2013年05月01日

武士道といふは死ぬ事と見つけたり


「武士道といふは死ぬ事と見つけたり」・・・これは、「葉隠」一書の名言である。

君主のために、死を恐れず戦いの場におもむく武の精神は、富国強兵の時代にはもっとも相応しかった。そして、明治から昭和にかけての戦争の時代には「葉隠」は出兵する若者の聖典となった。

「常に死を思って生きろ」「死にもの狂いで突き進め」「七生報国を念じて奉公せよ」など、葉隠には武士の道が説かれている。

武士道の本質は死ぬことである。もし、生きるか死ぬかの場面に遭遇したら、多くの人は生きることを選ぶに違いない。しかし、生きることを選べば何かと理由をつけ生きようとする。

しかし、死を選べば、覚悟が決まりまっすぐ進むことができる。

現代風に言えば、死にもの狂いで仕事に励めば、覚悟が定まり、良い仕事ができる・・・となるはずである。

posted by 松田英貴 at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary
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