2013年05月12日

社員という落とし穴


企業にとって唯一の資産(潜在成長資産)とは社員である。しかし、それは最大のリスクと捉えることができます。

会社を支えるため、成長のためにに雇ったはずの人が逆に弱点となり、ライバルに情報を流したり、訴訟沙汰を引き起こしたり、マスコミ沙汰になる問題を引き起こしたりすることを企業は認識すべきです。

経営者となれば、会社を守るために、社員の採用と管理には細心の注意を払わなければなりません。社員次第では、会社は繁栄もするし、破滅もすることを理解しておかなければならないのです。

企業の多くでは、面接官の単なるカンや経験則による面接を通じて採用の合否が決まっているように感じます。そのため、採用後に、仕事が全くできなかったり、同僚や顧客とトラブルを起こす、心身的な問題を起こすなど、人材に振り回されるという話を聞きます。

採用にあたって、雇用者側は求職者の将来のリスクを分析し見極める必要性がある。これは求職者のリスク分析でもあり、同僚社員や顧客や業者にたいして将来ももたらすかもしれないリスクや脅威を予め見極める必要性があります。

よって、雇用者側は求職者の欠点や問題になりそうな点を探り出さなくてはなりません。もし、重役や繊細なスキルが必要とする部門で働く社員に関しては、身元調査を行うことも大事です。

求職者の履歴書や証明書のおよそ3分の1は、改竄・捏造されていると思って良いでしょう。学位の嘘の場合も多く、職業経験は針小棒大に膨らんでいると思った方が無難です。

企業にとって、採用は大きな「投資」です。従って、採用失敗のリスクを最小限に抑えるためのノウハウが求められます。面接官は、このことを十分に理解したうえで、人材を慎重に見極めることが大切です。


posted by 松田英貴 at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary
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