発の設備がそんなに簡単に破壊してしまっては困るというほどの地震だったということだ。そんな程度の揺れで設備が壊れてしまったこと(津波が来る前に破損)に注目が集まってくる。

【数値データを見るかぎり内部告発だと推定される・・・】

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東京電力は3月11日のデータを公表してこなかった。7時間ほどで冷却水の9割が失われ、45cmとなった。

1号機 震災の夜に燃料露出直前

4月8日 7時17分
東京電力、福島第一原子力発電所の事故で、1号機では、先月11日の地震当日の夜までに原子炉の水が核燃料が露出する直前まで減り、安全のために最も大切な「冷やす機能」を十分に保てなかったことが、NHKが入手した資料で分かりました。

専門家は「その後さらに水が減り、核燃料が露出したことで、地震の翌日という早い段階で水素爆発が起きたのではないか」と指摘しています。

NHKが入手した資料には、地震当日の先月11日に福島第一原発の1号機から3号機で測定された原子炉の「水の高さ」や「圧力」などの値が示されていますが、東京電力などは、これまで地震の翌日以降の値しか公表してきませんでした。

資料によりますと、1号機では、地震発生から7時間近くたった午後9時半に、原子炉の中で核燃料が露出するまでの水の高さが残り45センチとなり、通常の10分の1程度に減っていたことが分かりました。

1号機から3号機では、地震と津波によってすべての電源が失われ、2号機と3号機では非常用の装置で原子炉を冷やし、水の高さが4メートル前後に維持されていました。これに対し1号機では、地震当日の夜までに、すでに安全のために最も大切な「冷やす機能」を十分に保てなかったことになります。

また核燃料が水から露出するまで、2号機と3号機では、地震から1日半から3日程度かかっているのに対し、1号機では18時間ほどしかありませんでした。

東京大学の関村直人教授は「1号機では、『冷やす機能』が維持できなくなったあと、さらに水が減り核燃料が露出したことで、地震の翌日という早い段階で水素爆発が起きたのではないか」と指摘しています。一方、東京電力は「調査はこれからで詳しいことは分からない」と話しています。

posted by 松田英貴 at 14:36| Comment(0) | 自然災害
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