2014年05月15日

ナチスに学ぶ!麻生太郎


2013年7月29日、安倍晋三内閣の 副総理である麻生太郎氏は都内で開かれた会合でこう述べた。

「ナチス政権下のドイツでは、憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変 わってナチス憲法に変わっていたんですよ。誰も気づかないで変わった。あの手口、学んだらどうかね」

なんとも意味深な言葉ではあるが、何を言いたいかと言うと、

実質的な独裁体 制を構築して、現行憲法を実質無効化し てしまう手法として、「ナチスの手口」 に学んではどうかと言いたいわけである。

自民党が提示した、「日本憲法改正草案」を見ると、憲法改正ではなく、憲法改定であることがわかる。しかし、憲法第96条の改定要件は厳しいため、憲法改定のハードルは高い。

そこで96条の改定を目論んだのだが・・

この目論みも厳しい反発により、見事に粉砕されてしまった。

そこで、新たな施策として、考え出されたのが、憲法の条文を変えずに「解釈」を変えてしまう方法である。

もっと簡単に説明すると↓

憲法改定を正面から論じれば、強い反対論が噴出してしまう。

衆参両院での3分の2以上の賛成を得て 憲法改定を発議することも容易でない。

その現実を踏まえるなら、衆参多数勢力 を確保する政権が、「憲法解釈」を変えてしまい、実質的に現行憲法を無力化してしまうことがよい。

実質的な憲法改定になる。

集団的自衛権も、いろいろな解釈によって、現行憲法を無力化してしまうことである。

「ナチス政権下のドイツでは、憲法は、 ある日気づいたら、ワイマール憲法が変 わってナチス憲法に変わっていたんです よ。誰も気づかないで変わった。あの手口、学んだらどうかね」

まさに・・これです!

あの手この手と、煙に巻く方法を取らずに、しっかりと理解をさせた上で(姑息な手を使わずに)堂々と憲法改定をすれば良いと思うのだが。

posted by 松田英貴 at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済
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